【ARENA HOMME+ 2024年3月号】SEVENTEEN ミンギュ/WAY V テン 和訳
【ARENA HOMME+ 2024年3月号】SEVENTEEN ミンギュ/WAY V テン
※無断転載禁止
<SEVENTEEN ミンギュ>
「あえて何もしなくても、時間が経てばすぐに忘れるほうです。もちろん、ストレスが溜まるときはありますが、今すぐ自分ができる行動で、ストレスを発散できることがあれば、すぐに実行するほうです。
画報撮影の前日は、食事をしない方がよくいらっしゃいますが、ミンギュさんはどうですか?
僕も普段は撮影前日の遅い時間帯は、食べないようにしてるんですけど、昨日は食べてしまいました。(笑)
どんなメニューを食べましたか?
少しでも健康的な食事をしないといけないので、ブリの刺身を食べました。今朝はむくみを少しでも取ろうと思って、ジムに行って下半身を鍛えました。
年始のジムへの出席率が高いと聞きましたが、普段から運動熱心で有名ですが、最近の出席率はどうですか?
はい。週6回くらいは欠かさず通ってます。年明けだからというわけではなく、ここ3~4年ずっとジムに通ってます。
出席率、すごいですね。失礼な質問かもしれませんが、もしかしたら3大体重はどれくらいですか?
正確に計ったわけではありませんが、300kg前後ではないでしょうか?本当は運動もまんべんなくやらなければならないのですが、好きな運動を中心にやってます。
どんな運動が一番好きですか?
胸ですね。(笑) 本当は背中の運動をよくしなければならないのですが、あまりに運動が好きなので、今年は偏食を少し減らそうと思います。
インスタグラムを見ると、最近の3つの投稿はすべてイタリアの写真ですね。イタリアで撮った写真の中で、一番よく見る写真はありますか?
僕はツアーでも、旅行でも、海外に出かけると、本当にたくさんの写真を撮ります。毎日寝る前に気に入った写真を選んでハートを押します。そして、思い出すたびにハートを押した写真だけを集めて見ます。
ミンギュさんだけのハートを押す基準はありますか?
僕の顔?(笑) 皆さんもそうだと思いますが、僕も自分の顔がよく写ってる写真が好きだったり、写真の構図や色が気に入ったらハートを押すことが多いです。
海外では主にメンバーと一緒に、出かけることが多いと思うけど、写真を撮るときに頼りになるメンバーはいますか?
メンバーがこのインタビューを読んで、どう思うかわかりませんが、頼りになるメンバーはいないですね。(笑) なので、とりあえずたくさん撮ってもらうんです。撮りまくってもいいから、どんどんシャッターを押してくれ、そのうち1枚は自分で補正すると言ってます。
メンバーはミンギュさんが、撮ってくれる写真に満足するほうですか?
僕自身は、自分がよく撮れると思ってるので、みんな満足してる方だと思います。だから、いつも「僕が撮ってあげるように僕を撮ってくれないかな」と思ってるんです。
アイドルは世界中を飛び回ることはあっても、「旅行らしい旅行」はなかなかできないと思うのですが、今回の「ナナツアー」でのイタリア旅行はいかがでしたか?
視聴者の立場からすると、「でも、カメラがあるんだから、みんな少しは演出があるんじゃないか」と思ってしまうんですけど、そういうのは全然なくて、本当に旅行に行った感じだったので、僕も「ナナツアー」を見ていて、ちょっと恥ずかしくて、あまりに飾らない姿まで、見せすぎたんじゃないかと思いました。それくらい、気楽に、旅行らしい旅行でした。
6泊7日のイタリア旅行で、一番印象に残っている町はありますか?
旅行の最後に行った、ポルトヴェネレが一番印象に残ってます。イタリア西部の小さな海辺の町ですが、通常「イタリア旅行」というと、ミラノ、ローマ、フィレンツェが真っ先に思い浮かびますよね。今回はそれよりも小さな町を中心に行きました。小さな町特有の可愛らしい感じ、人里離れた路地で見たお店、キラキラ光る海辺、全てが良かったです。
普段から旅行好きなんですよね?
好きと言うほど、旅行に行ったことはあまりないだけど、頭の片隅に「旅行に行きたい」という気持ちは常にあります。
好きなんですね。私はストレス管理も実力の一部だと思うけど、自分なりのストレス管理のノウハウはありますか?
それは、自分の適性に合った仕事を選んだんだなと思うところです。特に何もしなくても、時間が経てばすぐに忘れてしまうんです。もちろん、ストレスが溜まったときはあります。ただ、今すぐ自分ができる行動でストレスを発散できることがあれば、すぐに実行するようにしてます。例えば、「このくらいのストレスは運動して汗をかけば発散できる」と思ったら、すぐにジムに行きます。
普段、休みの日は何をしていますか?
ほとんど運動ですね。ジム、サッカー、ゴルフ、バドミントン、テニス等々、確かに汗をかきながら動くのが好きですね。
サッカーの話になりますが、今回のアジアカップ見てますか?
あ~、そうですね。
今日(2月4日)から3日後に、ヨルダンとの準々決勝があるじゃないですか。インタビューが終わる頃には、決勝戦の結果まで出ているはずですが。
最終結果を予想するとしたら、私は優勝すると信じてます。決勝戦でファン・ヒチャン選手が1ゴール、ソン・フンミン選手が1ゴール、誰とするか、最終スコアがどうなるかは分かりません。ただ、2:1かもしれないし、2:0かもしれないけど、なぜか2ゴールを決めて優勝すると思います。(そして3日後、韓国は準々決勝進出に失敗した)
SEVENTEENもサッカーの代表チームと同じように、ステージに上がる前に丸く集まって、ファイティングするじゃないですか。その時、どんな話をするんですか?
