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【さわやかな希望の香り】 呑みながら書きました

 昨年末辺りからうちに遊びにやってくるようになったにゃんこちゃん。同じアパート内に住んでいる猫ちゃんです。数部屋隣から朝早くからやってきては我が家で遊び、寝っ転がり、外を眺めたり。一緒に部屋の中を歩き回ったり。

 ご飯の時間やおトイレの時に帰っていって、またやってくる。バルコニーのガラスの向こう、小さく短く鳴いて訪問を教えてくれる。夜になればまた帰っていきます。
 そして次の朝も駆け足でやってくる。そんな日々。

 夜ベッドの中で思います。今日も楽しかったなって思います。にゃんこがどの程度1日を振り返って眠りにつくのかはわたしにはわからない。それでも駆け足でやってきてくれるのだからきっと楽しいって思ってくれているのだと、今日も遊びに行こうって思ってくれているのだと思います。
 なんだか昔をおもいだすな。お姉ちゃんの子、わたしの姪っ子が小さかった頃。たくさん遊んでぐっすり寝て、明日はこの子は今日よりももっとたくさんのことを見て、感じ取って、大きくなるんだろうなって感覚。もう少し言うならば、この子の明日が今日よりもきっと美しくあるのだという感覚。自分の子ではないけれどわたしはそんな姿を今思い出しています。

 まだ一歳くらいのにゃにゃ。遊びたい盛りで好奇心がいっぱいで、歩いた後に生きてるエネルギーがキラキラと見えるような姿。たくさんマーキングするのでわたしの部屋中にゃにゃのにおいでいっぱいです。どうか、にゃにゃの今日もかけがえのないものでありますようの。ノン、かけがえのないものでありますように。

 コーヒーの豆乳割りを呑みながら書きました。読んでくださったあなたの今日も、ステキな1日でありますように。にゃんにゃんにゃん。

本日も【スナック・クリオネ】にお越しいただいき、ありがとうございます。 席料、乾き物、氷、水道水、全て有料でございます(うふふッ) またのご来店、お待ちしております。