【物理基礎】 力って何?part5
力のカウント方法
力のカウントの手順
➀重力
②接触力
③摩擦力
物体に関わる力をすべてかく!
力がどの物体にはたらいているかを確認!!
圧力
圧力とは単位面積あたりの面を垂直に押す力の大きさ
のことです.
単位面積とは1㎡のことです.圧力をp,力を受ける面積をS,面を垂直に押す力をFとすると
とあります.つまりある物体が押している力をその面の面積で割れば1㎡あたりの力(これが圧力)が求まるよという式です.
圧力の単位は N/㎡ または Pa(パスカル) です.
水圧
水圧とは水による圧力のことです.
気圧・水圧の正体は,気圧・水圧=単位面積あたりに,上に乗っている気体・水の重さです.
例えば上図.まず,大気圧p₀は面積1㎡の上に乗っかっている空気の重さに相当しますね.深さhでの水圧p₁は空気の重さp₀と水の重さⅿ水ℊの総和で求められそうです。
密度=単位体積あたりに質量[kg/㎥]ですので
体積:1[㎡]×h[m]=h[㎥]
より,
となり
となるので
水圧:p₁=p₀+ρ₀hg
となります。
このグラフは下図のように直線となります。原理とグラフをマッチングさせてください。
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