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【SDGs+経費削減】空バスをなくそう!

こんにちは、バスキャッチ@自動車学校です。
コロナが明け、数年前の日常に戻りつつも、オンライン学科のニーズはまだまだあります。

生徒の立場から考えたら、自動車学校に行かなくても場所を選ばす、授業が受けられたほうがやっぱり便利です。

学校に行かなくてもよいと、学校様で運営している送迎バスがどんどん空バスとなっていきます。
しかし、オンライン学科となっても、実技講習は必要です。運転免許をもっていない生徒はどのように学校に通学したらよいか。
結果として、免許をもっていない生徒のために送迎バスは必要になります。

昨今の状況から「送迎バス」をどのように改善するとよいか書いていきます。

<目次>
・空バスとは?
・空バスをなくすと何がいい?(SDGsな観点)
・空バスをなくすと何がいい?(経費削減)
・まとめ


空バスとは?

空バス=「空になったバス」。つまり、誰も乗っていないバスです。
定時路線の運行を行っていると、生徒が学校に通学する予定がなくても、送迎バスを運行する必要があります。

オンライン学科で実技しか通学しない生徒ばかりだと、バスを乗る生徒が少なくなり、空バスにつながっていきます。

定時路線について気になった方はこちらの記事もどうぞ。


空バスをなくすと何がいい?(SDGsな観点)

送迎バスを運行をすると何がなくなるか?
それは、ガソリン(燃料)です。
自動車学校様の運営の中で燃料は、どうしても使うことがあると思います。
それでも、無駄なバスの運行がなくなれば、無駄な燃料の消費をなくすことができます。

例えば、1時間のルート往復で30kmの便があった場合、
車の燃費:9.0(km/L)であれば、1便で3.3Lのガソリンの損失がなくなります。
1日12便分あれば、39.6Lの損失となってます。

39.6Lだと、普通乗用車の1回満タンするぐらいのガソリンの料となります。

空バスをなくすと何がいい?(経費削減)

生徒が乗らないことがわかっていれば、その分バスを運行する必要はないと思います。
その場合、バスの運転手、ガソリンを削減することができます。

空便をなくした場合、1ヶ月で44.3万円近くの経費削減効果を発揮します。
詳しくは、定時路線の記事に書いてありますので、ご確認ください。

まとめ

このように空バスをなくすことで、
 ・SDGsな自動車学校の運営ができる
 ・経費削減につながる
効果が期待できます。

送迎バスの本来の効果は、「集客効果」にあります。
送迎バスについて見直してみたい、ご相談したいという方はお気兼ねなくお問合せください。

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