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ぶっちゃけ! 第2章 仕事のルール編

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マガジンに含まれるすべてのノートは投げ銭スタイルです。 ビジネスマンとして仕事をしている(つもりの)団塊ジュニアのおやじが、自分のためもあり、そして、今どきの若いもんのためでも…
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記事一覧

2_01_”仕事の及第点”という考え方

2_01_”仕事の及第点”という考え方

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あなたが、まさに今、頑張っている目の前のお仕事。それ、100点満点中、何点以上で合格ですか?
これがわからないままお仕事をされているみなさんは、いつになっても良い仕事ができるようにはなりません。自分の仕事が、どうなっていれば合格なのか、よく考えてみてください。もし、わからないのなら、上司や先輩に聞いてみて

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2_02_”相手の理解レベルを把握する”という考え方

2_02_”相手の理解レベルを把握する”という考え方

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パソコンの操作がわからず、後輩から助けを求められたとき、どのような対応をしていますか?ろくに話しも聞かず、早速パソコンを触りはじめたりしてませんよね?または、「こういう操作に卓越することこそが、君の将来において・・・」なんて、説教臭い話しは、してませんよね?
エレベータで、たまたま会った他部署の上司に、「

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2_03_いつでも「説明する必要がある」と準備する

2_03_いつでも「説明する必要がある」と準備する

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例えば、あなたが、自動車メーカーの開発技術者だとします。自分が開発に携わった車の説明をするとき、どこに行っても同じ内容、同じ話し方、同じ持ち時間で話しますか?
説明する相手が、社内か社外かでも違ってくるでしょうし、社内であっても同じ技術者に話すのか、取締役に話すのかでも大違い。ましてや、社外だと様々な人が

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2_04_”個人事業主的組織人”という考え方

2_04_”個人事業主的組織人”という考え方

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あなたが、企業や団体に所属しているにもかかわらず、何らかの、ちょっとした失敗が、即、失業の危機につながるとしたらどうでしょう。あるいは、売上が芳しくない月が一度あっただけなのに、それが、即、廃業の危機に瀕することになるとしたらどうでしょう。
あまりに財務状況が良くないなど、いつ倒れても仕方ないような企業は

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2_05_”社内の親友”という考え方

2_05_”社内の親友”という考え方

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あなたは、同じ組織の中に、”親友”と呼べる人は居ますか?
「はい」と答えたあなたは、今後、ビジネスマンとして仕事を進めていく中で、心の免疫システムを全く持ちあわせていない状況下で、悲しい病に冒されることでしょう。なぜなら、

ぶっちゃけ!
「親友だと思う気持ちと、仕事として関わるときに形成する人間関係は、

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2_06_”役職は単なる役割”という考え方

2_06_”役職は単なる役割”という考え方

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「役職が上の人が偉くて、そうでない人は偉くない。」と考えている人はいませんか。「役職が上の人の仕事が難しくて、そうでない人の仕事は難しくない。」と考えている人はいませんか。「役職の上の人の言うことが正しくて、そうでない人が言うことは正しくない。」と考えている人はいませんか。
もし、これらを本気で考えている

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2_07_”看板を背負っている”ということ

2_07_”看板を背負っている”ということ

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例えば、あなたが、何かの用事で、とある企業のコールセンターに電話をかけたとき、要領を得ず、たらい回しにされてしまったり、どうも対応する態度が良くないと感じたとしましょう。そして、後日、そんなことがあったと他人に伝える場合、何と言いますか?
「あの○○さんという人、最悪だった!」とは言いませんよね。恐らく、

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2_08_”結果志向”か”プロセス志向”か (その①)

2_08_”結果志向”か”プロセス志向”か (その①)

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「ラッキーであろうと、何であろうと、とにかく、結果さえ良ければ、それでいいのです。」という考えで物事にあたろうとする姿勢のことを”結果志向”と呼び、それに対し、「結果は後からついてくる。だから、結果を追い求める前にやるべきことをしっかりとする。それだけだ。」という考えで物事にあたろうとする姿勢のことを”プ

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2_09_”結果志向”か”プロセス志向”か (その②)

2_09_”結果志向”か”プロセス志向”か (その②)

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(その①より続く)

それでは、今度は、”結果志向”についても考えてみます。
その①でもお話ししたとおり、元来、我々は、何かを成就しようとするとき、そこに至る過程に目を向けるよりも、最終的な結果に目を向けてしまう傾向にあるように思いますので、そもそも”結果志向”のほうが強くなると考えられます。それならば、

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2_10_”QCDを意識する”とは

2_10_”QCDを意識する”とは

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その昔、「うまい、やすい、はやい」というワードを全面に押し出したテレビCMを流していた、全国規模で飲食店を展開する企業をご存知でしょうか。はい。それは、かの有名な牛丼チェーンの『吉野家』さんです。現在は、タレントさんを起用して、”牛すき”などをお勧めするCMが放送されることが多くなっていますが、その昔は、

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