バカでかいのは面白い【雑感】(VIVANT #1を見て)

TBS系 VIVANT #1を見た。
とにかくスケールがでかい。

個人的にそれだけで面白い。単純だw
映画だとこのくらいのスケール感あるっちゃあるけど、最近の連ドラじゃ見た記憶ないなあ。
そういう新鮮さも面白さの一つかもなあ。

ストーリー云々の話よか、制作費のこととかの方が気になってしまったw
別に日本制作でこういう規模感のものできないことはないんだなとも。
ただ、福澤監督の実績あってこそだとは思うが。
半沢ファンとか下町ロケットファンのお偉方が金だしたのかもなあ。
NETFLIXとか裏にいるのかと思ってたけど、そうでもないのが意外。
金出るもんだなああ。
まあ、U-NEXTもあるから、その分の資本もあるのかもしれないけど。
案外中央アジアとか使うと制作費安く済んだりするのか?

出だしの金絡みの話から始まったから、半沢みたいな感じで、あくどい奴らから金を取り戻していくのかと思ったけど、そりゃそんなに単純じゃないわな。
堺雅人主演ということもあって、そういう雰囲気の入りにすることで安心感みたいなのをツカミとして持ってきたのかもなあ。

金の話から段々とテロやら現地警察からの逃走劇やらの方向に自然にシフトしていって、飽きることなく単純に楽しめたところはある。
気付いたらよりでかいところに巻き込まれていったパターンってなんか見たことあるような。
007とかでそんな感じの話まあまああったような気もするなあ。

VIVANTとはなんぞや?
主人公は二重人格?
モンゴルの民がどう絡んでくるのか?
真の黒幕は誰なのか?
というところは今後の主な楽しみではある。

連ドラだからこそいろんな謎を放り込んどいて、それをじっくりと明かしていける面白みもあるか。
その辺のスピード感求めるなら映画なんだろうけど。
こういう面でタイパとかあんま言われないの変な話だわなあ。

今日の駄文はここまで。
そういや映画から連ドラ化みたいな作品ってあったっけか

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