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#143 縁【Dr.yo-chan】

こんにちは、よ〜ちゃんです。

ファミマで買った冷やし中華がゴマダレでテンションガタ落ちです。よ〜ちゃんです。
ハムもねえ。酸っぱくねえ。錦糸卵もねえ。よ〜ちゃんです。

最近、横浜鶴見GIGSで行われているセッションに2回連続で参加しました。
正直、セッションなんてコードわかりゃいけるだろ〜とか軽い気持ちで行った1回目、ボコボコに打ちのめされました。
楽器何でもできる人や、各楽器に尖りまくった人など、コードわかりゃいいなんてもんじゃないレベルの人たちばかりで、私はやることが一切ありませんでした。

本日2回目があり、行きました。
今回は、効果音的が出せる機械をいじりまくるという役に徹しました。
それがめちゃくちゃ楽しい。
ライブで生み出された音を加工して外に出す。
間を見てめちゃくちゃな音を出す。
それがなんともエクスタシー。

当然、楽器が色々できたり、1つの楽器に特化できるのが一番いいですが、雰囲気を見て音をトリートメントするというのはとても気持ちがよかったです。
私の敬愛するBrian Enoも、自分自身を”Non-musician”と表現しており、楽器に特化した人たちを集めて自分の作りたいものを作っている職人です。
私もそれなのかなーとおこがましくも思ったりして。

で、結局バンドとかセッションって、人と人をつなげるツールなのだなと改めて実感しました。
今BuzzWorksにいるのだって、ライブハウスの音楽が縁だし、20年近く会っていなかった同級生に再開したのもライブハウス。
たまーにクラブに行って知らない人と他愛もない話をするのだって、音楽という共通点があるからこそ、そういう機会が生まれる。

音楽って、合う合わない、好き嫌いがあるので、音楽が共通点というのはあまりにも暴論かもしれませんが、絶対音楽をやっていなかったら、もしくは聞きに行かなかったら、一生出会わないかもしれなかったような人と繋がれる。
これが結局私が音楽をやっている理由なのかなと思いました。

いや、違うかも。

じゃあ、おやすみ〜。

よ〜ちゃん

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