【発信と受信】 日記とロクガツガキバラキ
日記
うたた寝から急転、目を血走らせながら目を覚ましました、クリオネです。
閲覧数やスキなどなかなか伸びないなぁと思っていたんです、って内容を書いた。
クリオネにも承認要求と言いますか、書いたものは自己完結するだけでいいのなら公開する必要性は極めて薄れるわけでして、書いたからには読んでもらえた方がおそらくいいはずなのです。ええ、それでね、さらにスキをポチッとな、ってしてもらうと、なにかしら読んでくださった人のどこかに残ったのかなって思うわけです。ええ、そうです、もっともなこと言いますよ。たまにはね。
で、なぜ目を血走らせた状態で目を覚ましたかと言うとですね、私クリオネ、大事なことを見逃していたのではないか。そう思ったんです。
そうです、私はなかなかの人見知り。実際にはね、人見知りとはあまり思われないんだけれど、深く入っていかないというかね、けっこうな壁(そう、心の壁。ATフィールド。あなたと私の境界線)を作るんです。
noteでも一緒。
お互いか、どちらかがフォローしてる関係じゃない人からもけっこうスキをもらえてるんです。
でもなかなかこっちからその方の書いてるnoteに行くことがない。
せっかく興味を持ってくれたのにね、歩み寄ることをじぶんからなかなかしない。
noteは何かを書いたりして、誰かに届けてってことが中心にあって、スキってだれかがね、しっかり届きましたよってわざわざサインを送ってくれてるのよね。
なのにね、そのサインを私はうまく受け止められない。
なのにスキが増えたらなとか時々ね、考えるんです。
受け止める力はないのに。
こないだもね、何点か企画に参加させてもらったけれど、結局自分の書きたいものは投稿したものの、同じく参加された方たちからスキをいただけても、動けない自分がいた。
そんなこと書かんでいいって?
でもね、書かなければ、乗り越えられない可能性が高まる。
書くことで私は自分の中の一部分を昇華していく。
書いた方が私はこのnoteにフィットしていく可能性が高まる。
発信と受信、これからのクリオネはひと味違うという事です。
SNS慣れしてないクリオネ、いまだ成長段階で言えば芋虫、そう、私はまだ芋虫。noteでも活動はまだまだ伸びしろはある。
結局ね、自身の閲覧数云々もそうだけど、私自身が誰かの閲覧数にあんまなってない。
なんか勝手な願望を抱いてるなってね、思ってね、目を血走らせて飛び起きたのよね。
肌感覚で分析するとね、私のアカウントに限って言えば
閲覧数が多い傾向が強いのは小説系
スキを送ってもらえる確率が高いのがおふざけ系、食べ物系
フォロワーさんが多く減る傾向てのも実はある。私の性(SMとかじゃなくてね、SM嬢は願望だと思う。)とかの話。
コメントいただけるのは日記系が多いかな。
でもわかんないわよね、もし何かのきっかけで、フォロワーさんがすごい増えたらね、私はこの感じの内容を続けられないかもしれない。ちょっとどこかで当たり障りのない部分に逃げちゃうだろうよ、軽くチキンだからね。
なんでも適正な場所ってものはあると思うんだ。私のスタイル的にはね、あまり大きなアカウントにならない方が楽しいものは出せると思う。人気出てから言えよって?いやいや、人気出たら出たでね、また違う悩みと仮定してみる世界が出てくると思うよ。
なんせこのアカウントは私が書いたりなんだりしててね、結局私の考えてることや得意なこと、不得意なこと、傾向や嗜好、そんなものが合わさってね、時に成長したり、退化したりしながら存在してる限り、フォロワーさんが増えるにしろ、ゆっくりだと思うしね、爆発的になにが人気記事が出るわけでもないだろうしね。悩むまでもなかったね、考えてみたら。今くらいの感じがたぶん私にとってはいいバランスというか、心地よい位置というか。
さてさて、今日も未公開記事をおまけで公開するど!
