病んでても病んでなくても読める本「精神科医の本音」
精神病になったらもう人生終わりか?腕に包帯を巻いてる好きな人をどこまでも追いかけ続ける女の子とか、「CIAや公安に電波で脳に直接攻撃されてる」と訴える人とか、スピリチュアルすぎて関わりたくない巻き込まれたくないと思うだろう。
そんなどう関わったらいいかわからない人たちがどんな治療を受けているのかわかる本が「精神科医の本音」だ。本音だから患者に対して厳しい現実も書かれている。「そんなことで甘えんな」と精神的に病んでうずくまっている人に檄を飛ばしたことはあなたにはないだろうか。