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今のアクマsince2020

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身近なことを綴ります。過去ではなくて今の話。日記です。 アクマってルーマニア語で今を差すそうです。
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#毎日更新

ロンドン在住者、今を殴り書き

これは殴り書きです。一人の、ロンドン在住者・女が書く今しかできない殴り書き。 ロンドンのロックダウンはおおよそ3月まで続く見込みだそうです。 というよりも、ワクチン次第。 私の勤め先も完全にストップして、ファーロー(コナンくんのバーローじゃないよ笑)といった補償金で生活している状態です。 あとなによりも、やっぱりお家から出られないのがとても厳しいです。 私の母国はもちろん日本なわけで、SNSを開けば日本に住む友達の様子が簡単に知れるんですね。 東京に住んでる子でさえも

世界一の美味しさ?!英国発祥のBen's cookies

絶賛外出規制中ロックダウンのアンジーさんです。 こんなロックダウンで、踏んだり蹴ったりですが今日は世界で1番美味しい?!と言われるBen's cookiesをご紹介したいと思います。 Ben's cookiesは1983年にオックスフォードのカバードマーケットの屋台として始まりました。料理作家でチョコレート好きのHelge Rubinsteinさんによって設立され、息子のBenにちなんで名付けました。 可愛いイラストは、彼女の友達のイラストレーターさんが提供したそうです。

いつもどおりに面白い人生を

アンジーです。いつも、記事を読んでくれてありがとうございます。 1月14日で100日連続投稿をしたらしく、15日で101日連続投稿になりました。88888 基本的にスマホからアップしてるため、100日には気付きませんでした。笑 ではここで、タモリストアンジーさんからタモさんの逸話(超有名)を野々村准教授のお力を借りて引っ張り出したいと思います。知ってる人も多いはずです。 タモさんがその昔、いいとも1000回記念でのこと。 出演者一同で1000回記念です!おめでとうご

ズボラな手作り納豆inロンドン

どうも、ロックダウンで外出自粛中のアンジーさんです。 突然のロックダウンレベル引き上げになってしまい、納豆ストックがありませんでした。 納豆のためだけにセントラルまで行くのも面倒だったので、初めて納豆を作ってみました(^ワ^)!8888 ネットでレシピを調べると、皆さん圧力鍋や重曹を使ったりかなり手の込んでたレシピばかりでした。。。 こちらは超ズボラ&料理嫌いのアンジー流レシピです。 日本にお住まいの方には需要がないと思いますが、海外にお住まいの方にはぜひ参考にして

2021年ウィーン・フィルハーモニーのニューイヤーズ・コンサートのワルツに乗って思うこと

ウィーン・フィルハーモニー2021。 今年は、史上初の無観客開催となりましたね。 この約2時間、様々なことを感じ深い感動に包まれたので忘れないうちに記事にさせてください。 指揮者と団員の信頼関係から生まれた絶対的な安心感コロナウィルスの影響で、無観客で行われた演奏会。指揮者は、巨匠リッカルド・ムーティ様です。イタリア人、79歳です。 (写真はアプリを使ってふざけて撮ったやつしかなくて、こんなコミカルになってます。すんません) このお方は、2018年にもニューイヤーズコン

ロンドンでゴマだれ

ロンドンでは日本食材専門店もあったり比較的になんでも手に入ります。(もちろんちょっと高いけど。仕方ない) 今日はここで、ごまだれについて話したい。 先日、ゴマだれが欲しくなったんです。 で、買いに行こうと思ったら、1リットルの業務用サイズばかりで高いしデカいし、買うのを諦めました。 中東系の食べ物でタヒーニという練りごまがスーパーには売られてるんですね。 これが瓶で結構安いので、タヒーニを使ってごまだれ作るか! と思いました。 ですが、うちにはサラダ油がありません。。

ロックダウン中のクリスマス

25日クリスマス当日 マンションの最上階レストランが、今はコロナでしばらく閉店が続いていて、レストランの従業員とwin winになるように、クリスマスディナーのルームサービスが破格で提供された。 一人前£12で、前菜とメインが選べる。 夫はお肉、私はビーガンメニューで。 といいつつ、前菜は二人ともサーモン。 本当なら、24日にレストランを予約してて素敵なクリスマスパーティーの予定でした。 で、結局手作りか〜面倒〜と思ってたので、このルームサービスはとても嬉しかったです

