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ひきこもりは福祉に近いようで遠い

地元の福祉祭りがあった。当日にひきこもり専門誌「ひきポス」の販売が可能か福祉法人に打診したところ、OKをもらった。

ひきこもり当事者雑誌というのは、ひきこもり専門のイベントでないとなかなか売れない。ひきこもり当事者やその家族にとってひきこもり問題は福祉に近いようで実は遠いような気がする。

昨年は、議員さんに買っていただいた。コツはフルネームでお呼びすること。もちろん、顔を知っていないと相手が議員かわからないけれど、僕は選挙に出たこともあり、そのあたりの知識はある。

「議会はひきこもり問題にどう取り組んでいるんでしょうか」と質問もできるし、貴重な経験だ。

今年は、準備不足でもう議員さんが帰ったあとだった……。機会損失だ。でも、ハートネットで僕をみたという方が、「ひきポス」を買ってくださった。僕が有名になれば営業については問題ないかもしれん(笑)。

カトリック教会の神父さま(フランス人)が来ていたのでしばらくひきこもりのことを話した。ひきポスのウェブ版には英語やフランス語に翻訳された記事もあると伝えたら、あとでみるよと冊子版の「ひきポス」を買ってくださった。

※昨年、市長や市議にひきポスを紹介して買っていただいた。地元のひきこもり支援が進むことを期待したい。


記事の内容がよかったぜという方だけでなく、喜捨して徳を積みたいという方にも喜んでいただけるシステムになっております。この機会にぜひ(^_^)v