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AIの活用法次第で自己実現を目指せる

私が小学生の頃、知らない漢字があれば部首を確認して、国語辞典の巻末の索引を調べていました。部首もわからない時は、画数を確認して索引で調べていたものです。 とても時間がかかり、ずぼらな僕としては勉強嫌いになった一因が、その手間だったように思います。 今はというと、読み方がわからない漢字があれば、IMEの手書き入力パッドを使うと、あら不思議、あっという間に漢字が表れ、読み方を教えてくます。読み方だけではなく、同時に意味や用法なども教えてくれて手間が大幅に少なくなりました。 受

    • 読書インプットのまとめ

      今まで、いろんな本を読んできました。ただ、そこで反省すべきことは、読んだら読みっぱなし。インプットが十分できないまま、次に進んでいったように思います。 そこで、読んだ内容のアウトプット、ではなく、「私はこう読んだ」というインプットのまとめをしなければいけないだろう、と感じ、少し取り組んでいこうと思います。 で、今回は、「影響力の武器(第三版)」の第一章について、私が主観的にインプットしたことを、吐き出してみようと思います。 「文明が進歩するということは、 自分の頭で考え

      • 「シン・ニホンの大きな希望は、私の小さな実生活からも生み出せる」

        まず、この本の印象について、考えてみた。 ニホンの産業の状況、新しいテクノロジーの発展状況、求められる人材像とその育成法、国としてのリソース配分、そしてインフラコストについて、見事なまでに説得力のある分析がなされている。ただ、その現状だけに注目すると、悲観的な考えしか生まれてこない。しかし、この本の真骨頂は、そのあとの展開にあると思う。産業状況については「伸びしろ」、テクノロジー開発の遅れについては「ニホンの得意分野である第2第3フェーズ(開発ではなく、利活用)での可能性」

      AIの活用法次第で自己実現を目指せる

      • 読書インプットのまとめ

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