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ブッタの脱ブヨボディ奮闘記

『うわぁ、鏡に映る自分がブヨブヨすぎる』
『周りはどんどん痩せていて自分だけ取り残された感・・・』
『今度こそはやせてやる!!!』


こうしたことを何十回、何百回と繰り返し
時は既に10年を超えようとしている。


『このまま痩せられるのだろうか』
『いつになったら本気を出せるのだろうか』
『体型を気にする毎日が続くのだろうか』


こんな不安や自身への不信感が日々を包み込み
いつしかいつもの生活に戻る…。


そんなブッタが2024年、ついに・・・!?



あなたは今年どんな年にしますか???


どもども、このアカウントの管理人のブッタです。
@butta_datubuta

僕は現在、ダイエットに挑戦しながら
アカウントを運用して
日々気づいたことや学びを発信してます。


ダイエットを始めるのはもう何度目!?


というくらい、過去にも何度も挑戦してきたわけですが
なんせ続かないし、昔も今も変わらない生活を過ごしてました。


食べては寝て、食べては寝てを繰り返し、
体重は20代前半と比べれば大きくは変わらないですが、
晩年、ブヨボディのままなんですね。


ラーメン大好きだし、ご飯も大好き。

アマプラで映画やアニメを見ながら
ポテチを口いっぱいに頬張って
至福の時間を過ごすのがたまらく好き。


しかし今回、僕が意を決してこのアカウントを立上げ
ありのままをお届けしながら痩せようとした理由について
これまでの人生を踏まえてお届けします。


もし、いまこれを読んでくださっているあなたが


『俺も頑張りてぇ!!』
『ぜってぇやってやるーー!!』
『もう、後悔を積み重ねるなんてやめてやる!!』


そう思うことができ、そして痩せるための1歩を
踏み出せるきっかけをお届けできたらと思います。


一緒に明るい人生を取り戻すために
ぜひ最後まで読み進めてください。


それでは、僕物語のスタートです。

ぜってぇ、痩せてやると思い立つも虚しく・・


今から、約12年前のこと
僕は高校で柔道をやっていた。


当時は重量級の選手がいないため
僕のような体型はむしろ大歓迎された。


『俺にも役割があるんだ!』


そう喜んでいたほどである。


しかし、それは部活動の中での話だけだった。


普段の学校生活ではまったくの逆。


水泳の授業では裸を見られることがイヤで
いつも体型を隠すかのようにお腹をへっこませる。


できるだけ厚着をして体を隠そうとしていたり、
自分の醜さをなんとかかんとかしようとしていた。


両親は勉学には厳しく、
姉2人が成績悪いために
末っ子長男として成績維持が増すとだったので
体育の授業を休むなんてのはできなかった。


とにかく、成績はトップを取って
良い企業に就職して欲しい。


両親の想いに必死に応えるために
自分の醜さとも戦いながらの生活を送っていた。


そんな僕は高校3年間水泳の授業になると
痩せていると思い込むようにしていた。


(ムリな話だけど、事実言い聞かせていたww)


胸を張って、お腹を凹ます。

隠そうとも隠し切れないブヨボディを
少しでも細く見えるようにと願ってのことだった。


とはいっても、まわりの目は冷たく
ブヨッた腹と胸のぜい肉たちに視線が集まる。


『うわぁ、こいつマジでデブだわ
とか思われているんだろうな・・・』


誰も何も言わないけど、
顔に書いてあるんだよね。


あの引きつった顔、
ゴミを見るような見下した目。


思い出すだけでも辛いけど、
やっぱあの顔はイヤだったな。


普段、何もしてなくても汗ばかりかいて
汗臭いのもすべて僕のせいにされるほど。


『デブだと匂いがきついから、
部屋の空気が汚くなる』

『俺も昔はデブだったけど、
やばいと思って痩せたからね』


なんて、僕に聞こえるように話す
スクールカースト上位層の方々。


『本当はみんなが使う清潔シートや
汗のにおいも原因なのに・・・』

『学校がエアコンのフィルターを
掃除してないからだよ』

『みんなだって汗かいてるし
匂う人他にもいるじゃん』


なんてことを思ったけど、
言葉ひとつ言い返せなかった。


グッと拳を握りしめて、


『俺は一生このままなのか』
『一生、周りから蔑まされた目で見られるのか』
『デブだから生きていてはいけないのか』


なんてことを思うようになって
自分のことを酷く責め立てた。


そして、両親に対して
その刃が向かっていった。


デブだということを何も言わずに
好きなだけ食べさせてくれていた母。

個性だと言われて肯定してくれた父。


『何が個性だ!?何で止めてくれなかったんだ・・・』

恨んでも恨みきれない。

だけど、分かっていた。



しょうがないじゃん、事実なんだもの


そう、誰が何を言ったって
僕自身の体型は変わらない。


今までのことを他人へ
責め立てたとしても変わらない。


そして、世間一般では痩せてる人は清潔感がある
デブは清潔感がないし汚いし醜い生き物。


社会でいえば自己管理ができない人間が
誰かを管理するなんてのはもってのほか。



そう認識がある以上は
デブへの印象は覆せない。


だから、決めた。


『こいつらぜってぇ見返してやる!痩せてやるぞ』

と。

高2の冬に激動を迎える


決意をした高2の冬のこと。
(当時17歳のブッタ)


