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いやな夢を見ました。
昨日、とても嫌な夢を見ました。
それは、自分が認知症?になってさまようもという
今思い出してもとても嫌なものでした。
夢の中で、私は普通のサラリーマンでした。
大きなオフィスビルの中で働く中堅社員
現実の自分より若い、そう40代半ばくらいの感じでした。
私は、役員の決裁をもらうため、重役室にエレベーターを使って
向かいます。
エレベーターを降り、重役室のフロアにつきますが、どこを
見渡しても、担当の部屋が見つからない。
そもそも私の眼には、部屋のドアすら見えていない。
私は、ひたすら廊下をうろうろしています。
そして、振り返ると、エレベーターの位置さえ分からなくなって
書類を抱えたまま、焦るばかり。
受けつけの秘書はけげんな表情で眺めるだけ。
私は、なにをどうしていいかわからず、茫然としてしまいます。
すると、私は突然、ビルの外に飛び出し、コンクjリートのでこぼこした
坂道を転倒しながら転げ落ちていく。
夢はここで終わりです。
自分はパーキンソン病という病気を持って、図らずも天涯孤独
単身独居生活を送っています。
SNS上では、元気を装って書き込みをしていますが、進行性で
認知症の発症リスクの高いこの病気を抱えて、潜在的な不安は
常にあります。
同じ病気の方から、なぜそんなに元気なのと、よく聞かれますが
交流会や運動の練習会自分では、仲間がいるから元気でいられる
1人で自宅に戻ったら、疲れ切ってすぐ寝てしまうなんて、日常茶飯事
です。
今から5年後10年後どうなっているか、考えたくないけど、考えなくてはいけないのか、悩み多き日々です。
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