見出し画像

店舗買取は「チーム戦」。立ち上げメンバーから見る出張/店舗の営業の違いとは。

こんにちは、PRチームの三浦です。
バイセルといえば「出張買取」ですが、2022年1月現在、全国に5つの店舗も設けています!

今回はそのひとつ、元町・中華街近くのバイセル 横浜元町店で店長を勤める遠藤さんに、店舗事業やバイセルへの入社のきっかけについてお話を伺ってきました。

遠藤香奈(えんどう・かな)
フィールドセールス事業本部 店舗事業部 バイセル横浜元町店 店長

2018年入社。リユース事業部(現フィールドセールス事業部)で出張買取の営業を経験、2020年1月より買取店舗運営を担当、7月より現職。
趣味:舞台観劇、ライブ


◆店舗買取は「チーム戦」。

――遠藤さんは出張買取の営業として活躍されていたところから、新店舗設立の際に抜擢されたと伺っております!

ちょっと照れますが…そうですね、有難うございます(笑)。 約1年半ほど出張買取の営業を担当していたんですが、2020年1月にバイセル初の買取店舗を名古屋にオープンすることになり、その立ち上げメンバーとしてお声掛け頂きました。7月にはここ横浜元町にも店舗をオープンして、店長を任せていただいています。 現在、店舗事業部はフィールドセールス事業本部の一部署となっています。

――元町といえば「元町マダム」のイメージもありますが、横浜元町店は女性のお客様が多いのでしょうか?

いえそこまででもなく、男性のお客様も多くいらっしゃいます。子供の頃に集めていた切手など、お持込いただくことも多いですよ。
また店舗の前に一時的に駐車できるので、元町だけでなく横浜市全体からお越しになりますし、かなり重量があるレコード類や着物、アルバムに入った切手など、バイセルが出張買取で得意とする商材をお持ちいただくこともあります。

――出張買取と店舗買取、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。

出張買取だと、家を片付けたいというニーズでご依頼いただくことが多いので、伺った際にご不要なものをすべてお買取させていただくことが多いです。
一方店舗買取だと、いかにもう一度来ていただけるか、お客様にファンになっていただけるか、という点を重視するので、接客の仕方は変わってきます。
また、店舗買取は「チーム戦」だなと感じています。

――査定は1人ずつで対応されるかと思いますが、チーム戦ですか?

はい。まず出張買取は1人でお客様宅に伺うので、着物・切手・古銭・ブランド品など、どんな商材でも見れるゼネラリストでないといけません。
店舗買取でももちろん全商材を見れるスキルは必要なんですが、お客様も色々事前に調べたり、近くの買取店でも話を聞いていたりと、かなり個々の商材に詳しい方が多く、私達はそれ以上に勉強する必要があります。

そのため、メンバーそれぞれが得意とする領域を持って、互いにサポートすることが非常に重要になってきます。
横浜元町店は私含めて3人のメンバーで、誰が査定を担当するのがベストか、お持ち頂く商材や性別、年代に合わせて常に考えています。年次が若いメンバーでも、得意商材なら任せます。
また予算も個人でなく店舗で管理してるので「皆で頑張ろう!」という意識はとても強いです。

ガラス張りで明るい雰囲気のバイセル横浜元町店外観

◆営業職でもっと成長できる環境を目指して

――バイセルに転職された経緯を教えて下さい。

前職では経営コンサル企業に新卒で入社して、営業を担当していました。
日々新規開拓の電話をかけるような業務内容だったのですが、仕事というよりも作業かな、と思ってしまうときもあって、当時はあまり自分の成長を感じられず…。
一度退職して、業種は選ばずにもう一度営業としてちゃんと成長できる環境を探しはじめました。

――「リユース」や「出張買取」という事業はご存知でしたか?

いえお話を聞く前は全然知らなかったんです。けど、高齢化社会の中で、今後必要になっていくサービスだと思いましたし、面白そうな事業だと思いました。
バイセルに入社しようと思った決め手は「人」でした。面接してくれた夏井さんも、私をちゃんと挨拶も所作も話し方まで、人としてのベースを見てくれたなという感じがありました。社員の方もすれ違うときに元気に挨拶してくれたり、いい人達なんだろうなって。

またその後内定承諾後に、本当にこれで良かったのかなぁと迷ってしまったことがあったんですが、人事の担当者さんに連絡したら一緒に食事しながらお話を聞いてくれて。
とても親身になってくれる方ばかりで、ここで働こうと思えました。

――バイセルの人の良さは資産ですよね。実際に入ってからはいかがでしたか?

転職の目標だった、営業としてしっかり成長するという点でも頑張れていのるで、入社してよかったなと思います。
出張買取のときは、エリアが広いためお会いするお客様の幅も、査定する商材の幅もとても広く、経験を積むことができました。
今の店舗買取の環境はとても働きやすく、心置きなく自分が理想とする営業スタイルでお客様に向き合うことができています。

◆買取のイメージを変え、愛される買取店舗へ

――店舗の営業として勤められて、嬉しかったエピソードがあれば教えて下さい!

以前、大量の万年筆をお持ちいただいたお客様がいらっしゃって、3時間くらい査定に時間がかかってしまったのですが、全て丁寧に査定させていただいたんです。すると1ヶ月後くらいに「遠藤さんいますか。遠藤さんに買い取ってほしいものがあるんです。」と、時計をお持ち込みいただいて。

やっぱり真剣に対応することで指名で次の機会を頂けた、ということは嬉しかったですね。
それから、価格はもちろん、接客だったり店舗の清潔感だったり、顧客満足度を向上していくことは更に意識しています。

――最後に、今後の目標を教えてください!

この横浜元町店を地域に愛される、信頼される店舗にしたいと思っています。
買取ってちょっと暗いイメージを持つ方も多いじゃないですか。
けどうちに来て頂いたお客様によく「こんなに明るい店内なんですね、明るい雰囲気なんですね」ってお声をいただいています。
一度お越し頂ければ、買取のイメージは大きく変わると思います。

買取って「ものを売ってお金に変える」ということだけでなくて、次の人につなげていくという意味合いもあります。
捨ててしまうくらいであれば、私達が真剣に拝見して、お客様の納得のいく商品の整理の仕方を最後まで導いていくお手伝いができると思います。
まず一度、気になるものがあれば持ってきて頂けると嬉しいなと思っています。

***

2021年1月現在、店舗での募集はありませんが、今後も店舗事業は各地へ拡大を予定しています!

■中途採用のご案内

■バイセルの店舗一覧

■バイセル 横浜元町店


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?