【Google広告】安いCPC(クリック単価)でクリックを稼ぐ方法【CPAを抑える方法】

CPCを安くすると、入札競争に勝てずに配信ボリュームは確実に減るが、

別に爆伸び成長を目指していない案件とかなら、

最終的にCPAが下がるなら、そのキーワードなりキャンペーンは放置してて良いと思う。

そのうち勝手にマネタイズされる。#Google広告#Facebook広告#ツイッター広告

— りょすけ@マーケティング (@but_i_do_dev) July 18, 2022

私は先ほど、上記のようなツイートをしたのですが、この件について詳しく文章化しても良いかもなと思いまして、今この記事を書いております。

昨今、デジタル広告市場というのは急成長をしているわけですが、アド運用人口が増えるに従って、

CPC(クリック単価)が高騰するという問題が出てくるようになりました。

特にリスティング広告なんかは顕著でして、１クリック５０００円とかいう信じられない金額が付いたりする業界もございます。

そんな中、クリック単価を抑えてCPAを下げる方法がございます。その方法を、ズバリ皆さまにお伝えしたいと思っております。

では、前置きはこのくらいにして、早速行ってみましょう。

デジタル広告市場の入札競争の仕組み

まず、そもそもクリック単価というのは、どのような仕組みで決まっていくのか、少し考えてみたいと思います。（分かっている方は飛ばしてください）

クリック単価というのは、人々が決めた入札単価に応じて決まり、広告が表示されます。

例えばリスティング広告で「１クリック５０００円でも支払います」という広告主が居たとすれば、確実に一日中、検索されたキーワードに応じて広告が一番上に表示され続けるでしょう。

それで、その広告が表示されている間は、１クリック３０００円までしか払えない広告主の広告は、一番上に表示されることは無いです。２番目に表示されるかもしれないし、２ページ目に表示されるかもしれません。

さらに言えば「１クリック５０００円でも支払います」という広告主が沢山いたとすると、２番目にも２ページ目にも広告が表示されず、そもそも広告が全く表示されない可能性すらあります。

それで、時々「１クリック５０００円でも支払います」という広告主の1日の予算が尽きて、広告表示枠に隙間が出た瞬間に、１クリック３０００円までしか払えない広告主の広告も表示されたりします。

お分かり頂けましたかね？そういう感じで、リスティング広告や、デジタル広告の入札競争というのは日々行われています。

入札単価の低い広告は、あまり広告が表示されず、広告が表示されても場所が悪かったり、競合の予算が尽きたりした後の隙間タイミングでしか表示されないわけです。

でも実は、それでも別に良いのです( ✌︎'ω')✌︎

話の核心をここから少しずつ、していきます。