意識高い系の活動的な波
僕は、自分のことは意識高い系だと思っています。
しかし、意識高い系と言っても24時間365日意識が高いわけではなく、数日~数年間というように大きなスパンになるほど、波の高さも大きくなってくるようです。年齢とともに波も大きくなってきたため、Youtubeで顔出し動画をアップするなど以前では考えられないようなことを現在行っています。
1・東京に行きたい!
18歳のときに田舎から関西に出て、調理師学校に通っていました。しかし、人づきあいが苦手で孤立し、「何とかしてやろうと」と思い、資格試験の勉強を始めたのです。
ちょうどその頃、資格試験の模擬試験が東京で行われるということで参加することに。新宿のヨドバシカメラ前をブラブラ歩いてると、英会話教室のスカウトに声をかけられ、喫茶店などで話をするうちに「ワーキングホリデーに行ってみないか?」となりました。
当時息苦しさを感じていた僕にとってワーキングホリデーは新しい世界に導いてくれる黄金の扉のように感じられ、またそのスカウトの意識の高さは、自分の周囲の人間にはないものだったので、「これで俺も変われる」と思い東京に行くという意識高い系23歳となりました。
当時所属していた宗教グループに言うと必ず止められると思ったため、周囲の誰にも言わずに黙ったまま、東京へと引っ越したのでした。
2・女の子に告白するなら第一志望に挑め
東京に引っ越した私は、相変わらず自己啓発本を読み漁る意識高い系20代でした。ちょうど私がハマっていた著者の本に「告白するなら第一志望に挑め」と書いてありました。意識高い系の私は、「よしやってやるぞ!」となります。
当時働いていた清掃会社の先輩に、とても美人な人がいました。愛想よく話しかけてくれる優しい人だったので、私はすれ違うたびにドキッとしました。そして、ある日仕事終わりに「僕と付き合ってほしい」と告白したのです。「ちょっと待ってね」と言われ翌日、「ごめん、私付き合ってる人がいるから、友達なら・・!」と言われました。
その後も、二年に一回くらい職場で第一志望の女性に告白しましたがいずれも敗北。思い返せば高校時代にクラスのマドンナに告白したこともあったので、4連敗で現在に至り、素人童貞の32歳となりました。
3・有名になりたい!
清掃会社を退職した私は自宅で動画編集を行う在宅ワーカーとなります。ある日、ツイッターを見てるとFXの情報発信を行っているインフルエンサーが「私が努力する理由の一つは、昔からあった”有名になりたい”という夢のためです」というツイートをしていました。
これを見て僕は、心の奥にあった言語化できなかった部分を見たような気がしました。小学校の頃は手を挙げて発表することで周囲の注目を浴びることに快感を覚えていたことを思い出しました。(高校、社会人と進むにつれ、周りに合わせることを覚えて忘れていた感覚)
在宅ワークで自分一人と向き合う中、私はもう一度あの快感を味わいたいと思うようになりました。そしてYoutubeに動画をアップするようになったのです。
最新の動画です。ぜひご覧ください♪
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