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九龍#12with篝火|1500人のプレイヤーが参加した世界最強のスマブラSPプレイヤーを決める大会のレポート

 サムネイルの画像はさきょうさん(https://x.com/sakyooooou)の写真を使わせていただきました。ありがとうございます。


九龍と篝火

 本大会は東京で行われている篝火(1500~2000人規模)福岡で行われている九龍(256~512人規模)の合同大会です。
 どちらも、有志の手で開催されているスマブラSPのコミュニティ大会となります。
 今回は2団体合計で100名ほどのスタッフで稼働しており、スタッフ数が最大となりました。
 大会参加者もそうですが現地での観戦者数も1500人ほどおり、そのほとんどが最後まで観戦をします。
 九龍はスタッフがフォーマルな衣装(主にスーツ)でスタッフを行う団体であり、合同大会である本大会でもスーツの方が多かったです。
 実は、篝火サイドも一部のスタッフが浴衣や甚平でスタッフをしており、当日は良い意味で混沌としたスタッフチームでした。

篝火モチーフのグッズ
九龍モチーフのグッズ

九龍#12With篝火ここがすごい

①国内外のトッププレイヤーが集結

 国内では、あcola、ミーヤー、Zackray、Asimo、Shuton、どら右、などここには書ききれないほどのトッププレイヤーが終結しました。
 また、海外からもメキシコからSparg0が来日し、現時点での世界一を決めるにふさわしい大会となっております。
 前回の篝火#12の際もそうですが、当然のように世界トップレベルの試合が見られる大会ってすごいですよね。
 予選ではトッププレイヤーが配信外で対戦をしているので、現地にいるとたくさんの試合を見学できます。 

 試合結果は以下のページをご覧ください。


②コミュニティ大会における最大限の演出

 後述しますが、Day2のTOP8以降は会場が暗くなり、青い光で会場を照らします。
 また、選手のために客席の中央部に花道を作り、選手がそちらを通る演出もあります。

③サイドトーナメントの充実

 今回はメイントーナメントに加えて、1次予選で上位入賞できなかった方向けのBクラス、Cクラストーナメントがあり、数多くの選手が1次予選以降の試合を楽しめるようになっていました。
 また、今大会ではスマブラDXの大会も行われ、決勝戦はメインステージにて行われています。


Day1

 この日は1428人のプレイヤーを192名まで絞ります。
 1日目の段階で約90%のプレイヤーが敗退する過酷な大会です。
 大会はダブルエリミネーション形式のため、試合数は膨大な数になります。
 今大会では1次予選抜けができなくても、Bクラス、Cクラストーナメントがあるのですが、それでも、1次予選が抜けられるほうが
 配信ページは以下のリンクをご覧ください。


Day2

 この日はTOP192から始まります。
 一見すると参加者が少ないように思われますが、実際は観戦者やBクラス、Cクラストーナメント、スマブラDXの選手など様々な参加者がおり、会場が狭く感じるほど参加者がいました。
 トッププレイヤーの試合が会場中で行われており、配信外でも選手や観客の一喜一憂の声が響きます。
 Top8の試合が始まると会場が暗くなり、青い照明で会場が照らされます。
 そして、これ以降は全試合をメインステージで放送し、外部配信を行います。
 選手入場の際には会場に花道を作りそこを選手に歩いてもらいます。
 配信ページは以下のページをご覧ください。



まとめ

 たくさんのサイドトーナメントがあり、ハードな運営だったと思いますが、無事に終えることができました。
 スタッフ一人ひとりはもちろん、片付けや機材の持参など参加者の協力のもとで成り立っている大会です。
 参加者の協力があるからこそ、コミュニティでこれだけの大きな大会が年に数回行われているということは、忘れないようにしたいですね。
 次は9月14日、15日に行われる「ウメブラSP11」にてお会いしましょう!

過去のスマブラ大会


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