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新年の時間がある時にやるといいのは家計の見直しですね。特に固定費

これを見直し、その分を貯金や投資に少しでも早くまわすと経済的には大きく変わります。
QOLが下がらないようにするのがポイントです。

住居費
→賃貸ならば安くできないかを交渉するのも1つです。
また持ち家ならローンの借り換えですね。
固定は変動に、変動でも1%以上なら借り換えで大きく抑えられる可能性があります。

通信費
→携帯を格安SIMにしていない場合は変え、家のwifiとかと合わせて、キャンペーンなどで行うと月々が安くなり、またポイントサイト経由などで行うと更にポイントも貯まります。

保険費
→日本人は保険に入りすぎと言われています。
高額養療制度や会社員は医療費上限制度が会社にあったりしますので、基本的に多く入る必要はないと思います。原則掛け捨てでよいはずです。
貯蓄や学資保険などもきちんと見直した方が良いです。稀にドル建てで4%を超える高利回りのものがありますが、日系の保険会社のはほとんど利回りは期待できないものが多いイメージです。

あとは火災保険をシンプルにするのも効果があります。しかし、火災保険はルールが変わり10年枠でもう入れませんので慎重に検討すると良いかと思います。

光熱費
→ガスとか電気はより最適なプランにできる可能性ありますよね。
また持ち家なら太陽光なども長い目でみればキャッシュフローで得できるかなと思います。

自動車関連費
→これはQOLが下がらないならば首都圏の人は車は手放すと劇的に家計が改善します。
○駐車場代
○車両保険 
○車検代
○ガソリン代
が無くなります。個人的にはこのお金分、タクシー乗ったりレンタカー乗ったりの方が楽ですね。

そうは言っても車を持ちたい方は車を貸し出すことをオススメします。
いま、自分の車を貸し出すことができるサイトありますよね。あれで平日など乗らない時間に貸し出し固定費を補填します。

サブスクリプション費
→Amazon primeなどサブクリプションで使わないものは解約します。
良くあるのが、新聞です。
そもそも新聞の内容はもうネットで見れますし、寧ろ新聞はかさんでごみになります。
また、楽天証券ユーザーは日経テレコンを無料で見れますので、日経新聞ならいりません。
これで50000円ぐらいうきます。

嗜好品、食費
→ビールはまとめ買いに、ビールではなく、第三のお酒に。
タバコはやめるべきです。体に悪すぎます。
普段なんとなくコンビニで買う飲み物は、喉を潤すだけなら、スーパーで買う、また、水筒持ち歩くなどで対応できます。

支払い方法
→基本的に固定費は還元されるカードやpayで払う。1%ぐらいポイントが還元されます。
また、ネットで買うときは、ハピタスのようなポイントサイトを経由します。1%ぐらい還元されます。

もしこれらでできていないもので、自分や家族のQOLが下がらないものがあるならば、それを実施すると劇的に家計が改善します。

月10万円どころか人によっては月20万円ぐらい圧縮できますね。

これを投資、貯金、子供の教育費、家族旅行などにまわせば、幸福度は上がると感じます。

給料上げるより遥かに難易度が低いですね。

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