熱中症になりかけても3時間は歩いたアブナイ話
わたしはゴジラのように電車に乗らずに大移動したい。
強靭な脚を手に入れるために散歩している。
2022年6月25日(土)
大学時代の恩師 永原康史教授の退職展のために多摩美術大学に行くことになった。その日は横浜で32・8度、海老名35・1度 県内今年初の猛暑日だった。
「人間は猛暑日に散歩するとどうなるか」
大学まで90分はかかる道のりで、運賃をケチりたいとずーーーーーーと考えていた。歩けば運賃を払わなくていい。いつかは大学まで歩いて行ってみたい。今はフリーターのような生活だから時間はいくらでもある。150190分間の大散歩の果てに何があるのか
私の当時のツイートに補足するように話していきます。
大散歩のゴールから道を振り返る
これは大散歩のゴールで呟いたツイート。
ここから大学に向けて電車(横浜線で橋本着)&バス(神奈中バスで多摩美大坂上着)で向かうとき。
大散歩は午前8時10分に始まった。家からA駅まで70分だけ散歩しようと決めていたが、途中で「もっと広い世界をみたい」と150分はかかるB駅に変更した。明らかに気温は30度以上はある。しかし、「さまざまな記憶の裏どりがとれる繋がる喜び」で身体の負荷はどうでも良くなった。
噂で聞いていたものの実在を確認できて、脚は強靭になる。
その喜びだけで身体に無理をさせた。
限界体調に反抗する
肌から海の匂いがする。キラキラした塩にまみれてく。
当然、道中で倒れないように水や塩をこまめに摂った。
おーいお茶はお~いお茶 濃い茶 1L。
序盤は家から持っていった水筒(600ml)の水も飲んだ。
塩が吹き出ても塩キャラメルがあったから安心できた。
えっ塩キャラメルs¥2:じゃなくてミルクキャラメル!?
袋のやつを買った。
家を出発したころには含ませた水で重かったタオルも中盤を超えるとカラッカラになってくる。ちょうどいいところに野球少年たちがいる公園を発見!入り口のすぐ近くに水道もあり、すぐにタオルを濡らす。これだけでかなり体感気温が変わる。
鉄道会社に感謝感激
ある駅に辿り着いてからは
ここでやっと150分間ホントは190分間歩いていたことに気づく。
そもそも退職展に行くんだった
歩数は25493歩
190分の大規模散歩のせいで帰宅しても身体がおかしい
猛暑の中、音楽を聴きながら散歩していたので頭の中でごちゃごちゃになってしまった歌詞。
後日の症状
愚か者の再計画
おまけ
このnoteを読んでいるみなさんへ
エアコンをつけた室内で賢く生きましょう。
190分間も散歩しないでください。もはや修行です。
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