平凡女子大生

いつか死んだら、みんなこのnoteを読むように! X▶︎@pocotam__

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自己紹介(偽)

偽、というのは全部嘘なのではなく、ところどころ嘘ということです。 わたしのnoteはいつも虚言と、虚像と、たまにちょっとの本当で出来ている。 自己紹介も同じようなものです。 名前…平凡女子大生 面白いくらいわたしはなにもない女子大生だと思ったから。 女子大生にはかならずひとつくらい秘密があると思っています。 たとえば、 夜職してるとか、パパやってるとか、セフレがいるとか、親が不倫しているとか、ね。 わたしのお友達だってほんとうはそうかもしれない。 だけどそんなことどうでも

    • 金木犀が散る 他

      きっと世界の終わりもこんな風に味気ない感じなんだろうな、と言わんばかりに、 すごい速さで、夏も秋も過ぎそうだった。 駅の前にでっかい金木犀があって、 わさわさしていて、とてもいい香りだった。 その後ろには喫煙所があって、その喫煙所が憎くかった。 煙草を吸うと煙草の匂いと、甘い金木犀が香った。 アルバイト先のドアが開く度に、そっと金木犀の風が吹いた。 きみはいつも金木犀の香りを持ち歩いていた。 加工された金木犀の香りは好きじゃなかったけど、きみから香る金木犀はほんものなの

      • きみを応援したいから平気になりたいんだよ

        わたしは変化が大嫌い。 わたしの知らない人になってしまうこと、 わたしと居た時間が忘れられてしまうこと、 当たり前に繰り返されると思ったあの時間はもうなくなるということを悲しく感じてしまう。 4月と10月は出会いと別れが付いてくる。 ただただ、変わらずにそこにあってほしいだけなのだ。 わたしもきみも、環境も、世界もずーっとそのまま。 当たり前のようなしあわせな日が続いて欲しいだけだった。 わたしは変わらないよ、変われないもん。 変わらないでずっとそこに居るよ。 変化にな

        • 自分から紡がれる拙すぎる言葉が憎い

          最近のわたしというと 人間関係に迷走して、大人になることや未来を考えることを放棄したくなっている。 最後にライブハウスに行ったの、いつだっけ? 最後に映画観たの、いつだっけ? 本読むのは遅いから少し苦手だけど、本も読めてない。 新しい音楽知ったの、いつだっけ? noteも全然書く気が起きなかった。 カルチャー足りてない。 自分から出る言葉が死ぬほど拙くて。 誰といるのが正解なのかなあ、と悶々としていて、この道は正しかったの?と考えるほど意味がわからなくなっている。

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        自己紹介(偽)

          いつからが夏なんだっけ。

          7月なんか駆け抜けるように過ぎ去った。 さようなら、2024年の7月。 君もまた、歴代の7月と並ぶようになりました。 こうして8月を迎えた。 いよいよ夏、夏夏夏!て感じだけど 6月から死ぬほど暑い現代ではいつからを夏の起算とするかとか死ぬほど無駄なことを考えるのです。 6月のある日にみた。 酷暑と気温の低い日が混ざる煮え切らない 天気の中、夏を彷彿とさせる夕立が降ったのです。 雨が止んで、くもからさしこむ夕焼けと 気化熱で下がった気温、少し湿った空気が! それこそが夏だ

          いつからが夏なんだっけ。

          絶対に成功させようね(2024夏)

          あーーーーーー 頭の中がうるさーーーーーーいと叫び続けてからからもう1ヶ月くらい経ちます、なむ。 この夏、わたしは、一人で生きる練習をするです。 ずーっとなんてもちろんなかった。 一生もない、永遠もない。 次はこっちのアイスにしようね、も無い。 チューペットははんぶんこしない。 来年の夏は、これをしようね、も無い。 来年の冬も、またこようね、も無い。 次の日のきらきらだって、おもしろいくらいに、消えてゆく。 「また今度」って、浅はかな、中身のない、不確定な口約束だっ

          絶対に成功させようね(2024夏)

          靖子ちゃんがくれた天の川で

          七夕であるこの日に、大森靖子ちゃんのツアー最終日をとってもたのしみにしていました! わたしの私生活、現在絶望☆ 靖子ちゃんのライブかほんっとにたのしみで、おわったらなにが生きがいになるのー?というくらい。 前回みた立川よりもとっても遠い羽田に向かいます。 東京モノレールからみえた、レインボーブリッジみたいなものとか海を見て、少しの美しさを感じる。 いまのわたしにとって、ほとんどすべてが地雷で、きみといた思い出がたくさんで レインボーブリッジみたいなものにも、少し涙が出

          靖子ちゃんがくれた天の川で

          これくらいの気温がちょうどいいね、と言える間柄

          夜は肌寒くてTシャツ1枚の昼間との寒暖差が愛おしい。 この短くてあっというまのちょうどいい気温が、ずっと続いてほしくて、ずっとは続いてほしくないと思う。 車のボンネットに木の葉と電灯が反射して、キラキラした影が映った。 アイスを食べながら夜道を散歩するのは少し肌寒くて、きみが上着を貸してくれた。 僕がアイスを迷っていたら、夏はまだ終わらないと言った。 夜中、大学1.2年生くらいの男女が、 「歯ブラシほしい〜」といいながらコンビニに入ってゆく。 夏がくる匂い、大学生、ふ

