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オフショア投資 ▶︎ 海外へ直接投資をし、資産運用ができることです。その魅力について、まとめてみました !!


知らない人はこの機会に理解を深めてみてください !!

  1. 日本と海外との税率の違い

  2. 「タックスヘイブン」とは

  3. 分散投資の必要性

  4. オンショアとオフショア

  5. メリットとデメリット

1. 日本と海外との税率の違い

海外と比較してみると違いが確認できます。

頑張って貯めても、ほとんど税金でなくなってしまいます…


ドバイと比較してみると違いが確認できます。

2. 「 タックスヘイブン 」とは

タックスヘイブンとは、課税が完全に免除されたり、著しく軽減されたりしている国や地域のことで、租税回避地、定課税地域とも呼ばれます。

タックスヘイブンとは簡単に言えば「租税回避地」と呼ばれる地域です。
この地域では、法人税や所得税の税率が非常に低く設定されていることが特徴です。

タックスヘイブンにおける税制優遇の3つの種類

・ タックスパラダイス : 無税である
・ タックスリゾート : その地域にとってメリットとなる特定の業種に限定した税の優遇
・ 国外で生まれた所得に対して課税をしない

タックスリゾートについては、日本国内においても産業誘致のために税の優遇措置が設けられている地域が比較的多い。対して、個人に関わりの強いのは、タックスパラダイスとタックスシェルターです。個人でも会社を設立し、個人資産をその会社に移し利益を積み上げることで租税回避が可能になるからです。


3. 分散投資の必要性

「資産」・「地域」・「時間」を分散

資産は銘柄、地域は国、時間は長期運用とドルコスト平均法です。
1つの銘柄や地域ではリスクがあり、分散をしてリスクヘッジをすることで資産防衛になります。

時間の分散はドルコスト平均法


4. オンショアとオフショア

海外に投資する2つのルート

海外に投資するには2つのルートがあります。大きな違いは、国内の金融機関を経由するかしないかです。
1つは、国内の金融機関を経由して海外に投資する方法 (オンショア)
もう一つは、国内の金融機関を経由せずに、個人が海外の金融機関に直接アクセスして海外に投資する方法 (オフショア)

オンショア投資とは

国内の金融機関を通じて、海外に投資します。
通貨は円、税制は日本の税制、法律は日本の法令が適用されます。

オフショア投資とは

国内の金融機関を経由せず、直接海外につながります。
通貨は外貨、法令は海外です。

投資会社はたくさんあります。

歴史のある会社がほとんどで運用期間の長さや運用中は非課税などが魅力です。
全てのオフショア会社と契約できるわけではありません。
日本人契約が不可な会社もあります。

5. メリットとデメリット

オンショアのメリットは安心。デメリットはコストです

オンショアの安心は、国内の法令により投資家として保護されること。
たとえば、詐欺や横領、虚偽などがあれば、国は加害者を捜査し処罰します。
海外に投資しながらも、国内の法令や行政の保護を受けられることの見返りとして、コスト高があります。

オフショアのメリットはコストと多様性。デメリットは言語と国内法に保護されていないことです。

海外の政府は日本ほど厳しい規制をしないので、金融機関にはコストがかかりません。
デメリットは国内法及ばないことで、金融庁は監視しません。

  1. 時間と金利を味方につける

  2. 日本の資産形成型保険の仕組み

  3. オンショアとオフショアの違い

  4. その中でも「マン島」

  5. どこのオフショア会社がいいのか?


1. 時間と金利を味方につける

時間を味方につける = 長期運用

「毎月のお金に余裕が出たら…」・「まとまったお金ができたら…」という方は多くいます。しかし、運用元本と同じように運用する時間は大切です。
長期運用を実践するとメリットがあります。

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