Buy Nothing Project にいみ における食への姿勢

Buy Nothing Project 参加者が買ってもいいものの筆頭が
食品である。
食への考え方は様々で
買い物かごを眺めていると
本当に人の趣味嗜好は千差万別だと思う。

私が食品を選ぶときの基準は以下の点。
⑴必要なもの
⑵他に代用が難しいもの
⑶加工度の低いもの
⑷旬のもの
⑸消費期限が迫り見切り品となっているもの
⑹カーボンフットプリント数値が低いと思われるもの
⑺包装が過剰でないもの
 (必要以上にゴミとなるものが付属していない)
⑻大袋入りのもの
 (小包装は商品重量の半分近くがゴミになるものの場合も)
⑼自分では作ることが難しいもの

食事は心身を整えるのにとても大切なものだ。
毎日毎食
出処がわかり、生産工程がわかるもので賄えたら理想的。
けれど誰しもそうはいかないのが現実だ。
そして素材や調理方法に気を遣っても
「ながら食べ」では本末転倒。
同席者がいないとしても目の前の食事に集中することで
食べ物への礼儀を忘れずにいたい。
同席者がいるならもちろん会話をする。

時には惣菜を買うこともある。
外食も決して少なくない。
手作りのおすそ分けもいただくし
招かれて会食することもある。
手湿疹の症状コントロールのために
食べ合わせを工夫している身としては
自分の作った料理以外だと症状が悪化する。
だからと言って人に作ってもらった料理を選り好みすることはしない。
食べることそのものを楽しむ。
その機会を喜び、作ってくれた人と食べ物へ感謝する。

食べるときの基準のもう一つは、残さないこと。
もし食べきれなくても捨てないこと。
外食の際は食べきれなかったものを持ち帰る。
外食があらかじめ予定されているときは
予想以上に料理が多かった時に持ち帰ることができるよう
弁当箱をかばんに入れている。
そうすれば持ち帰る際にゴミを出さずに済む。

興味を持っていただきありがとうございます。励みになります。「分かち合い」によって解ける問題があると考えBuy Nothing Project にいみを立ち上げました。ご意見ご感想もぜひお寄せください。