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【営業マンに読んで欲しい】営業の極意


現在の私は大手企業で営業マンをしています。
今の会社での営業歴は8年。今までいろんな人と出会い、いろんな事を学ばせて頂きました。この8年間の経験の中で、営業する上で一番大事だと思った事をこの記事に書き記したいと思います。

突然ですが、セールスパーソンの皆様
日々営業活動に励んでいる中で何を一番大事にしていますか?


訪問件数?成約率?


意識している事は各々違うと思いますし、それぞれこだわりがあると思います。

私はこれまでの8年間、毎日100〜200件いろんなところに飛び込み営業をしてきました。そのなかで失敗や成功がたくさんありました。
その上で一番大事だと思った事をお話しします。

それは、

『自分の仕事が社会にとってどう役に立っているかという事を自分自身が把握できているか』という事です。

皆さんも日々営業している中で今、無駄な努力をしているかも?と思う瞬間はありませんか?
もしそう思うのであれば、あなたの直感は当たっていると思います。

すごくシンプルな話、人が求めている物に対してちゃんとGive(与える)する事ができていれば、簡単にお金は落ちてきます。

営業マンは物を売る仕事であるが故、煙たがれたり嫌われる事が多いと思います。その先入観があるから営業は辛い、やりたくないと思う人が多いと思うのです。

しかし、考え方を少し変えてみてください。

自分が営業される側だったとして、自分が求めている物や望んでいるサービスがそこにあった場合、勧めてくる営業マンの話を聞いてみたいと思いませんか?

人は自分には関係ない物や興味がない物を勧められるから嫌な思いをするし、営業する側もこのミスマッチに気付く事ができずに、営業という仕事が嫌になってしまうのです。

自分の目先だけでは無く、世の中広く見渡してみてください。

わかりやすい例で言うと、今コロナの影響でマスクが無い、除菌スプレーが売っていない、日用品で必要な物が手に入らない。などと、見渡してみると困っている人がたくさんいます。

そういった需要に耳を傾ける事も大事ですし、自分の取り扱っているサービスが現代の社会が抱えている問題だとか、個人の問題にどう貢献できるかということを考えることが一番の近道になると私は考えています。

辛い思いをし、自分の時間を切り売りするような働き方が自分の給料に繋がるわけではありません。
如何に世の中が求めている物に対して価値を提供できるかという事がお金を生むのです。営業スキルは二の次と考えてください。

この考え方が無駄な努力を省き、効率よく成約率を上げる極意だと私は思いました。

少しでも、日々営業している皆様の参考になれば幸いです。


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