昨日もう一つ投稿しようってうとうとしながら書いて、書き切ったけど寝たので投稿できず。
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【太陽の歌】 ロクガツガキバラキ
スウィング
スウィング
スウィング
私はカーテンを少し揺らす
スウィング
隣の木の葉も揺れて
スウィング
とまってる雀も揺れる
スウィング
私の視界も揺れてきて
スウィング
世界が揺れてきて
スウィング
木から何かが落っこちた
スウィング
ユラユラユラユラ
スウィング
それは窓から私を見て
スウィング
やがて部屋にやってきた
「どうして揺れてるの」
赤いトマトみたいな、人形みたいな
「ずっとお部屋で寝てるみたい」
なんだか妖精みたい
「具合が悪いの」
まっすぐ見つめてくる
「どこか痛いの」
あれ、浮いてる
「わたしについてきて」
私も浮いてる
「いくよ」
天井をすり抜けた
「空ね」
空
「知ってる?空」
知ってるけど、見たことがあるだけ
「気持ちいいね」
うん、とても
「ふわふわ」
私は寝てもいないし、歩いてもいない
「ゆらゆらしてるね」
体のどこも動いてない
「あ、楽しそう」
何か見つけたみたい
「行ってみよう」
行ってみたいな
大きな街、車も人も、バイクも電車も見える
「人がたくさんいるね」
うん、たくさん
「なにしてるんだろう」
きっと仕事したり、デートの予定があったり
「わー、サンドイッチ」
おいしそう、食べたいな、サンドイッチ
「おいしそう」
お腹すいてきたな、なにか、食べたい
「戻りたい?」
うん、戻りたい
「大変でも?」
うん、それでもいいよ
「お部屋好きだったのに?」
そうね、好きだよ
「いろんな人がいるよ」
それはまだ怖い
「あ、楽しそう」
またなにか見つけたの?
鉄道の走る鉄橋、それに続くトンネル。山間の景色を抜けて、私はそこへ飛んでった
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
トマトちゃん、たくさんいる
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
みんなで踊ってる
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
なんの歌だろう
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
あ、そうか、ロクガツガキバラキだ、きっと、本物の
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
太陽の歌だ、noteに書いたな
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
みんな太陽を浴びてる
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
なんでだろう、太陽に照らされるの、嫌ったの
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
どうする?
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
言える?
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
今まで言えたことなかったのに、言える?
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
私もいれてって
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
「ロクガツガキバラキ、私も一緒に踊りたい」
「じゃあ、踊ろう」
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
楽しいね
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
一緒だね、ロクガツガキバラキちゃん
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
あ、消えた
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
また、消えた
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
ロクガツガキバラキちゃんが消えていく
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
「Sun Sun Sun 降り注ぐ」
目が覚めた
カーテンを開けてみた
眩しい
外には少し寒い季節の色
眠りにつく前の景色とは違っていた
パンパンに腫れた顔や喉や口
小さくなったおしり
出てこない声
色の悪い腕
カサカサの脚
私も変わってた
怖い気持ちもすこし小さくなった
ロクガツガキバラキちゃん、どこいったんだろう
今度は窓を開けて、空気を吸った
身を乗り出して、空を見上げた
そう、いつだって見てるだけ
ロクガツガキバラキちゃんは一生懸命踊って話しかけてた
お話ししよう
変な人だと思われるかもね
でもどうせとっくに変な人だと思われてるよ、小さい頃から
いまさらだよね
疲れたでしょう、ロクガツガキバラキもゆっくりやすんでね
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昨日寝る前はちょっとメンヘラこじらせ気味だったんだな
何はともあれきょうもおしまい。
結局まだいまいちなんだけどね、ひさびさに働いてみて、ちょっとすっきりした
思いの外大歓迎してくれてね、クビになるかってヒヤヒヤしてたんだけどね
おやすみなさい。
今日もありがとう
本日も【スナック・クリオネ】にお越しいただいき、ありがとうございます。 席料、乾き物、氷、水道水、全て有料でございます(うふふッ) またのご来店、お待ちしております。