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ちいさな言葉の欠片たち(エッセイ)

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あの日のあの言葉って、納得いかないんだけどとか。誰かが言ったちょっといいなって言葉を紹介しながら、まるで日常なエッセイや日記書いています。
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2022年10月の記事一覧

破れかぶれだったわたしを、みつけてくれた。

あんた、じぶんのことあほやと 思ってるやろう? そう言われたのだ。 たーみんに。 たーみ…

「きっと君は傷つく」と言われて。

何処にいても何処に居なくても、もうだめかもしれないって 思うことたくさんある。 人と出会…

書くときに、時々思い出すあの日の横顔。

大学の卒論提出の日のことを思い出す。 わたしは文芸学科だったので小説が 最終卒業制作だっ…

詩を読むのは時々好きで。書くのはこわい。

詩を書くのはいつだって、こわい。 詩だけじゃない。 ことばって時々書くのがこわい。 だか…

好きすぎて、ゆれていた。#読まれないnoteを書こう。

人がなにを読みたいのかなんて実際 わからない。 人が読みたいものを書けば読まれるん だろ…

猫が、わたしに出会ってくれた。

じぶんのせいで、猫が逃げた。 あれは完全にわたしがわるい。 君はわるくない。 君はぬけぬ…

はじめてのnote、ずっと1スキのままだったあの頃を思って。

noteの駅に降り立って2年と4カ月ほどを 過ぎましたゼロの紙です。 リアルもとぼとぼと。 noteという季節もよなよな生きているわけ なんですが。 noteはいろいろな季節があると感じました。 はじめてnoteの駅に降り立ったのは梅雨の 頃でしたが。 いきなり冬のような心のまま誰も知り合いの できないボッチ状態でした。 膝を抱えたわたしが、毎日のようにやめよっか。 もちっと続けてみるか? みたいにつぶやいていて。 リアルでも売れない短歌集をひっさげ

仕事辞める時に「天職」だったかもしれないと、思えたら。

天職って、自分で言うものなんだろうか。 って一抹の問いかけが自分の中で生まれてる。 あの…