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Marginalnotes

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日々の雑記。脳内垂れ流し ※元々数年前に某所に書き溜めていたものを移行したのでnote上の投稿日は実際に書いた日ではない。
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所詮は他人の人生

不登校は不幸じゃないみたいなこと言ってる子供の話題が目に入って、それは良いだの悪いだの、有名人まで一緒になって肯定したり否定したりで喧喧囂囂うるさいけど、みんな他人の人生に口出ししたいんだなって思う。

その見ず知らずの子供がどんな人生歩もうと自分と関係しない以上はどうでも良いし、色々言ってくる大人たちだってその子供の人生に何か責任を負ってくれるわけでもなく、ただ一過性の話題として消費された後、数

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どうでもよいことになるべく頭を使いたくない

例えば「今晩何食べたい?」みたいな質問に対して基本的には「なんでもいい」と答えることが多い。別にそれで夕飯に何が出てきてもこちらとしては一切文句はないんだがたまに「なんかないの?」みたいなこと言われて困る。

困るというのは、それならと具体的に「○○がよい」と言ったところで本当にそれが出てくるとは限らない -太るから駄目などという謎の理由で拒否されることも多々ある- し、そもそもそのとき本当に食べ

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優先順位を付ける

仕事ができる人になりたい、もしくは少なくともそういう風に見られたいと思うなら与えられたタスクや解決すべき問題に素早く優先順位を付けていく癖を付けるとよい。

日々発生するタスクや課題には必ず優先順位がある。そのうち優先順位の高いものにより多くの時間と労力を注いで、最も高いクオリティで結果を出すことができれば自然と仕事ができる人に見られる。逆に言えば優先順位が低いものにかける時間と労力をなるべく減ら

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学歴とかお金はあるにこしたことはない

俺自身たいした学歴ではないんだけれど、とはいえ実際に今まで生きてきて学歴のせいで不条理な目にあったことはないし、それなりに生きてこれてるから、どちらかというと学歴なくてもなんとかなるんじゃないか派 -というか単純に高学歴のメリットを身をもって知らないだけともいう- なんだけど、それでも例えばもし若い人に学校での勉強とか学歴の必要性について聞かれたら、可能な限り高い学歴を目指した方がいいよって言う。

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礼儀作法は面倒に感じるけど知っておいた方が自分を助ける

上座だの下座だの、タクシーに乗るときは目上の人を先に乗せるとか、偉い人のグラスが空になっていたらお酒つぎましょうとか、俺も若いころは色々と上司、先輩などから小言いわれたり怒られたりして、めんどくせぇな、なんでそんなこといちいち気にするんだよなどと思いつつ過ごしていた時期があった。

でも社会人半年くらい経験して、徐々にそういうのをある程度覚えて、まぁ本意ではないにしても自然とうまいこと立ち回れるよ

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上司の役割など場の空気を作ることと決断し責任を取ること以外にない

たいして立派な仕事人生を歩んできたわけではないが、そんな俺でもいくつかの職場で人の上に立つ、要するに上司という立場を経験させてもらった。とはいえ元々そういう他人をマネージメントするといったことを好む性分ではないので、お前は上司としてうまくやれてたか?と聞かれると自信は全くないが、それでもいくつか気がついたことはある。

まず、上司の一方的な指導のおかげで部下が成長するなんてことはほぼない。成長する

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自分が興味あることややりたいと思っていることは公言しておくといい

あの分野の仕事してみたいなとか、あの人と仕事を一緒にやってみたいとか、こういう分野が得意ですとか好きですとかっていう話はなるべく公言しておいた方がよい。「そういえば○○に興味あるって言ってましたよね?」という形で声をかけられて仕事になったり人間関係が新たに生まれたりという経験は過去何度もある。

あとは誘われた時にとりあえず顔出してみて、どうしてもメリットが見いだせない、やりたいことと異なる案件や

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他人より頭ひとつ抜きん出たいという考え方は無意味

色々な分野で成功していたり一目置かれている人たちは、他人と比べて自分はどうか、他人に勝つためにどうするのがよいかという考え方ではなく、ただ自分が興味ある分野、求める道を追求結果、気がつけば周りに自分より実力のある人間がいなかったために、結果としてその立場を得たという人が多い。

本来、他人など自分の人生に何ら関係ないし、まず他人と比べてそこから自分の身の処し方を考えたりすること自体、あまり意味のあ

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ぎりぎりにならないとやらない性格

仕事でもなんでも、期日があるものに対してゆとりを持って終わらすということが子供の頃からできない。子供の頃は夏休みの宿題なんかが典型的だけど、ご多分に漏れず最終日間際にまとめてやって適当に終わらせていた。それは大人になっても変わらず、早くやらないとと思いつつも結局はだいたい期日間際になって着手するし、書籍やらなんやら原稿の執筆なども締め切り間際までやらず、期日間際にやっと本気で取り組むことが多い。

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どうでもよい人にほど寛容な気持ちで丁寧に接する

どうでもよい人とかいうとなんか感じ悪いけれど、例えば買い物行った先の店員さんとか、その一時のやりとりのみで、その後関係が続くことがない前提の人という意味。

いい人気取りたいとかそんなことじゃなくて、そうしておくのが一番コミュニケーションコストが低くなるから。

寛容になるってのは、どうでもよい人に心をかき乱されるのが最も無駄というか、例えば店員さんのちょっとしたミスや言動にいちいち腹を立てるのと

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もっと楽でいいはず

俺が新卒で仕事を始めたとき、多分、多くの企業がそうだったと思うんだけど、余程の専門職以外は1人1台のPCが与えられることもなく、実際に俺が働いていた会社でも専用端末を除いて1つの課に1台のWindows PCが -主に買ってはみたけど使える人がいないという理由で- ほとんど使われることもなく置物になってるような状態だった。

PCを使えば数分~数十分で終わってしまうような計算やら書類作成やら伝票作

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酒の席でしゃべりすぎて次の日反省するって癖をなんとかしたい

別に失言したとか、酒の席で相手を怒らせて失敗したとかじゃなくて、普通に楽しく話して楽しかったし、多分一緒に飲んでた人たちに嫌な思いさせたとかじゃない -本当のところは聞いてみないとわからないけど- んだけど、なんか次の日に何であんな話したんだろとか、あんなにしゃべらなきゃよかったとか思ってほんの短時間だけど落ち込む癖をなんとかしたい。自意識過剰なんだろうと思う。

2016/3/11

過去の話にあまり興味がない

例えば採用活動などで面接する立場になると、面接に来た人に対して色々と聞かないといけないわけだけど、その時聞くことって下記のように大きく分けられると思う。

1. 過去のこと(今までどういう仕事してきたの?どういう実績があるの?みたいな話)
2. 現在のこと(今は何に興味があるの?今現在、何に取り組んでいるの?みたいな話)
3. 未来のこと(これからどうしていきたいの?仮に入社したとして何ができると

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みんな自分の「気に入らない」を「マナー」と言い換えすぎ

上のコラムで小田嶋隆氏も取り上げているとおり、電車内で化粧をする女性を「みっともない」とする広告が一部で批判を浴びているようだ。

個人的には電車内で化粧しようが飯を食おうが俺に直接迷惑がかからなければ別に構わない。身動きが取れない満員電車のまっ隣で、下手すればこちらの服を汚されたりするようなシチュエーションで化粧でもされればアホかこいつとは思うが、空いてる車内でやっている分には別に迷惑でもないし

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