20220620

マスクと寝不足のせいででっけ〜ニキビできたんだが?クソが

最近は仕事でしょ〜〜〜もないミスを連続する上に重めの仕事が降ってくることも多く最悪マインドが重なっている。
そんなときにはよくお笑い芸人の動画を見て無理やり頬の筋肉を上下させて「自分は今楽しいんだ」と思い込ませるパブロフの犬みたいなことをしている。楽しいから笑っているのか笑っているから楽しいのか。

いろんなお笑い芸人が好きだけど今日はその中でもラランドの話をしようと思う。
ラランドのことは2019年のM-1でベストアマチュア賞をとったときに見かけて、まあその単純に僕は太めな男性が好きな男性同性愛者だからニシダを見て「おっかわいいじゃん」と気に入り、「えっフリーなの?」「まだこんな若いの?」「サーヤのほうめちゃめちゃ頭良くない?」「天才じゃない?」と矢継ぎ早に好きになっていった。
ラランドのYoutubeチャンネルももちろん網羅。ニシダはTinderのプロ(?)でCMもやってる人なんだが、ニシダと交流できる一縷の望みを込めて自分もTinderを入れている。渋谷あたりにいるらしいです。

さて先日公開されたララチューンの動画。
これがもう最悪で最高だった。ちょうど仕事で"怒られ"が発生していたが、それを何倍も濃くしてもう一度咀嚼された。頭が痛くなるぜ。

1時間を超える大作だがぜひ見てほしい。でもクズだなと自負している人は見ないほうが良い。
はっきり言ってギャラクシー賞とれるだろの勢いで大作。Youtubeでこんな"人間"を見せつけていいんだろうか。

自分とニシダには多くの共通点があり、気持ちの面でもきっと似通っているところが多いだろう。
俺はラジオをやるようになってから、ピエロというか"自分をコンテンツ化して売り出す"ことを覚えた。
ニシダの場合は漫才するようになってから、そこが特化していった"俺"なんだろうなと感じている。

この企画は1時間超による「ニシダへの説教」だ。つまり自分への説教でもある。
クズ芸人として名を馳せるニシダにあの手この手で「社会人としての基本」や「よくないところ」を突きつけている。
はっきり言ってバカクソ泣いたし、怖すぎると思ったし、びっくりもして、それでもラランドが好きだから全部見た。

白武さんのコメントが怖すぎる。
「(ニシダは)こんなに現場の士気下げれるんだっていうところまで下げられるんでそういうの見ると興奮しますね」
「(ニシダは)失敗してもいい現場にしか呼ばないです。僕がやってるほかの番組には絶対呼ばないです」
キッツ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いやだやめてくれ怖いから〜〜〜〜〜
でもここでやめると変わらないニシダなんだろうなと思って、ファンとして、似ている者として、真剣に見守らせていただいた。

最後に南キャン山里さんに励まされるところでは本当にシクシク泣いてしまった。
「お前みたいなやつがサボってくれるとこっちは楽だからサボってもらったほうが良い。明らかに同じフィールドなんだもん」ってもうさ。言われてみたいよな憧れの人に。

俺は変われるだろうか、この動画を見て。
少なくとももっと誠実に生きて、そして周りをアッと言わせるように動いていこうと改めて感じさせてくれた。
そんなこんなで、クズと自覚のある人は注意をして、そうでない人はクズが更生するドキュメンタリーとして大変おすすめの動画となっている。

そういえば「人生終わってるやつエピソード」をニシダの個人Youtubeチャンネルで募集していて、そこでニシダと似た境遇であること、僕の友人にも話していない自分のクズエピソードを送ったから読まれるのかもしれない。
読まれたあかつきには、ニシダと一回だけ一晩過ごしたいと思っている。よろしく頼む。Tinderもやっておこう。

もしラランドを知らなかったら下記の動画がおすすめです。
ニシダも、そしてサーヤもめちゃくちゃ輝いている。
本来はサーヤはボケ特化タイプなのに、最近は(というか漫才以外は)サーヤがしっかりしすぎているため(白武さんも言っていたがサーヤは奇跡レベルでできすぎている。会社勤めをしながら社長なんてなかなかできない。ちなみにゆうに実家の収入は超えているらしい)回しに入っている事が多いが、この動画は2人が自分の役目を把握した上で大暴れしている。最高。

多分更生プロジェクトを見てから寝るとすげえ悪い夢見そうなので、僕もこれを見てから寝ます。


今年こそM-1決勝行ってほしいな。


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