ステイホームのクリスマスイブ

結婚生活初のクリスマス。 イブ当日に、近くのスーパーで夫の欲しい食べ物を購入しに行きました。 パン、オリーブ、肉類など。夫はこだわりが強いので、わたしが勝手に選んだものが夫にとってハズレだと一切口にしません。 なので無駄を出さないためにも、夫自ら選んでもらうスタイル。 ちょっと朝早めにスーパーへ。 冬の快晴で、どこまでも空気が澄んでました。 こういう気候大好き。 神社に行きたくなる空。 こういう日は神様と繋がりやすいんだよねぇ。 私たちのお買い物が終わって、店を出る

大波の時代、この国イギリスで息ができることに、ただただ感謝したいだけの記事

時々、思うことがある。 もしも、今わたしが日本にいたら?と。 私に「コロナで帰る」という選択肢は、はなはだ無かった。 その発想もなかった。 2月3月ごろの時は、結婚のためにルーマニアにいたし、私はまだイギリスでの正式ビザが無かったからアイルランドのワーホリビザを使いつつ、観光ビザで海外を渡り歩いていた。 当時はワーホリ情報をかき集めていて、その時繋がってた多くの海外生がコロナのため緊急帰国しますという文字を目にした。 正直、正直なことを言うと、、 なんのために??

Look to the future now

今宵は、All or Nothingプレゼンツのクリスマスライブのはずだった。 会場は教会で、音楽はModsロックを奏でる粋な計らい。 日本だとなかなかないだろうなぁ。あっても目新しく感じるだろう。 アンジーさんの大好きなMODS.. 普段音楽を聞かない夫を無理矢理誘って、チケットを買いました。 だけど、今ロンドンはTier3のロックダウンに引き上げ。 ライブコンサートなどのイベントは中止です。 ですが、そんなことで終わらないのがロンドン。 無観客で、YouTubeラ

Harrodsのoutletが胸熱

週末は雨降りだったので、屋内で動けるWestfieldに行きました。 ロンドンに二箇所ある大きなしょっショッピングセンター。 今日は1番大きいwhitecity店に行きました。 駅近で、可愛いお花屋さんとかもあって、テーマパークにでも行くような気分になります。 こんな大道芸もしてました。 ちびっ子が喜んで飛び跳ねてます (決して、華麗にフリースローを決めてるわけじゃありません) ここはHarrodsのアウトレットが入っていて、目が点になるほどの破格で売ってます。 本

コロナ以降、飲食店入店の方法について

「Shoreditchで散歩しよう。」夫の一言で 週末の夫婦散歩が始まります。 Shoreditchは賑やかなクラブや派手なイメージで、 私はあんまり行かないエリア。 大阪だったら心斎橋って感じかなぁ。 難波、天王寺ほど賑やかじゃないけど、まぁまぁ賑やか。 東京だと何処なんでしょうね?? こうして誰かが誘ってくれるだけで、一人ではできない経験ができます。 「私だったら行かない場所」に行けるから。 1人行動が大好きだけど、海外生活では1人くらい友達がいると全然違う経験がで

クリスマスの準備、夢叶ってます

クリスマスシーズンの買い物は、本当に勢いが凄いです。 それに加えてロックダウン明け。 アンジーさんはイギリスで過ごす、冬・12月は初めてなので、例年の勢いがどれくらいなのかはわかりませんが、鉄砲水のような勢いを感じるのであります。 (去年はクリスマス含んだ3日間のみロンドンで観光しただけです。) 私たち夫婦は、週末にstratfordにあるwestfieldという大型ショッピングセンターに行きました。 イオンモールみたいなショッピングセンターなので人混みは覚悟してました

本のこばなし

今日は少し本の話をしよう。 私は日本にいる時、本を読むのが好きだった。 カバンにはいつも一冊の本が入っていた。 ロマンス、コメディ、SF、フィクションにノンフィクション、参考文献、教材、海外・国内とわずその時気になるものを読んでいた。 日本での一人暮らしが終わる頃、部屋にはたくさんの本があった。 渡英のためアパートを出る際に全て持っていけず、ほとんど売った。 夏目漱石とカート・ヴォネガット以外、、あとタモさんに関した書籍、だけ残した。 あのとき、手放すのが悲しくて切なく