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ひきこもり専門誌「ひきポス」の編集会議に出た話

ひきこもり専門誌「ひきポス」の編集会議に参加してきた。前回、体調が悪くて会議室から抜け出してずっと休んでいた。今回も不安で仕方がなかった。でも、大丈夫だった。杞憂だった。やったね!

いままでも会議があるとき、僕は出入口のそばにずっといることが多い。体調が悪くなったらいつでも逃げられるように。そうすると体調が悪くなることは少ないから。

いま、放送大学に在籍しているんだけど、面接授業(スクーリング)があるときは大学側に話して教室の出入口そばの席を確保してもらうことが多い。そうすると、体調が悪くなることが少なくなる。試行錯誤しながら、自分が生きやすくなる工夫を見つけたんだ。

ひきポスの編集会議は居場所にちかい安心感がある。その一方、次号の発刊のためにテーマを決めたりとシビアな部分もある。ゆるいところはゆるく、締めるところは締める。このさじ加減をする編集長やその他のコアメンバーはすごいと思う。僕は記事を書くだけなので気楽なもんだ。締切はまあ嫌だけど、ほとんど勢いで書けちゃうのでそれほど困ったことはない。

編集会議が終わると近くのファミレスで二次会があることがほとんど。最初のころ、僕はその二次会に出ることすらできなかった。だけど、いまでは二次会に出ることもできるようになった。ただ、会食恐怖症があるので飲み物かサラダのような軽食しか注文しない。人前で食べたときに吐いたりするんじゃないかという悪い想像が浮かんできて食事どころじゃない。

今回もホットの烏龍茶くらいしか注文しなかったけど、みんなとお話ができて楽しかった。映画の話、ドラマの話、サッカーの話……etc

二次会のとき、ある女性からバレンタインデーなのでパウンドケーキをもらった。やった! 生きる気力が生まれた。このケーキは、HPとMPを全回復するエリクサーのようなもの。神棚に飾っておきたかったけど、「保存料が入っていないので早く食べて下さいね」と女性に釘を刺された。 

ただ、その女性は結婚しているんだ。それでも嬉しい。でも、人妻さんなんだ。かわいくて、聡明で、優しくて、僕の恋愛相談にもよく乗ってくれる。僕は、彼女を孔明と呼んでいる。外に出るということは、こういう人にも出会えるチャンスもあるんだ。でも、人妻さんなんだ。嬉しいけど悲しい。魅力的な人はみんな人妻。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

記事の内容がよかったぜという方だけでなく、喜捨して徳を積みたいという方にも喜んでいただけるシステムになっております。この機会にぜひ(^_^)v