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なぜ、韓国で児童養育施設(孤児院)訪問ボランティアを始めたか

2015年6月に非営利団体ぷさんさらんを創設して、活動目的は以下の3つです。

釜山広報活動(youtubeチャンネル運営)
日韓交流会(月1回交流会運営→今現在停止中)
ボランティア活動

その中でボランティア活動は、前回も書いたように2015年8月に初めて行った。

それ以降1年2回、夏と冬に行う。テーマは日本の祭り・縁日

夏は、スイカ割り、流しそうめんなどなど

冬は、けん玉、紙飛行機折り、スーパーボールすくいなどなど

子供たちと遊びながら楽しむ。

韓国語は、小学生なので初級者であれば意思疎通は可能だと思う。

それよりも、ぷさんさらんでは日韓交流会を行っていたが、通常の食事とかカフェで話す交流会よりも、こういうボランティア活動を通して日本人、韓国人が一緒になって子供たちのために準備をするというのが、すごく貴重な時間に思えた。

これ以降は、日韓交流会は主にボランティア時間と共有している。

子供はどんな国においても、未来につなぐ希望だ。

だからいろんなボランティアの活動の形はあるものの、子供たちに喜びを与えるこの時間が私達も嬉しい。

子供の笑顔は万国共通で癒される。

一番最近で行ったのは、2020年1月海雲台区が管理する文化センターで訪問する地域子供たちに

ぜんざい、二人羽織、射的などを楽しんだ。

こういう活動で一番大切にしていること

「日本人として何が出来るか」

何かの縁があって、海外である韓国釜山に来た。

日韓関係いろいろだろうし、歴史もいろいろあるだろう。

しかし、私たちは今を生きている。今を過ごしている。

今生きているこの歴史を作っているこの時間の中で、自分が日本人として何ができるか。

今後も、非営利団体ぷさんさらん(現在は、社団法人ぷさんさらん)としては留学してきた日本人をはじめ韓国人ともども、

たくさんの機会を作っていきたいと思う。

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