生成AIが流行っているので、活用してみよう!ということで、雑にSBI証券口座の「口座サマリー(外貨建商品)」をコピペして、ChatGPT 4o に集計させてみました。
ものすごく賢い。正しく集計してくれます。集計結果に対して、「銘柄別に集計して」、「Tech銘柄 / non-Tech銘柄 / ETFに分類して集計して」と雑に依頼してもちゃんと集計してくれます。
組み込み率を集計させてみたところ、ETF 31.08%、Non-Tech 39.63、Tech 29.29% という組み込み率でした。
ChatGPT 4oによるポートフィリオの分析評価
このポートフォリオに対して、ChatGPT 4o の分析評価は次のような感じでした。
どうですか、いい感だと思いませんか?ちゃんと個別銘柄が何か、ETFが何かまで認識した上で分析して、コメントされています。
今後おこるであろうリスクに対する推測
今後、発生するであろうリスクをもとに推測もしてもらいましょう。今回は「政策金利低下」と「一般消費の落ち込み」に対して、リスク評価をしてもらいました。
ふむふむ、良いアドバイスではありませんか。各カテゴリーに対してのリスク評価がちゃんとされており、どの銘柄に影響があるかどうかまでコメントされています。
まとめ
ChatGPTにポートフォリオを雑にぶっ込んでみましたが、ちゃんと集計と分析がされています。それを前提として、発生しうるリスクに対して推測もできます。全てをAIに任せるのはまだ早いですが、情報をインプットして指示をすることで、アドバイスをもらうことができます。