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ピアノ弾き語りライブに行ってきました

先日、11月1日横浜でピアノ弾き語りのライブに行ってきました。
もうフリーと合わせたら10回くらいになるでしょうか、「わたなべまき」さんのライブです。
コラボライブで、ステージは30分ほどで、時間は短いですがいつも勇気をいただいて帰ってきています。
今回も、自分ちょっとメンタルが落ちていて、家を出るまでどうしようかって迷っていてんですが、いつもご本人にお願いして予約してもらっているので、このような状態でと迷いながら会場に向かいました。
ライブが始まり、4曲ピアノの伴奏だけで進行し、私は歌詞を反芻しながら耳を傾けていました。
パーキンソン病の診断を受けて約7年今年になって、同じ病気で親しかった方の訃報を耳にしたり、出会った頃は元気だった方々がパーキンソン病の進行などで施設に入ってしまったり、車いすになったりと、考えてもどうしようもないようなことなのでしょうが、そんなことで悶々としている自分がいました。
ステージで歌う彼女の作品を聞いていて、少しづ心が晴れてくるのを感じていました。
人は一人で生まれて、仲間に支えられいきていく、そして再び1人で去っていく、ひとはほかの人や環境?に迷惑をかけて生きているのだ、どんなに元気で大きな業績を残している人だって、必ず自分以外のだれかに助けられている、迷惑をかけないで生きていこうなんて、考えていたら疲れてしまうし
不可能なのだ。
わたなべさんとライブの後で立ち話をしているときに、私が病気をきっかけに肉親に人格否定された話(何でこんなことを言ったのかいまだに謎)をしてしまって、その時わたなべさんから前述のようなことを言われて、ご本人もいろいろある中頑張っておられて、割り切ることの大切さ教えてもらった気がしました。
まだ完全に、前に向けた訳ではないかもですが、きっかけをいただけがした気がしました。
私にとって、とても大きな1日となりました。
ありがとうございます。
これからも、ライブには出かけさせてもらおうと思います。

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