まず、ファイティングを叫ぶ人が毎回変わります。決まった順番やルーティンはなくて、その日その日で「今日は誰がやろう」という話が出たら、そのメンバーが気合を入れるんです。そこで、メンバーそれぞれの個性が出てくるんですけど、僕は大声で叫ぶことが多いんです。僕も何を言っているのかよくわからないけど、大声でファイティングを叫ぶとテンションが上がります。その勢いでエネルギーを上げてステージに上がります。
仕事をしていると、「この仕事を選んでよかった」と思う瞬間があると思います。
先ほども言いましたが、僕は旅行がすごく好きなので、海外に出ると、空港のチェックインから宿、交通機関、食事など、気を遣うことがたくさんありますよね。ツアーに出ると、たくさんの人が気を遣ってくれて、それだけ良い環境で海外を回れるので、本当にありがたいことだと思います。
海外ツアーに出ると、ほとんどホテルとコンサート会場を、行ったり来たりするだけで、「自分が別の国に来たんだ」という実感が湧かないこともありますよね。
そうなんです。だから、なるべく時間を割いて移動するようにしてます。リハーサルが終わった夕方や、公演当日の朝は、少し睡眠を取れば自由に時間を使えるので、ホテルの近くを散歩したり、夜市を見たりして、その国の様子をできるだけ目に焼き付けるようにしてます。食べ物もしっかり食べてみます。
ただ、ホテルでゆっくり寝転んで休みたいのかもしれませんが、すごいですね。
コンサートを終えても、ホテルから出てこないメンバーもいます。それが悪いわけでも、良いわけでもありません。ただ、僕は見物して回るのが好きな性格なのかもしれません。
ミンギュのライフソング 4
「Fix You」、コールドプレイ
僕は音源より、ステージ映像で歌を聴く方ですが、中でも一番はコールドプレイの「Fix You」の公演映像です。ステージ上のコールドプレイを見ながら「僕もいつか必ずあのステージで見たい」と思います。
「Shallow」、レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
「スターズ・ボーン」は僕の人生で、一番観た映画の一つであり、その分「Shallow」はよく聴く曲の一つです。何と説明する理由もなく、ただ映画の中でこの曲が出た時に、感じた感情がとても良かったです。
「I Love You」、ビリー・アイリッシュ
誰でも時々、センチメンタルになるときってありますよね。落ち込みたいわけじゃないけど、いつもより落ち着きたいとき、「I Love You」の持つ雰囲気が、その感情線に触れるんですよね。しばらくの間、この曲ばかり繰り返し聴いてました。
「Don't Know Why」、ノラ・ジョーンズ
一時期、ジャズにハマってた時期があったんですが、YouTubeで曲を1曲選べば、アルゴリズムが似たような曲を次々に流してくれるんですよね。その度に、いつも最初に流してた曲です。一日の締めくくりに聴くのに素敵な曲です。
調べてみると、最初のオーディションでサンダル姿で、国歌を歌ったという話があったんですが、本当ですか?
それについて、メンバーに今でも言われます。僕がその時、サンダルを履いてたって。(笑) 最初に練習生だった友達が僕を見たみたいで、僕ははっきりと覚えてるんですけど、その日、母が買ってくれたバンズを履いてたんです。実はその日、オーディションが恥ずかしくて、友達一人と一緒に行ったんですけど、その友達がサンダルを履いてたんです。それが、メンバーの頭の中で混同されたみたいで、でもサンダルは本物じゃなかったんです。
じゃあ、国歌は?
国歌を歌ったのは事実です。
国歌は何節まで歌いましたか?
1節を歌ったんですけど、サビで音ズレがあったので、そこまでしか歌いませんでした。(笑)
10年後に自分がオーディションの審査を、するかもしれないじゃないですか。そこで15歳の頃のミンギュと同じ友達に会ったら、どんなことを言ってあげると思いますか?
その友達が僕と同じ顔で身長が186だったら...... 応援しますね。(笑) 実力は十分に磨けると思ってます。国歌でも歌う勇気はすごいですね。あの時、国歌も歌わなかったら、僕は今頃SEVENTEENになっていなかったでしょうから。何事も最初は、実力よりも意志が大事だと思います。
当時、オーディションを受けに行ったときの気持ちを覚えていますか?
そうですね。ソウルに行くのは初めてでした。家が京畿道安養(アニャン)だったのですが、清潭(チョンダム)駅まで行って住所を探し、会社まで歩いて行く道がとても怖かったです。
国歌は事前に決めて行ったんですか?
僕の記憶では、主催者側から「歌を一曲用意してきてくれたらいいけど、なければとりあえず来てください」と言われたような気がします。だから、とりあえず行きました。お互い顔を見ながら、軽く会話したいかもしれないじゃないですか。現場に行くと、歌一曲とダンスを見せないといけないと言われました。(笑)
ダンスはどうやったんですか?
教会で習った拍手を1分間叩きました。
ダンスというよりはリズムですね。
律動でもなく、ただのリズムです。(笑)
SEVENTEENのメンバーの中で、4番目に練習生期間が長かったと聞きましたが、当時はどんなことを一番考えていたのか気になりますね。
練習生は4年ちょっとやったんですけど、最初の1~2年は、自分が今何をしているのか、よくわからないという気持ちが大きかったです。「うちの学校には歌が上手い子もたくさんいるし、器用な子もたくさんいるのに、なんで僕がここにいるんだろう」、3年目からは欲が出てきましたね。何よりも、練習生として過ごした2年間がもったいなかったです。その時間がもったいないからこそ、「僕は最後まで耐えてやり遂げよう」と思ってました。
当時も、「自分がデビューできるのか」という不安感はなかったですね。
今更ですが、「僕、デビューできそうだな」という気持ちは常にありました。理由はわかりませんが、そういう自信は常にありました。
SEVENTEENは毎年2枚以上の、アルバムを発表していますが、そのように多作できる原動力は何でしょうか?