僕は柔道の顧問からある言葉を告げられる

『4月の大会までに2階級落とせ』
『そうしたら黒帯を買ってやる』

こう言い放たれた。


『いやいや!待って待って!
残り3か月しかないんですよ?!』

『今の体重から90kg級になれってこと!?』


そう言い返したが、
顧問は問答無用で突き返した。


『今のお前の身長だと
その階級で勝ち抜くのは厳しい。』

『・・・』


残酷な一言だったが
僕自身も分かっていた。


100kg超級は身長が180cmで
体重130kg以上の人もゴロゴロいる。


まさに壁だ。


何度も対戦したことがあるけど、
マジでビクともしない。


むしろ、のしかかりを食らったら
0.1t(トン)の下敷きになるだけだ。


体格差があっては勝てるはずもない。


それを一番わかっていたのは自身だし、
顧問はムリを承知で告げてくれたのである。

一瞬迷ったし断りたい。

『逃げたい、逃げたい』
『無理無理無理無理・・・』



そう思いながらも僕は
今までの苦痛に感じていた
日常生活・学校生活でのこと。


そして、変わりたいと心から願っていたこと。

これらが脳裏に蘇ってきて


『もう、このまま負けっぱなしの人生なんてイヤだ』

そう思っていたのが本心だった。


だから、内心ビクビクしながらも

『やります!できるところまでやって見せます』

そう一言返した。


こうして、3か月間の地獄の
ダイエットがスタートした。


今でも思い返すだけで、
『オロロ~』ってなりそうになるが
マジで当時のブッタは必至だった。

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食事は

・朝食べない
・昼は母の作る弁当
・夜はキャベツ300g
※ドレッシングはスプーン1杯

運動は
・部活の練習
・食後のランニング
・腕立て、腹筋、背筋 30回ずつ
・1時間30分の自転車通学


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こんな感じでやっていた。


当時はとにかく食べなければ痩せる。
その分、運動すれば脂肪を消費できる

このことしか考えてなかった。


その結果、MAX110kgあった体重は
90kgまで落とすことができたのであった。


当時、マジでイケるなんて思ってなかった。

不安でいっぱいだったし、正直怖かった。


できないと思っていた自分への
不信感もそうだが痩せたことで

『本当に周りの目が変わるのだろうか』

『頑張ったところで何も現実は
変わらないんじゃないか』


そんな不安が頭を過っていたのだった。


それにこの減量を機に何か食べるたびに
嫌悪感から吐く様になっていた。


そう。過食嘔吐を発症していたのであった。

痩せたけど健康的な痩せ方ではなかった


先に話した減量は確かに自信にはなったが
健康的な痩せ方ではなかった。


無理やり減らしたから、食べる量が戻れば
また太ることが怖くて食べるたびに
吐き気が止まらなくなってしまっていた。


がんばったけど、嬉しいんだけど
食べる喜びがなくなったことが
一番きつかったんですよね。


それに周りからの目は変わったかと言えば
両親からは褒められたが学校生活では
何一つとて変わりはしなかった。


『せっかく痩せてもなんも変わらないじゃねぇぇえええかぁあああああ』




そんな目の前の現実にやるせなさを隠しきれず。


僕のダイエット奮闘記1章は幕を閉じたのであった。

あれから12年・・・


ブッタは30歳になっていた。


3児のパパとして、子育てや
仕事(本業・副業)をやっているが


『あの時、諦めずに痩せていたら…』
『毎年、夏が来るのが怖い』
『食べても戻してたら意味がない』
『妻は僕に魅力を感じなくなったのだろうか』



こんな想いがふつふつと
頭の中を駆け巡っていた。


そう。痩せたいという想いは
あの時からずっと変わらず
持っていたんですよね。


しかし、来る日も来る日も挑戦することはなく、
こうして12年の月日だけが流れてしまった。


この事実だけが現実の自分を見るたびに
厳しい風当たりとして襲い掛かってくる。


大人になれば誰かが
何かを言ってくれるわけでもなく
いじめられることもない。