          これくらいの気温がちょうどいいね、と言える間柄

          カメムシと、夏が近い 他

          2024.5.24 今日は暑かった。 それでも窓を開けたら平気だから、窓を全開にして夜を過ごした。 夏の匂いと共に部屋にはカメムシが入ってきた。 カメムシ…っ 暖かくなるとカメムシが出ることを忘れていた。わたしは虫が大の苦手、だけど殺すのも苦手。 殺虫剤ではなく凍らせるタイプで凍らせて、割り箸でつかんで外に逃がそうと考えた。 しかし、想像以上に羽音を鳴らして飛び回る。 その度にわたしは発狂する。 だめだ…(T_T) わたしはカメムシと共存することに決めた。 明日か

          カメムシと、夏が近い 他

          不倫される(する)夢

          2023.9.15 夢にうなされたのは 死体が降ってきた以来のことだ。 いま、隣で寝ている人が夢に出てきて、 その人の左指に結婚指輪が光っているという夢。 「え、結婚してたの?別居ってこと?」 と聞くと、 「そう、これから同居を再開するからもうお前とは会えない」 とだけ言われた。 なんだそれ。 妻が居るなんて知らなかったし、わたしは不倫相手だったのかよ。 夢の中のわたしもしっかりメンヘラだったので、 後をつけてストーカーをしていたらしい。 そしたら、妻の姿と同居を再

          不倫される(する)夢

          わたしのnoteは行動できてないことも文字にしています、、涙 これからしようと思ってる決意とか、話したいことをまとめたりとか でも同じように感じてくれた人がいるのってすごく嬉しい。 いま怖いけど、自分を守るための決断ができそうな気がする。

          わたしのnoteは行動できてないことも文字にしています、、涙 これからしようと思ってる決意とか、話したいことをまとめたりとか でも同じように感じてくれた人がいるのってすごく嬉しい。 いま怖いけど、自分を守るための決断ができそうな気がする。

          こころ、整理しよう

          また感情的になっちゃった。全部嫌だと言うな、お前が望む人間を探しに行けと言われた。 わたしの行動に信用できないともいわれた。 信用できないのにどうしていっしょにいてくれたのかなあ? 好きでもないのに好きと言える。 未来がないのに未来の話をした。 きみにとっては中身のない、つなぎみたいな言葉。 つなぎみたいな存在のわたし。つなぎさんにはつなぎ程度の言葉と存在がちょうどいいんだね。 大丈夫だよって言われないと不安でつぶれそうになって、ヒステリックになる。 でもきみは絶対に大丈

          こころ、整理しよう

          抗不安薬、残り6錠 他

          5.16 AM1時のファミレス セックス抜きのラブホテル もう朝とは呼べない時間の帰宅 家に帰ってからの虚無 きみからの連絡は少し珍しい 5.17 同じ速度でいると思ってるのはきみだけで、止まったり早くなったり遅くなったりするのがメンヘラだと言われた。 いっつも一定であるはずなのにおかしい。 思いも、気持ちも、恨みも、妬みも、好きも、嫌いも、ぜんぶ毎日毎秒同じ熱量のはずなのに。 居なくなるのはきみのほう、熱量が毎日違うのはきみの方。 毎日同じ熱量だけど、大丈夫じゃない

          抗不安薬、残り6錠 他

          モーモールルギャバンと超☆社会的サンダル

          わたしのゴールデンウィークはこのツーマン終えて完全に終了すると意気込んでたくらい楽しみにしていた。 今年のゴールデンウィークは全体的に控えめに言って超最高。毎日のように恋人と過ごして、やりたかったこともなにも出来なかったけど最高に楽しかった。だからこそこのバンドたちで今年のゴールデンウィークを完全に昇華できると確信していた。 マシロちゃんが対バンが楽しみすぎると言ってて同じくらい楽しみにしていたよ〜 下北沢のベースメントバーはすごく小さくて柱が少し死角になるライブハウス

          モーモールルギャバンと超☆社会的サンダル

          一人でみるには美しすぎて寂しい

          2024.4.15 夢にうさなされて朝5時に起きる。 もう入眠するのは無理だと思って眠ることを諦めた。 夢の最後の記憶は、不気味な家から逃げるわたしと母。母がなにかに轢かれそうになって、それを呼び止めたわたし。 何か変わるかと思って昭和記念公園に行った。 一人の公園は少しハードルが高かったかもしれない。ぼんやりと思う。 桜はもう散っている。 飽きられる前に居なくなる桜の儚さよ。 チューリップが満開らしい。 部屋で一生ベッドに居るよりはきっとマシだと思った。 今日は暑い。

          一人でみるには美しすぎて寂しい

          季節の変わり目はこころにご用心

          暖かすぎる今日という日 あまりの暖かさにクラクラする。 人生をすること、人間関係、今関わる人たち全てに正解を失う。 就活真っ只中、推定40年も働く会社をなぜこんな短期間で探すんだろう。何も知らない無知無能な大学生をなぜ企業は欲しがるのか。なにもわからない。 嘘で固められた人間性と向き合う面接の時間、私はこれが本当の自分か分からない。 4月になる、明後日から新生活が始まろうとしている。去年より遅い桜の開花。 新しく始める誰か、別れてしまった誰か。 この春、さようならをした人た

          季節の変わり目はこころにご用心