他の歌手さんも同じだと思いますが、僕はステージに立つ時が一番好きで、ステージに立つには新しいアルバムがないといけないので、もちろん曲作りや練習の時は大変です。毎回大変ですが、その大変な時間が終わって、ステージに立った時の喜びは何倍も大きいです。今ではCARATたちに、新しい自分を見せる喜びも知ってるので、さらに仕事が楽しいです。
朝寝坊が多いと聞きましたが、ミンギュさんも朝、「今日は本当に1日だけ休みたい」と思うことはありますか?
僕は今日もそうでした。(笑) 運動の1時間前にアラームが鳴ったんですけど、「もっと寝ようか、どうしようか悩んでやっと起きたんです。僕は練習生時代も寝すぎてよく怒られましたね。今思えば、この仕事をやっていて一番寝不足が辛かったと思います。でも仕方ない、やるしかないですよね。
これは別の話なんですけど、今メンバーの中にドギョムがいるんですけど、もともとはミンギュさんが使う活動名だったと聞きました。
デビューする6ヶ月前だったと思うんですけど、メンバーごとに活動名を決める時期が来るんですけど、その時に会社からドギョムという名前を提案されたんです。意味も覚えてます。道の道、兼ねる兼、ドギョムの本名が「ソクミン」なんですけど、当時ソクミンの芸名が、エールライトだったんですか?(笑) それが飛んで、ドギョムはソクミンに行き、僕は本名で活動することになりました。
当時、自分で考えた芸名はなかったんですか?
全然なくて、本名を使いたかったんです。最近、たまに芸名を使ったらどうだったかな?と思うことがあるんですけど、ヒップホップで活動してると、ジャンルに合った名前があれば、歌詞に名前を入れたり、もう少し自由に活動できるんじゃないかと思うこともあります。
年を重ねるごとに曲の中でラップと同じくらい、ボーカルが占める割合も増えますが、特別なきっかけはありますか?
僕がやってる音楽のスペクトルを、広げていきたいという思いがありました。ラップは僕がヒップホップチームなので当然上手でなければならないのですが、ある時、歌も上手でなければならないと思いました。今のK-POPの核心は様々な要素とジャンルを混ぜて、最高の完成度を見せることだと思います。そのためにはラップも歌もダンスも、上手であることが重要ですね。
「音楽のスペクトラム」を広げようと思ったきっかけはありますか?
2021年のミニ9thアルバム、「Attacca」の後だったと思います。それまでは自分の役割を、うまくこなすことに集中してたのですが、この頃からステージに自信が持てるようになり、他の人に早く準備したものを、見せたいという気持ちが大きくなりました。特に、「Rock with you」が記憶に残ってます。レコーディングをした時、僕も初めて聞く自分の声だったので、早くCARATの皆さんに聴かせてあげたいと思いましたし、アルバムが出た時、僕自身が新しく感じた点を、たくさん共感して褒めていただきました。その楽しさを感じたんです。
アルバムを準備しながら、「このようなフィードバックをもらえたらいいな」と思いながら作業していると思いますが、どんなフィードバックを受けたときが一番うれしいですか?
最近、YouTubeである映像を見たのですが、「ミンギュが歌うパートは全部キリングパーツだ」というコメントがありました。とても嬉しかったです。13人が一曲を分担して歌うのに、そこで僕が少しでも記憶に残れば成功だと思います。
褒められましたが、20人分のビビン麺を作り、ペク・ジョンウォン先生に料理の腕を認められましたね。最近、一番自信のある料理はありますか?
最近は、あまり料理ができないのですが、あえて言えばパスタとステーキに自信があります。(笑)
外食や宅配を頼むとき、一番好きな食べ物は何ですか?
一番食べてはいけないと思う食べ物ですが、僕は麺類が一番好きです。冷麺、マッククス、ジャージャー麺、チャンポン、カルグクス、麺類は本当によく食べます。そういえば、昨日の夜と今日の昼も平壌冷麺を食べましたね。(笑)
今日は仕事帰りに何を食べますか?
夕飯は鶏の胸肉を食べるつもりです。
普通は仕事が終わってから、美味しいものを食べるのに、逆ですね。
僕なりの体調管理のノウハウがあるとしたら、食べたいものを朝早く食べることです。夕食はできるだけ消化の良い健康的なものを食べるようにしてます。だから、いつも寝る前に、明日の朝何を食べようかと考えます。
最後の質問ですが、10年後、どのような人として覚えていてほしいですか?