それが自身へ安堵へと変わり、
過去に経験してきた苦痛は
感じなくなっていたのだった。


しかし、鏡を見るたびに
通りすがる人の体型と比較するたびに



『家族で毎年プールへ行きたい』

『あなたに抱かれたいと妻から言われたい』

『服のサイズ選びのストレスなくしたい』

『シャツから浮き出るブヨボディを何とかしたい』

『年中、汗だくな自分がイヤすぎる』

『スマートでかっこいいパパになりたい』

『スーツ似合う大人になりたい』

『身体測定を引き締まったボディで臨みたい』

『ウエスト測定をサバ読まずに書き残したい』

『健康で長生きして子供たちの成長を見届けたい』




こんな想いがずっとあった。





だけど、なにか具体的に行動することはなく
ちょっとダイエットしてはお菓子に手が伸びて
またちょっとやってみては諦めての繰り返し。


ついに妻から

『そんな中途半端にやるならやめたら??』

『そこにお金掛けるのももったいないし
そのお金で子供たちに何か買ってあげてよ』

『パパは口だけでいつもやらないじゃん』

『調子いいこと言ってまたやめるんでしょ?』


こんな言葉を浴びせられた。


僕は何も言い返せなかった。


言われてショックなのはもちろんだけど、
それよりも妻を愕然とさせてしまっていたことに対し
申し訳なさでいっぱいだった。


妻の期待を裏切る形となっていた事すら気づかず
ただ何となくやっていることに満足して
自己満でオ○ニーしてるような自分を情けなく思った。


12年前の自分のように
”やると決めてやり切れる自分”ではなく


やると言って口だけの
ダサい自分になっていたのだ。



高校卒業してから23歳の時までは88kgまで痩せたが、
結婚してからはみるみる逆戻りしていたからだ。



『痩せる』『タバコやめる』『先っちょだけ』


妻からしたらこれほど信じられない言葉は
この世の中には無かったのだろう。



だからこそ僕は

『言われてムカつくわ~』とか
『何でそこまで言われなあかんの?』

というよりも、情けなさでいっぱいで
体型は愚か内面までダサくブヨッていた。


言い訳しようと思えばいくらだってできる。


だけど、もうこれ以上ダッセー自分を
野放しにしていたらきっと痩せたとしても
クソださい男として居続けちゃう。


それが何よりも許せなかったし、
今まで大事にしてきたことを忘れ
自分のポリシーに反していることに気づいた。


だから、もう中途半端にやるのではなく
いっそのことみんなの前で宣言してやる。


そう胸に秘めて、
会社の筋トレ先生に宣言をした。


『痩せるために、トレーニング教えてください!』


今までは、太っていることを自覚しておきながらも
まわりのダイエットの話や筋トレの話には
一切首を突っ込まなかった。


なぜなら、それを認めてしまったら
自分が醜いものだと怖かったからなんですよね。


鏡に映る自分が醜いと分かっていても、
認めたくないし受け入れてしまったら
何か壊れてしまうんじゃないかって。


だけど、宣言をしたときにわかったんですよ。


隠しきれない物を一人で隠した。
ただ思い込んで痩せない選択をしていただけ。
痩せるという選択に対して希望や期待を捨てていたこと。



だけど、心の底から


『痩せてぇ―――――!!!!!』

と叫んでいる自分がいたんですよね。


だから、宣言してからは
ブヨボディを公開するのは怖くなく。


むしろ、いまXを見ればわかりますが、
体重や体脂肪も公言できるようになりました。


そりゃ、怖いですよ。
アンチや誹謗中傷が来るんじゃないかって。

まわりを見渡せばムッキムキのバッキバキだし、
キレイなボディラインで魅了する人も多いですから。


『心の底でバカにしてんだろ?』
『どうせ画面の奥で笑ってんだろ?』


そう思う時もあるけど上等なんですよ。


むしろ、自己責任でそうなったわけだし
現在進行形で何言われても言い返す言葉はない。


それに自分自身を受け入れられると
怖いものなんてなくなるし
やるしかない状況を作るのが強い。

そう気づいた。


だから会社だけでは足りず、
逃げ道をもっと塞がないと
また弱い自分に戻ってしまう。


そう考えて立ち上げたのがこのアカウントです。

(かわいいでしょw)

