古民家の庭のバナナの木(草)問題ふたたび
移住して二年ちょっと住んで引っ越した古民家を再び借りて、小さな図書館を始めた。
2度目の古民家、ただし住所は現代住宅なので、半暮らしになる。
久しぶりの古民家、そうそう春と秋は気持ちよかったなー、家の中はと思っていた。
それに以前暮らしていた時と違って、家の中に虫はあまり見ないし。
が、前も今回も変わらない問題があった。
庭の草である。
特に最強なのがバナナ。
どのくらいの大きさかと言えば、1番強くなる夏で3〜4メートルぐらい。
平屋の古民家の二倍の高さにはなっていた。
冬には枯れるけど、春になるとまた青々と復活してくる。
その季節が今だ。
古民家を再び借りると決めた冬の時期に、不動産屋さんがバナナの木を業者さんに頼んで切ってくれたのだけど、根はどうにもならないらしかった。(以前、根本を掘り起こそうと挑戦した人がいたらしいけど、全て駆除できなかったそうだ)
▼余談だがバナナは「木」ではなく「草」が正しい
ネットで調べたら「バナナの木の駆除」に関して同じように困っている人がいて、回答は強力な薬を使うことだった。
我が家の周りは野菜を作っている人ばかりなので、そんな薬は使えない。
なので、バナナの茎が伸びては切るを繰り返している。
1週間前に切ったのにすぐ伸びる。
これを根本から大きなハサミで切る。
バナナの木が成長すると、蜜たっぷりの花を咲かせるので、そうなるとスズメバチを引き寄せてしまうからその予防でもある。
美味しい蜜に夢中でスズメバチは人を襲ってこないという情報はあったけど、バナナの花に集まるスズメバチの間近にいるのはやはり怖い。
根本を切る以外によい方法が思い浮かばないので、この古民家に住む限り春夏は続けることになりそうだ。
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