10年後、僕は38歳なので。(笑) 個人的には「ミンギュ、かっこよくなったね」、「男らしくなったね」と思ってもらえたらいいなと思います。音楽的には、自分なりのスタイルがある程度、確立してればいいなと思います。誰かが、「ミンギュ」というと、特定のジャンルや、ミュージックビデオや、ステージの姿が先に浮かんでくれたら最高です。
<WAY V/TEN>
クンのライフソング 5
「Rain Day」、NCT U
僕がプロデューサーとして初めて参加した曲です。歌手として初めてデビューした曲とは、また違った意味を持つ曲で、僕の「ライフソング」を選ぶときに絶対に外せない曲です。
「Horizon」、Way V
歌詞の中にWay Vとファンを、空と海に例えた文章があるんです。你我天空海在線想念(君と僕は空と海のように、地平線の向こうでお互いを懐かしんでる)、ファンに会えなかったコロナ禍の時期に発表した曲ですが、その時の状況を美しく描いた歌だと感じました。
不能說的秘密(言えない秘密)、周傑倫の映画「言えない秘密」の最後に出てきた曲です。曲名は映画のタイトルと同じですが、映画は20回以上観たほど好きな作品ですが、この曲を聴くと、エンディングクレジットが上がる時の感情が、そのまま伝わってきます。
「(路小雨)路小雨(ロソウ)」、朱傑倫
「言えない秘密」に登場したピアノ演奏曲で、僕がピアノでこの曲を演奏した映像を、インスタグラムにアップしたのですが、それを見て朱傑倫が僕をフォローしてくれました。僕にとっては本当に意味のあることで、僕が最初に歌手を夢見たのも朱傑倫のおかげなんです。
「Phantom(KUN Remix)」、Way V
「NCTネーションコンサート」で初めて披露したのですが、ファンにも、会社にも、本当に反応が良かったんです。しばらくの間、編曲に対する欲と悩みでしたが、「Phantom(KUN Remix)」以降、自信を持てるようになりました。
2024年の日常で、一番大切にしていることは何ですか?
当たり前のことですが、仕事や日常生活で、幸せな瞬間が多くなればいいなと思います。もし、日常が不幸だと感じたら、きっと仕事にも影響すると思いますし、僕はありがたいことに好きなことをして毎瞬間を楽しんでるので、今年は日常でも笑えることをたくさん見つけて、もっと幸せな1年を作りたいです。
仕事をしていて、一番幸せを感じる時はどんな時ですか?
ステージにいるときが一番幸せです。ファンミーティングやコンサートをするときです。ステージでファンの皆さんの表情が見えるので、僕たちが一生懸命準備した姿を見て、ファンの皆さんが喜んでる姿を見ると、僕も元気をもらえます。
最近、新しく習ったことはありますか?
最近、スノーボードにハマってます。僕の故郷は福建省の三明ですが、中国でも南部の地方なので、冬はほとんど雪が降らないので、スノーボードがより新鮮に感じられます。去年の冬から新しい趣味を探していて、スノーボードを始めたのですが、とても楽しいです。これはTMIですが、最近装備も全部新しく買いました。(笑)
Way Vのリーダーとして、一番やりがいを感じたり、誇りに思う瞬間はありますか?
メンバー同士が、助け合う姿を見たときが一番嬉しいですね。「団結」って言いますよね。チームでは団結が一番大事ですよね。僕たちは今、一直線に立っている、そう感じるときがリーダーとして一番嬉しいですね。
メンバー同士が団結するために、よくやることはありますか?
ミーティングをよくしますね。メンバー同士で集まって、「こういうところをもっと発展させよう、「誰かはこういうところを少し変えてほしい」という話をする時間です。僕たちはメンバー全員が仲良くなる時間が多いので、それだけ、お互いの些細な感情を、吐露する時間も大事です。実際、ファンはいつも、僕たちの長所を見て褒めてくれますよね。短所を話してくれるのはメンバーしかいないので、お互いに短所を指摘し合って、またお互いに助け合いながら解決していく、そんな時間をよく持つようにしてます。
その分、メンバー同士で飲み会もよくあるようですが、Way Vの飲み会の定番メニューはありますか?
僕たちは、火鍋とサムギョプサルが一番多いですね。メンバーの好みはそれぞれ違いますが、火鍋はみんな好きなので、週に1回は食べに行くみたいです。多い時は3日に1回食べたこともあります。(笑)
火鍋が好きな人は、それぞれソースレシピがありますよね。クンのおすすめレシピがあれば教えてください。
難しい質問ですが。(笑) 僕はいつも火鍋屋さんに行くと、10種類以上のソースを混ぜて食べます。その中でも必ず入れるのは、スパイシーな牛肉ソース、これは必ず入れます。
韓国では中華がすごく流行っているので、簡単なバランスゲームをしてみましょう。火鍋VSタンフールー?
火鍋ですね。(笑) タンフールーは甘すぎます。火鍋を食べるようにタンフールーを食べると、歯医者に行かなければならないと思います。(笑)
故郷で食べるタンフールーと、ソウルで食べるタンフールーは違うんですか?
中国にはサンザシという果実があるんですが、サンザシは酸味が強いのですが、タンフールーで食べると甘酸っぱくてちょうどいいんです。韓国ではみかんやイチゴのような、甘い果物に砂糖をかけるじゃないですか。実は、それも美味しいんですけど、健康のためにあまり食べられないんです。
編曲の仕事にも積極的に参加されていますが、クンが自分で編曲した曲でソロアルバムを出すとしたら、どのようなジャンルでしょうか?
僕は編曲をする時、できるだけ人々が、聴きやすい曲を考えながら作業してます。個人的にR&Bの曲が好きなので、地下鉄やバスでも気軽に聴ける、R&Bのアルバムになると思います。もちろん、音楽性も重要ですが、誰でも簡単に歌える曲でアルバムを作りたいです。
ファンの間では、ピアノの腕前も有名ですが、もしWay Vの曲をピアノで演奏するとしたら、どんな曲がいいですか?
バラード曲はどれも良さそうですが、中でも「Horizon」が一番最初に思い浮かびます。
幼少期の夢は宇宙飛行士だったと聞きましたが、もしWay Vでデビューしていなかったら、今頃どんな仕事をしていたのでしょうか?
どう考えてもパイロットだと思います。空にまつわるものは何でも好きなので、スカイダイビングも大好きで、資格も取りました。ドローンを飛ばすのも好きで、家に帰ると飛行機の操縦ゲーム機があるので、普段は時間があるときは主に、パイロットゲームをして過ごしてます。
Way Vになってから、人生で一番変わったことは何ですか?
