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古民家図書館TSUDURIで移住者へのヒアリング会が開催されました。

移住して2年ちょっと暮らした古民家を再び借りて、この春に「古民家図書館TSUDURI」として開館した。

仕事や家のことなどで、週1という大変ゆるいペースでしか開けていないけれど、豊前市役所のすぐそばという立地が生かされたのか、最も多く立ち寄ってくれるのは、豊前市役所職員であるという…。

昼休みに古民家図書館で食事して役所に帰る職員さん、本を借りていく職員さん、仕事の打ち合わせでワークスペース利用など、やはり最もよく来てくれる方々だ。

その繋がりから先日古民家図書館で開催されたのは豊前市に移住した人たちにヒアリングする会。

移住に関わる総合政策課、移住とは直接的には関係ない福祉課などの職員さん、それに豊前市でまちづくりの支援をしている岡山市の一般社団法人の方などが、豊前市に移住してきた人3名に、移住したきっかけや感想など、ヒアリングしていくという内容だった。

移住者3名のうちわけ
豊前市地域おこし協力隊
起業したばかりの不動産業者
フォトライター・古民家図書館TSUDURI 運営者

ちょうど自分も移住者で、かつ古民家図書館という場所も持っていたこともあり、話をするのに場所を借りたいと、総合政策課の方が企画を持ってきてくれた。

普段、これほど人が一度にやってくることはないので、この日は密度が濃かった。

「なぜ豊前にやってきたんですか?」
「仕事はどうしていますか?」
「なぜ古民家図書館を開けたのですか?」

など移住した3年とこれからの、よい振り返りになった。
そして普段はインタビューする側なので、インタビューされる側になってかなり新鮮な気持ちにも。

無事2時間のヒアリング会が終わり、初めてやってきた方たちから「会議室より話がしやすかった」「おばあちゃんちみたいで落ち着いた」と好評だった。

「次回もここで」と言ってもらえていたようなので、また続きが書けるかもしれない。

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