もう二度とやらない後悔を重ねたくない


細かく言えばかれこれ、
何十回とダイエットを試しては挫折して
今の現状に至るわけですが、


僕自身の今の気持ちを伝えると


『やってからの後悔より、
やらない後悔のほうが
100倍辛いんだよぉぉぉおおおお』


ってことなんですよね。


だって、やればいいと分かっていても
素直に聞き入れられなかったのも
自分の現状を変えたくないと思っているわけで


変えたい自分と変われないと思い込む自分


二人の自分がケンカしている状態だったんですよね


今では変わりたいと思う自分の気持ちと
変われないと思う自分の気持ちに対して
アプローチをして受け入れることができました。


本業での後輩指導や副業で
事業構築サポートの一環として学んできた

マインドコントロールやメンタルケア、
コーチングスキルを自身へ活用して
挫折しにくい頭の使い方を実践しています。


一口に受け入れるとは言っても
”現状維持”でいいというわけではなくて、

・変わりたいと思っている自分
・変わることを怖がっている自分


この2つの声に耳を傾けて、
間違った解釈や考え方を1つ1つ紐解き。

動きだせる自分を作り出すということです。


なんでもそうですが、
動き出しが一番エネルギーを使うんですよね。


例えば、車のエンジンも回転し始めがガソリン消費するし、
走り出すときだってスタートが一番力を使う。


だけど、スピードが出始めると
惰性でスーッと動きますよね。


そう。この動き出しをいかにして
スムーズかつ止まらずに軽くスタートさせられるか。


ココが大事だったりします。


ここまで読んでいただいたあなたも
きっと思うことがあるでしょう。


本当にうまくいくのか不安ですよね。

『もしかしたら、ケガとかして止まっちゃうかも。』

『日々忙しくて、取り組む時間も少ないし
今すぐにはできないし落ち着いたらかな。』


色々、考えちゃいますよね。


分かります。

ブッタもあなたと同じように
何度も、何十回も何百回も


『まだ、でも、だって…』

この言葉を使っていたし、


『確信のない挑戦にリスクを負いたくない。』
『ムダな努力になったらどうしよう』


こう思うのもわかるわかる。すごくわかるよ。


成功する確信が欲しいし、
何と言っても努力した先の結果が
ちゃんと欲しいんだよね。


・堂々と服を着ても、体型を気にせずに暮らす
・『○○ちゃんのパパ、かっこいいね』と言われる
・胸張ってプールや海へ出かけられる
・服のサイズではなく、着たい服を着られる


こんな毎日になったらどんだけ嬉しいことか。


だから、僕はあなたより先に進む決意をしたんです。


あなたがこれから進む道はどっちですか?


さて、ここまで話をしてきた中で
今のあなたは

・後悔ばかりを積み重ねて暗く辛い人生
・後悔の借入れを返上して明るく楽しい人生

どっちの道を進みたいですか?


恐らく前者を選びたい人は
もうこれを読んでいただいている方の中には
恐らくいないでしょう。


それでもなお、まだ現状のままでいい。


そうおっしゃるのであれば、
どうぞこのnoteを閉じて、
これまでの日常へと戻ってください。


それがあなたの出した”答え”なので
僕からは何も言う筋合いはないですからね。


しかし、、、


・今のままではいけない
・自分も変わるために一緒に頑張りたい
・これまでのつらい人生へ下克上するんだ


そう思っているあなたへ。


さぁ、挑戦へのゴングを鳴らしましょう!


あなたは今この時点で決意を固め
前を向いて歩むことを決めました。

その意思に対しての送った言葉です。


もう一度お伝えします。

『おめでとうございます』


僕があなたと共にがんばることをお約束しましょう。


どんなに挫けそうなときも
どんなにつらい毎日でも
きっと輝ける未来を信じて。


決して、手を放さずにあなたと共に
等身大のダイエッターとして支えていきます。





これからも自身の経験を通じて気づきや教訓を
見てくださっている方のために届けます。


これは僕だからこそ伝えられることであり、
生きた知識と経験をもとに話すことなので、
これからも応援よろしくお願いします。


一緒に頑張っていきましょう!


ではでは、この辺で!


P.S.

今回、このnoteを読んでみて感想を下さった方限定で、
完全無料で相談・雑談会でも開きます。

定員は今のところ絞ってはいませんが、
対応が難しくなったら打ち切るのでこの記事を閉じる前に
【相談希望】とDMしてください。


今取り組んでいることで聞いてみたいことや
ダイエットに欠かせないメンタル面のケア方法など。

僕自身がこれまで本業や副業で培ってきたことを
全力であなたへお届けいたします。


・メンタルダウンして継続が難しい
・頑張りたい気持ちと裏腹に動けない自分にムカつく
・まわりの目が気になって運動を取り組むのが億劫
・減量中の食事制限がきつくてストレス溜まる

など、困っていることやこんな時はどう対処しているのか?


聞きたくてもなかなか聞きづらかったり
調べていても情報が多すぎて迷ってしまう。

その結果、諦めてしまうなんて
モッタイナイないんですよね。

なのでお気軽にお話ししていただけたらと思います。


僕自身も今は挑戦者として、
あなたと同じ立ち位置にいるからこそ
お伝えできることや経験からくる
対処方法なども力にならせてください。


相談希望の方はDMへ

【ブッタ相談させて】

と一言メッセージください(^^)


あなたのその心に秘めた燃えたぎる勇気が
未来を変える力に変わることを信じてます。


end…

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