僕がWay Vとしてデビューする前に、NCT Uとして先にデビューしましたよね。Way Vのメンバーになってから、所属感をすごく強く感じるようになりました。もちろん、以前もそうでしたが、このチームを大切にしようという気持ちが、僕にとって大きな原動力になってます。
クンが考える、Way Vの特別なところは何ですか?
メンバー同士が本当に、仲が良くて近いということです。僕たちらは今までスケジュール以外の時間も、メンバーで一緒に過ごしてます。みんな、家から離れている分、お互いに頼り合うようになりました。チームというよりは家族です。家族のように過ごす日常の時間が、ステージの上では団結力になってると思います。
このインタビューが掲載されるのは、単独ファンコンサートの直後だと思いますが、今回のコンサートを準備する上で、一番気をつけたことは何ですか?
体力です。僕が単独コンサートをするのは初めてなので、本来ならメンバーと分担してやることを、一人でやらなければならないので、体力的な部分を考えて気をつけました。
今回のファンコンサートで、ファンに「これだけは絶対に感じさせたい」と、思っていることがあれば教えてください。
今回のコンサートでは、フェスティバルに来たような雰囲気を、感じてもらえたらいいなと思ってました。単にライブを観るというよりは、一緒に音楽を楽しめるような雰囲気。その点で、照明やステージのセッティングにも気を遣いました。そして、ファンの皆さんが家に帰るときに、「スッキリした!」と感じてもらえたらいいなと思いました。(笑)
もうすぐ、誕生日(2月27日)ですが、今回の誕生日に何か特別な予定はありますか?
実は今年は、人生初の誕生パーティーをしてみたかったんです。もともと僕は、誕生日を大事にする方ではないんです。タイにいるときも、誕生日はお母さんに、「生まれてきてくれてありがとう」っていう挨拶をする日だったし、親しい友達2~3人と、ご飯を食べるのが精一杯だったので、今年はメンバーやファンの方々と一緒に、誕生パーティーをしたかったのですが、残念ながら次の機会にすることになりそうです。
誕生日を記念することはないのですが、特に思い出に残る誕生日プレゼントはあると思います。
ちょうど12時になってすぐに、「お誕生日おめでとう」という電話やメッセージをもらったとき、温かい気持ちになりました。どのようなプレゼントよりも、そういう連絡をもらったときが、一番印象に残ってます。
SMルーキーズとして過ごした2年間で、最も愛おしく思い出深いエピソードがあれば紹介してください。
ルーキーズ時代を思い出すと、朝から夜中の5時まで、本当に一生懸命練習したことが一番最初に思い浮かびます。全く辛くなく、いつも楽しくて、どんなに遅くまで練習しても眠くなかったので。(笑) 一番思い出深いシーンを一つだけ挙げるとすれば、夜遅くに兄さんたちと練習を終えて、コンビニでアイスクリームを一つずつ買って、話をしながら宿舎に帰る道、それが思い出されます。
NCT Uで活動していて大変なことはありますか?
演技が難しいです。アルバムが出るたびに、ティーザー映像やミュージックビデオを撮るので、その時も演技が必要です。僕が演技力があれば、もう少しうまくできるのではないかと思いました。
今後、ミュージックビデオではなく、ミュージカルやドラマの演技を、してみたいという気持ちもあるんですか?
そうですね。僕はちょっとロマンチックな、サイコみたいなキャラクター、Netflixのシリーズ「ビリギャル」に出てくる主人公がぴったりです。何かロマンチックでありながら、一般的なロマンスではなく、個性的な作品を撮ってみたいです。モンスターが登場しても面白そうですね。
普段からダンスのラインが、きれいなことで有名ですよね。
僕はステージ上のテンを見ていて、踊るときに何を考えながら、踊ってるんだろうと思っていて、以前は僕も「踊り方をきれいにしなきゃ、もっと集中しなきゃ」と思ってました。最近は、キャラクターを演じるということをよく考えてます。最近、NCT Uの「Baggy Jeans」のパフォーマンスのときもそうでした。自分の頭の中にあるキャラクターを作って、それを演じてると思うと、表情やジェスチャーも自然に出てくるので、そういう点では、踊るときも「演技をする」と思ってます。
今まで、たくさんのステージに立ってきましたが、今でも緊張しますか?
