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なぜ貯金トレーナーをやるのか、という話です。

勤めていた会社を辞めると決めた段階で、私の頭の中に個人事業主になる、という考えはありませんでした。ですが、ふいによぎった個人事業主という考えに「やるなら、どんな仕事がいいだろう」という妄想が出発点でした。
その際、自分のスキルの棚卸を行いました。

・3年半で1000万貯めた経験がある。

・共働き、家事育児、貯金の4足のわらじを履きつつ貯金目標を達成。

・人に教えて達成に導くのが好き。

会社員から会社員へ転職を考えた時には、上記のようなものは思い浮かばなかったのですが、個人事業主という前提だと、これらが自分の強みなると思いました。本気で貯金をしたい人を達成に導く、そんな仕事を作ることにしました。

一方で日本は、お金の話を人前でするのはタブー視されているところがあります。お金やお金儲けの話を人前でしようものなら、相手から「怪しい投資話か?」とか「資産の自慢したいのか?」と思われるリスクがあります。そのせいなのか、会社員のころ先輩の方々に「お金」に関することを教えてもらった記憶はありません。「貯金したほうがいいぞ」とはいわれても、「NISAはやったほうがいいぞ」とか「確定拠出年金はお得だよ」などと個人的にアドバイスを受けたことはありません。ですが、私が個人的にお金の勉強をするようになって、お金を知れば知るほどもっと若いうちから勉強していれば、資産が倍になっていたのに、と思います。
なぜこんな大事なことを、周りの人たちは積極的に教えてくれないのか、恨みたくなる程に。ですが、今の日本人の「お金」に対する価値観では、気軽に同僚とお金の話をする環境がないことも理解できます。

だからこそ、私はこれからお金の知識や貯金ノウハウを伝えたいですし、
お金について気兼ねなく相談、おしゃべりできる相手になりたいと思っています。
とはいえ、どうしても自分の懐事情を知人に話すことには抵抗がある、と思われる人の気持ちもよくわかります。ですが知人が嫌でも、他人とお金の話をする機会もないでしょうから、多くの人が結局はお金に関して無知なままなのです。

そんなわけで、誰かとお金の話をすることは少々勇気が必要ですが、志があって、口の堅い貯金トレーナーが中目黒におりますので、ぜひご相談ください。

では、今回はこのへんで。

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