一人暮らし開始のあれこれ備忘録

※思い出したら順次記事の内容は更新する予定です。

今年の夏から北海道で一人暮らしを始めた。

人生で初めての一人暮らしとなったので、始めるに当たって色々とリサーチは行っていたが、実際に初めてみての感想を備忘録として記しておく​。

無闇に買い出しに行かない

これは今思い出すと1番時間もかかったしお金も無駄にしてしまった行動だったと反省します。初めて訪れる土地で、知り合いも誰もいなかったので、とにかく外に出て買い物をしていたように思います。

食材はもちろん、特に必須ではない小物をいろいろと買っていました。

車も最初は持っていなかったので、使用用途が曖昧なままレンタカーを手配して買い物に行くこともありました。

寝具とデスク・チェアに妥協しない

これは今後自分が引っ越しを行なった際に重要となる、一種の戒めの意味も込めてのものになります。

今回、北海道に引っ越してきたのは夏だったので、ニトリで寝具5点セットを購入しました。

夏だったので、汗もかくし、とりあえず寝床を確保しておかなければと考えセットの寝具を購入して、結局そのまま半年以上、その寝具を使用しました。（冬に向けて、毛布は追加で購入しました。）

デスクとチェアも寝具と同様に、”とりあえず”という感覚で、用意してしまいました。

この”とりあえず”の感覚で家具を揃えると、ロクなことにならない。というのは今回の引っ越しで1番痛感したことです。

「安物買いの銭失い」なる諺があるように、安いとから購入すると結局高くつくことになります。

ましてや、寝具やデスクなどは、初期投資（購入金額）は値が張りますが、使用頻度や使用期間を考慮すれば、決して無駄になる出費ではありません。むしろ、長期的にみれば、初期投資の金額を少しケチるほうが大きな損失になる場合が多いのではないかと思います。

引っ越す際には自分もそのことを理解していたつもりでしたが、なにかと物入りだったこともあり（という言い訳をして）、ついその場で揃えられるものを選んでしまったと思います。

寝具はマジで大事です。

デスクとチェアもマジで大事です。

個人的には、この二つの家具をしっかり揃えてから、その他の家具を順に揃えていってもいいのではないかと考えるほどです。（次の引っ越しではまずこの二つを揃えます）

リサイクルショップは上手く利用する

先ほど「安物買いの銭失い」を引用しておいて、リサイクルショップかよ。とツッコミが聞こえそうですが、リサイクルショップは侮れません。

今回の引っ越しでは、洗濯機と冷蔵庫をリサイクルショップにて購入しました。それから半年以上使用していますが、どちらも問題なく使用できています。

一人暮らしなので、どちらも大きなものは必要ではなく、新品で購入してもよかったとは思いますが、僕が訪れたリサイクルショップでは、品揃えが豊富で値段もかなり手頃になっていたので、迷わず購入しました。

そのほかにも、炊飯器や棚などの家具の品揃えも充実していました。

コンビニへ行く回数に制限をかける

十中八九余計なものを購入してしまう。

特に夏場はアイスやらジュースやら、とりあえず涼みに行ったら何かしら購入してしまって、細かな出費が僕のカード支払いを圧迫していきました。

冷蔵庫を購入したならできるだけ、スーパーなどでまとめ買いをして、その食材で自炊するのが、結局、身体にも財布にも優しいことは間違いありません。