そうですね。今でも緊張しながらも楽しみで、ジェットコースターに乗る前のような感じです。ステージに上がるまではドキドキしてるんですけど、いざやってみると、やっぱり気持ちいいんです。(笑)
今年でWay Vデビュー5周年ですが、5年前の自分やファンに、伝えたいことがあれば教えてください。
5年前はWay Vではなく、NCTとして活動してましたが、もし当時に戻るとしたら、「今、そばにいる友達は一生友達になるんだから、もっともっと大事にして、大切にしてほしい」と伝えたいです。ファンにはいつも感謝してます。当時もずっと応援してくれたし、僕がWay Vに合流した時も、自分のことのように喜んでくれたので、「もっと頑張って、もっと素敵な機会を作ります」と伝えたいです。
最後に、5年後にこのインタビューを読むことができる、本人とファンに一言お願いします。
今年、初めてのソロ曲が出ますが、「僕はどんな音楽をすればいいのか」、「どんな姿をもっと作っていけばいいのか」の答えはまだ分かりませんが、これから一歩を踏み出したので、今の姿もよく覚えていてほしいです。
「ルーキーズ時代を思い出すと、朝から夜中の5時まで、本当に一生懸命練習していたことが、一番最初に思い浮かびますね。全く 辛くなく、いつも楽しかったです」
テンのライフソング 5
「Glimpse of Us」、ジョージ
最近、一番よく聴く曲です。「あなたの瞳を見れば、私たちの姿がある」という歌詞があります。この曲を聴くたびに、僕も身近にいる大切な人たちを、もっと身近に感じようと思います。
「もう一度愛するなら」、キム・フィル
僕は歌詞を見て歌を好きになるのですが、この曲では最初の歌詞の「もし生まれ変わったら、もう一度愛するなら」が良かったです。今も好きだけど、生まれ変わっても同じ気持ちだろう、その気持ちと決意が良かったです。
「That's okay」、ディオ
聴いてると心が落ち着くんです。落ち着きたいとき、癒されたいとき、慰められたいときに聴く曲です。
「春が来ても」、ロイ・キム
この曲も最近ハマってる曲です。何だか説明できないが、聴いてると涙が出そうで、悲しくも希望的なメロディーです。
「So Sick」、ニヨ
僕が初めてレッスンを受けた時に歌った曲であり、SMのオーディションを受けた時に歌った曲でもあります。初めて歌手を夢見ていた頃を思い出すと、一番最初に思い出す曲です。
シャオジュンのライフソング 5
「Turning Page'」、スリーピング・アット・ラスト
僕が本当に好きな映画「Twilight」のOSTで、メロディーも歌詞も本当にロマンチックです。
「On My Youth」、Way V
僕たちの2枚目のアルバムのタイトル曲で、歌詞がとても良いのですが、その中でも「Blame it on my youth、悔やむことはできない、青春の結果を」という部分が特に好きです。誰でも若い頃は間違いを犯しますよね。その間違いで成長するんです。
「It's You (feat. ケーシー)」、マックス
いつも「美しい曲だ」と思う曲です。理由はわかりませんが、聴いてると愛する人の姿を思い出すんです。
「Baby (feat. ルダクリス)」、ジャスティン・ビーバー
この曲のおかげで、ジャスティン・ビーバーのファンになり、ビーバーが好きで歌手を目指すようになったので、僕にとってとても意味のある曲です。今のシャオジュンがあるきっかけとなった曲です。
「童話」、光良
僕の記憶の中で、一番古いバラード曲です。童話を聞かせるように、大切な人に自分の気持ちを伝えるという内容の歌詞で、今でもよく聴く僕の人生の歌です。
「自分が上手いとは思わないようにしてます。常に成長したいという気持ちが大きいです」
普段聴いている時と歌っている時の好みが、違うかもしれないと思うのですが、どちらですか?
最近はR&B、ヒップホップ、特に拍子が難しい曲をよく聴いてます。そういう曲をうまく歌いたいので、よく聴くようになりました。そういう意味では、高音部が多い曲も好きです。
大学では、ミュージカルを専攻されましたが、ミュージカルにも転向するとしたら演じたいキャラクターはありますか?
ミュージカル作品の中で「ビッグ・フィッシュ」がすごく好きで、ティム・バートン監督の映画としても有名な作品ですが、劇中で主人公で父親役として出てきた、エドワード・ブルームが一番最初に思い浮かびます。客席で見たエドワードは、いろんな意味で複雑な人物なので、ぜひ挑戦してみたいキャラクターです。何よりも、エドワードが歌う歌がとても好きで、作曲や作詞も続けてます。
作曲と作詞もコツコツとやっていますが、どちらが楽しいですか?
僕は作曲の方が楽しいです。僕にとっては、作曲よりも作詞の方がずっと難しいです。世の中には良い歌詞の曲がたくさんあるのに、「それより良い歌詞が書けるかな」と思ってしまうんです。だから、いつも歌詞よりもメロディーを先に書くことが多いです。まずは、ピアノやギターを手に取ってコードを打ち、その日の気分や最近ハマっている考えに沿って、コードを打ってるとメロディーが生まれるんです。そうやって、曲作りを始めることが多いです。
クンがWay Vの会食の定番メニューは火鍋だそうですが、シャオジュンさんは火鍋に必ず入れるものはありますか?
僕は無条件に牛肉のピリ辛ソースです。(笑)
クンと同じレシピですね。クンと並んで料理が得意だと聞きましたが、メンバーに料理を作ることもあるんですか?
そうですね。僕は鍋料理をたくさん作ってあげました。主に故郷の料理です。自分で材料を買ってきて、鍋に入れて3~4時間煮込む料理をよく作りました。
得意なことと、得意になりたいことは、きっと違う領域だと思うんですけど、今のシャオジュンさんが考えている、自分が得意なことと、これからもっと得意になりたいことは何なんでしょうか。
得意なことは考えないようにしてます。常に成長したいという気持ちが大きいです。今、もっと上手くなりたいのは歌です。小さい頃から今まで、一番好きで頑張ってきたのが歌ですが、今でも一番練習して上手くなりたいのも歌です。
座右の銘はありますか?
すべてのことには理由がある。悩みが多い時や大変なことがあっても、この言葉を思い浮かべると、どんな状況も乗り越えることができます。悪いことは悪いなりに、良いことは良いなりに、理由があるから起こること。そう思えば、すぐに次のステップに進むことができます。
誰かがシャオジューンに、「あなたらしい、シャオジーンらしい」と言われたら、どういう意味だと思いますか?
MBTIで言うと、最近ではFの人が、少なくなってきてるような気がするんですが、僕はTよりFの方が他の人に近づくのが難しいです。Fは相手の感情に共感して、耳を傾けることができることだと思います。だから、僕は「あなたはFだね」と言われたら、褒め言葉として受け止めます。これからも優しい人になりたいです...
練習生時代、宅配を頼まないといけないのに、韓国語ができないので、3日間エビチャーハンしか食べなかったと聞きました。今はメニューが変わったと思いますが、どうですか?
