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こどものお年玉は貯金しない。

あけましておめでとうございます。

この年末年始は、私の実家がある新潟へ家族で帰省しました。子どもたちは、じじばばや親戚たちからお年玉をもらって大変喜んでおりました。

さて、子供が頂いたお年玉ですが、ふんわり考えていたのは、子供から預かって手堅い投資信託で運用しておいて、子供がある程度大きくなったときに渡すのはどうかな、ということでした。

そんなおり、Twitterで見かけたつぶやきに、なるほどと気づきを与えていただきました。
お子様がいらっしゃる方や、20代で節約意識が高い方も、ぜひ読んでみてください。

確かに、子供にとってお金の散財も大切な経験だと思います。
そして、小学生でもらった5,000円を貯めておいて、高校生になった時に使おうとしても、小学生の時ほどの価値がなくなってしまう、というのも納得でした。

これを踏まえて、自分の息子(5歳)のお年玉を、子供の自由に使わせてみようと思いました。
ただ、半年に一度家族で、「上半期買って良かったもの、失敗したもの」というテーマでお互いに振り返りが出来たらいいなと思います。

ちなみに昨年を振り返って私が買って失敗したもの1位は「あぐらチェア」で、買って得したもの1位は「Apple Watch」です。

☆買って失敗した「あぐらチェア」
 事務所用に1つ購入したオフィスチェア。座面が広くてあぐら出来ちゃうという商品。
 あぐら出来るくらい広い座面ゆえに座面の奥行きがあるため、あぐらせずに普通に座って背もたれに寄りかかった状態ではパソコンが打てない。
デスクでパソコン仕事をする時間が圧倒的に長い人には向いていないことが判明しました。ずーっと、あぐらの人には良い椅子です。
よってこの椅子は、本を読む時とかに座る用の椅子になっています。
☆買って良かった「Apple Watch」
 機能の中で一番役立っているのは、キャッシュレス決済です。電車の改札だけでなく、コンビニやドラッグストアなどの会計をApple Watchで行うようになって買い物の決済全体の6-7割がApple Watchで済むため財布やスマホを取り出す必要がありません。
子供連れで手がふさがっている時や、仕事から保育園までの道すがらの急ぎの買い物など、一分一秒が惜しい時に、Apple Watchのキャッシュレス決済が本当に役立っています。ダントツの1位です。

お金の使いみち、大人だって失敗するんだから子供だって失敗もあって当然ですね。そして、うっすら考えていた投資信託を通じたこどもへの金融教育は「お年玉」以外の機会を作ろうと思います。


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