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【過去回】9月2週目(9/12~9/18)の新曲レビュー

みなさん、こんにちは。m.c🦋です。1週間に出た新曲の中からピックアップして、ランキング形式で表示します(※1)。プレイリストもありますので、気に入った曲が見つかったらライブラリに追加できます。
それでは早速やっていきましょう!
(※1 全ての新曲をチェックしているわけではありません。)
(※2【過去回】とは、レビューが最新週のものではないことを示すものです。)

👑ランキング👑

7位 Save Me / スティーブ・アオキ & HRVY


普段はゆったりとした暗めな曲が好きだけど、こういうアゲアゲな曲も聴きたくなります。(2022年9月15日リリース)


6位 In Peace / No Buses


2016年に結成された5人組のロックバンド No Buses(ノーバシーズ) の3rdアルバム。グループ名は Arctic Monkeys 同名曲のタイトルから来ているのだとか。なんでも、ボーカル/ギターの近藤大彗(たいせい)さんが、初めて洋楽と認識して聞いたアルバムがこの曲を収録した1stアルバムだったようです(※)。エッジの利いたシャウトが聞けます。(2022年9月14日リリース)

※参考(OTOTOY_シンプルに魅せる新世代ガレージ・ポップ──海外からも熱視線を浴びるNo Buses、ファーストEPをリリース!!)


5位 どれも美しい / YeYe


滋賀県出身、メルボルン在住のシンガーソングライターYeYe(イェイェ)。2010年のデビューから12年目となる今年発売されたアルバム『はみ出て!』からの先行シングルカット。息をはくような特徴的な歌い方と、哲学的ながらあくまで日常生活の目線に寄り添った歌詞は、聴く人の肩の荷物をフッと持っていてくれるような力がある。(2022年9月14日リリース)


4位 Watching Me (feat. MonoNeon) / Sly5thave & JSWISS


NYを拠点に活動するサックスプレイヤー/プロデューサー/アレンジャーの Sly5thAve(スライフィフスアヴェニュー)と、ラッパーのJSWISSのコラボによる一曲。Sly5thAveはあのプリンスに直々にスカウトされ、彼のバンド”Prince & The New Power Generation”で2年間サックスを吹いたという経歴の持ち主。…というのは調べて判明、驚いた🦋。去年の12月に出た元Outcastのメンバー、ビッグボーイのアルバム『Big Sleepover』(この時期よく聞いた)の3曲目「Lower Case」が好きでよく聴いていたのだが、それとこの曲がよく似ていたため、こちらも気に入ったという次第だった。気になる方は聴き比べてみてください。(2022年9月13日リリース)


3位 A Tear for the Dreadful / ELIZA★


ロンドン生まれのシンガーソングライターELIZA(エライザ)。父は舞台監督でオペラ作家、母はミュージカル女優でモデルという音楽家の家系に育ったという(両親は4歳の時に離婚)。子供の頃、バーナード・ショーによる劇曲『ピグマリオン』、それをもとにして制作された映画『マイ・フェア・レディ』の主人公 ”Eliza Doolittle” というニックネームで呼ばれていたことから、Eliza Doolittleという名でデビュー。イギリスで最優秀アルバム賞を獲得したディスクロージャーのアルバム『Settle(2013)』からの楽曲「You & Me」に客演で参加。その後2017年に ”ELIZA”に改名し、ポップ路線からソウル/R&B路線に転向。この曲は、転向後2作目のアルバムに収録されている。アートワークと見事にシンクロするようなダークな質感。後半にいくにつれての変化が面白い。(2022年9月16日リリース)


2位 染 / iri


Amazon Original連続ドラマ『モアザンワーズ/More than Hours』の主題歌としてiriが書き下ろした曲「染(しみ)」。iriの深みのある歌声と美しいメロディが魅力。(2022年9月14日リリース)

『モアザンワーズ/More Than Words』は、漫画家・絵津鼓による漫画『モアザンワーズ』(幻冬舎コミックス)、その後日譚である「IN THE APARTMENT」(大洋図書)という二つの原作が織りなす、愛し合う男性同士とそれを見守るひとりの女性の日々を綴る物語。若者たちの痛々しいほどピュアで、美しい青春群像劇を、藤野涼子、青木柚、中川大輔、兼近大樹(EXIT)と、今注目の俳優たちの共演で描く。
iri、Amazon Originalドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』の主題歌に新曲「染」が決定


1位 踏み切りにピアス / 汐れいら★


2002年東京都江戸川区生まれのシンガーソングライター、汐(うしお)れいらの5thデジタルシングル。少しドスが利いていながら愛らしさもある声質に、少しだけ気怠そうな歌声がとてもよい。自らで作詞作曲を行う彼女が描くのは等身大の自分や経験ではなく、全て想像上の人物。「共感してほしいわけではない、曲を通してどう感じたかをその人なりに持ってもらいたい」という思いがあるのだという。語尾の歌い方が好きだが、サビの ”けどさ(からさ)~”、”放すから(変わらない)~” の部分が特に好き🦋。ぜひ聴いてみてください。(2022年9月14日リリース)


(★は特にお気に入り曲)

♪プレイリスト♪


ここから追加できます。

🦋今週のひとこと🦋


今日で10月は終わりです。汐れいらさん、電撃が走りました⚡🦋。

🦋

次回は11月4日(金)に投稿予定。もしかしたら木曜日になるかも。10月第4週(24~30)にリリースされた新曲をチェックする【最新回】です。お楽しみに!

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