韓国語の授業を受けてから実力がついたので、今は上手に注文できるようになりました。(笑) 最近はクッパにハマってます。テジクッパを食べ終わって、お腹が温まると幸せな気分になります。
ご自身を文学少年と紹介していましたが、一番好きな本を1冊だけ紹介してください。
子供の頃、父が勧めてくれた本が1冊あります。「Rich Dad Poor Dad」です。韓国では「金持ち父さん、貧乏父さん」というタイトルで出版された本です。投資とお金に関する内容なのですが、読みながら大切なことを一つ学びました。実は、この本はタイトルからして、両面的な本ですよね。本を読みながら、同じこと、物、人であっても、片側だけを見ないようにしよう。相手の色々な面を見ようと思いました。
普段からゲームが好きだと聞いていたので、一番好きな「リーグ・オブ・レジェンド」の選手が気になりました。
僕は「ダーシャイ」、カン・スンロク選手が一番好きです。実は、僕とはポジションが違うんです。ダーシャイはトップで、僕はサポートとワンディールを担当してます。実は僕、夢があるんです。「リーグ・オブ・レジェンド」のワールドチャンピオンシップのテーマ曲を作ること!「リーグ・オブ・レジェンド」が好きなミュージシャンなら、誰もが夢見ることだと思います。漠然としてますが、ぜひ叶えたい夢の一つです。
最近のヘンドリーの最大の関心事は何ですか?
僕はスノーボードです!先週も新しいボードを買いました。今年はクンと二人でボードに乗りに行きました。僕が生まれたマカオも、クンが生まれた街と同じように暖かいので、雪がないんです。その分、より新鮮で楽しいです。スノーボードはインターネットの動画で習いましたが、確かに難しいですが、その分、達成感も大きいです。
言われる通り、故郷はマカオですが、個人的にマカオで「ここは絶対に行くべき場所」を一つだけ紹介してください。
マカオに茶餐廳というレストランがあるんです。レストランの名前というよりは種類なんですが、茶餐廳に行くと点心、トースト、ミルクティー、スパゲッティなど、様々なメニューがあります。僕が一番好きなのはマカロニスープ、子供の頃からよく食べていたメニューなので、ぜひ食べてみてください。
北京で演技を勉強しましたが、いつか演技をすることになったら、どんな役をやりたいですか?
ファンの皆さんが、たくさん勧めてくれた役があるんですけど、警察官がマカオ出身で広東語を話しますよね。香港映画「武侠侠道」、「英雄本色」に広東語を話す警察官の主人公が出てたので、そういう点で、たくさん勧めてくれたと思います。僕も子供の頃から好きな映画なので、いつか広東語で警察官を演じたらすごく面白いと思うので、挑戦してみたいです。
私のように広東語を知らないファンに、まず最初に伝えたい広東語の表現を3つだけ教えてください。
1つ目は「多謝」、一番簡単だけど、一番大事な言葉だと思います。「ありがとう」という意味です。どこに行っても感謝の気持ちは、持ち続けなければいけないので。 2つ目は「洗手間邊度?」、「トイレはどこですか」、これまた大事な言葉ですよね。外国に行ってトイレが、見つからなかったらどうます。最後の3つ目は「恭喜發財」、お正月の挨拶ですが、「お金持ちになりなさい」という意味です。韓国で「明けましておめでとうございます」のように使う言葉です。
普段アニメを楽しんでいると聞きましたが、最近一番面白かったアニメを、一つだけ教えてください。
いつも、欠かさず見てる「ワンピース」、本当は漫画でも見たいのですが、まだアニメで見てます。(笑)
個人的に、一番好きなキャラクターはいますか?
「ワンピース」のゾロとサンディは、見たことのある方はご存知だと思いますが、ゾロは恐れを知らないので、僕もそういうところを見習いたいです。サンディは黙々と、自分の仕事をこなす姿がかっこいいです。
これから20年後、どんな人として覚えていてほしいですか?
ポジティブなエネルギーに溢れた人として覚えていてほしいです。僕はWay Vとして活動する上で、まず第一の目標はファンの皆さんに幸せを与えることだと思うので、「どんな困難があっても笑って乗り越えよう」、そんなメッセージを伝えようと、努力してる人として残りたいです。
「実は僕、夢が一つあるんです!『リーグ・オブ・レジェンド』世界選手権のテーマソングを作ること!」
ヘンドリーのライフソング 5
「Don't Go Insane」、DPR イアン
曲自体もいいけど、パフォーマンスが本当に素敵な曲で、特に曲の最後に出てくる振り付けが一番好きです。
「So Beautiful」、DPR イアン
DPR イアンというアーティストを初めて知った曲で、たまたまインターネットのおすすめで流れてきて聴いたのですが、その瞬間から好きになりました。
「Sol Danced」、DPR イアン
まず、ミュージックビデオがとても面白いです。アーティストが自分で曲と、ミュージックビデオを作ったので、2つのことを同時にできるのは、本当にすごいと思いました。
「No Blueberries」、DPR イアン
DPR イアンの曲は全部好きですが、「No Blueberries」は、その中でも一番聴きやすく、歌いやすい曲です。
「Scaredy Cat」、DPR イアン
アーティストは、自分のスタイルの中で新しい感覚を、作り出すのが一番難しいと思うんです。DPR イアンはそれができる、アーティストだと思わせてくれた曲です。キュートでありながらセクシーな曲。
名前で検索したら、「江原道襄陽」が一番最初に出てきて、ヤンヤンの話が面白かったです。ヤンヤンは襄陽に行かれたことがあるんですか?
