詩は一部の情報が欠落した日記だ
高校受験のために数学やデッサンの勉強をしながら言葉が次々浮かんでいた中学2年の春。それは今も詩として私のスマホに載っている。
一番最初に書いた詩は「満月の夜、ひたすら坂を自転車で登っていく詩」だったと思う。その原型は捨ててしまったが、似たような詩ならある。
日記のようにWindowsのWordやiPhoneのメモに詩が積み重なる。モチーフを覚えているので、いつの時期に書いたかわかる。
最近詩のTwitterアカウントを作った。あのふざけたTwitterアカウント「ぶたもも」では書けないものを書いていく。
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詩を書くと自分の原体験がわかる
詩を書くと自分の中で強い感情がわかる
また、中学2年から9年近く詩を書いていると、言葉遣いや詩の構成の変化に気づける。
言葉遣いでは、英単語が極端に減った。使うとしたらここぞというときにしか使わない。さらに、ペルシャ語などより多用な言語を混ぜるようになった。
構成では、初期は今より文字数が3割少ないものも多かったが、今ではAメロBメロサビのような一曲分はすらすら書けるようになった。
卒制の進捗もうたもも(Twitter :@Uutamonmo)に上げています。まだアップしていない完成した詩が10はあります。ぜひお楽しみに。
これまでアップした詩のモーメントはこちら
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