読書療法効果【序章】
ワイやで
「嫌な気分よ さようなら-自分で学ぶ「抑うつ」克服法-」の序章を読んだので忘れぬうちに感想。
概要
序章の内容は、本書を読む事で、中程度うつ病患者500人を対象に、どの様な効果があったかについてだ。
検証内容
これは「読書療法」というもので、四週間で本書を読み切る様、患者さんに課題を出すといった内容。
結果
「読書療法」の結果
73%の患者さんが中程度のうつ状態から、軽度、病院ではうつ病とは診断されない心理状態まで回復。
更に、回復した患者さんの抑うつ持続性についても、数年後経過時でも約60%が再発をせず、
更に良くなったという事が書かれていた。
感想
ここまで読んだ感想としては
そんな魔法な事があるのか?
と感じつつ、口コミでもこの内容と同じ様に「何かあって不安な時はこの本を読むと心が落ち着く」「良くなった」等の内容があったので、あながち嘘ではないのだろう。
それよりワイが強く気持ちが揺らいだのは、本の内容ではなくて
中古で買った本なのだが、前の持ち主のマーカー跡がちょこちょこあり、真面目な人だったのかな?
と感じた事だ。
今は良くなったから売りに出したんだろうけど
顔も知らない相手だけど
同じ本を読んだんだよなぁと少し考え深く感じた。
辛い状況の中でも
良くなろうと行動出来る人が
とても大好きワイ
そんな人と同じ本を読む事が出来る幸せも得られて、これからの読書がとても楽しみだ。
まぁ、ワイは本を読むのが遅い上、読みながら別の事を考えてしまうので、頭に入らない事もあるのだが、
頭に入らない対策としても
こうした感想を書いていくのは良い気づきにもなるんじゃないかと思う。
ほんじゃぁ
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