3回行きました。最初はコンテンツで、2回は遊びに行ったんです。いつも天気が良くて、襄陽にいると癒される感じだったので、僕もそんな気分になれる人だったらいいなと思いました。(笑) 実は、初めて襄陽という名前を見たときは、どんな街なのかもわからなかったんです。英語のスペルまで同じなのに、なんでここに僕の名前があるんだろう?不思議でした。
K-POPのオーディションを受けるために、ドイツから12時間の飛行機に乗って、台湾に行ったと聞きました。若い年齢で大変なことだったと思いますが、当時どんな心境だったのでしょうか。
当時15歳で、学校には一生懸命通ってたのですが、毎日同じことの繰り返しで、退屈だなと思ってたんです。そんなある日、EXOのステージを見たんです。みんなイケメンで、歌も上手で、ダンスも上手。「すごくかっこいいな」と思ったんですが、その日の夜にSMのオーディションの募集があったんです。僕もやってみようかなと思ってメールを送ったら、すぐに返信が来ました。その足でオーディションを受けに行きました。
家の反対はなかったんですか?
母はすごく反対してました。オーディションに合格しても、100%デビューできるわけじゃないじゃないですか。練習生期間が思ったより長くなるかもしれないし、「もし僕が3年以内にデビューできなかったら、すぐに家に帰ります」と両親に言いました。
約束通りできましたね。
幸いです。(笑) 練習生を始めて2年6ヶ月で、SMルーキーズとして初めて公開され、ちょうど3年目にデビューしました。今は母もSMファンで、SMタウンのコンサートも欠かさず見に行きます。Way Vで一番好きなメンバーは僕じゃないんです。
お母さんは誰のファンですか?
テン兄が一番好きです。(笑)
おっしゃるように、初めて歌手になろうと決意したきっかけが、2016年のEXO香港コンサートですね。Way Vのメンバーになった今、当時を思い出すと感慨深いでしょうね。
実は、僕は今でもファンで、僕がK-POPのファンでなかったら、この仕事をこんなに楽しめたかなと思ってます。今も先輩たちのステージを見るのは好きです。ただ、昔はステージをただ楽しむように見てたのなら、今はどうしたら表情も動きも、もっとうまくできるかを考えながら見てます。でも、ファンの気持ちで見るのは変わりません。
逆に今はWay Vのステージを見て、誰かが歌手になることを、夢見ることもありますよね。その点で、自分のステージを見ている人に、どんな感情を感じてほしいですか?
「幸せそうだな」と感じてもらえたらいいなと思います。音楽を聴きに行くのも、ステージを見るのも、自分が楽しいからじゃないですか。そのためには、ステージにいる人が、幸せでなければならないと思うんです。同時に、自分がステージで幸せになるためには、万全の準備が必要なんです。
ヤンヤンさんは、4ヶ国語(中国語、ドイツ語、韓国語、英語)を話されるので、普段歌詞を書くときは、どのように作業しているのか気になります。例えば、中国語で考えて、英語で書いて、韓国語に翻訳するのか、そのプロセスが気になります。
話すときは中国語が楽で、書くときは英語が楽ですが、たまに韓国語で考えることもあります。韓国語でしか伝えられない状況や感情があるからです。そのときは、中国語で話しながら、韓国語の単語を混ぜて考えながら話してます。
NBAのファンだと聞きましたが、普段から好きなチームや選手は誰なのか知りたいです。
実は今、撮影の待機中もNBAを見てました。(笑) 一番好きなチームはLAレイカーズで、コービー・ブライアントがきっかけでNBAを見始めました。最近一番好きな選手はルカ・ドンチッチです。ドンチッチはバスケットボールが上手いんですけど、試合をするときはすごく、余裕のあるように見えるんです。実際はすごく難しくて大変だと思うんですけど、僕もステージでドンチッチのようになりたいです。本当に難しいことを簡単にやってるように見えるようになりたいです。
トラビス・スコットのファンとしても有名なので、軽くバランスゲームをしてみようと思います。トラビス・スコットとランチ VS ルカ・ドンチッチとランチ?
僕はドンチッチ。トラビス・スコットが大好きなので、いざ会うと思うと、ちょっと緊張しますね。(笑) あまりしゃべれないと思います。ドンチッチは会ったら、トレーニングの時にどんな気持ちでやっているのか、ぜひ聞いてみたいです。
最後の質問です。ヤンヤンが考える、Way Vの特徴は何ですか?
Way Vのメンバーは、中国語、英語、韓国語、タイ語まで、様々な言語を話せるんです。言語が多様な分、音楽も多様になるんです。先ほども言ったように、特定の言語でよりよく伝えられる感情があるように、僕たちが話す様々な言語が、僕たちの音楽のスペクトルを、広げることができると思います。
「実は僕は、今でもK-POPのファンです。もし僕がK-POPのファンでなかったら、この仕事をこんなに楽しくやれるかなと思ってます」
'Alright', 켄드릭 라마
「Alright』、ケンドリックラマー
歌詞もタイトル通りです。どんなに辛くても大丈夫、まあまあ、結局僕たちは大丈夫だよ。そんな強靭な心構えを本当に素敵な方法で表現した曲です。
「Goosebumps」、トラヴィス・スコット
トラヴィス・スコットの多くの曲がそうですが、「Goosebumps」は一つの音楽以上のものがあり、曲を聴いてるとこの人が作り上げた、世界の中に入っていくような気がします。
「I'm Crying」、テミン
「君の傘になれなかった不十分だった僕」という歌詞を、初めて見て本当に感動しました。よく聴く曲でもありますが、ボーカルの練習の時によく歌う曲です。
「Smooth Criminal」、マイケル・ジャクソン
この曲は聴いてるとつい踊りたくなる、レジェンドアーティストのレジェンド曲。
「No Role Modelz」、ジェイ・コール
練習生時代、ラップ審査があった時に一番練習した曲です。ジェイコールの歌声の強さがよくわかる曲だと思います。
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