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篝火#11|1日当たり1800人前後が参加したスマブラの大型オフライン大会


篝火#11について

 2023年10月7日と8日の2日間、「スマブラSP」のコミュニティ大会『篝火#11』が行われました。
 会場は埼玉県所沢市にある「所沢くすのきホール」です。会場が西武池袋線所沢駅から歩いて30秒弱であり、小雨や霧雨であれば傘もいらない距離です。
 そして、今回は前回よりも1日当たり300人ほど参加者が増えました。
 Day1:対戦参加1472名+観戦参加347名、
 Day2 Day1予選抜け192名+観戦枠1503名
 膨大な数の参加者を集めた大会となりました。
 ここにスタッフや後述するブース出展スタッフを入れるとDay2は2000人弱の参加者が会場に集まっています。
 結果やプレイヤーの分析、実況解説などは多くの方が書いたり、配信したりしているので、今回は参加した感想や個人的な裏話などをつらつらと書こうと思います。

トーナメント表はこちら

配信アーカイブはこちら

Day1

 今回もDay0の段階でスタッフが設営をしていたため、朝の段階で会場はほぼ完成していました。平日にスタッフが集まって準備を行うのは頭が下がるし、準備以降2日間の運営も行うから大変ですよね。

 今回は列も待機列も長くなりました。篝火を知らない人がみたら芸能人が来たのかと勘違いするほど列ができています。
 実際に篝火とは無関係の方から「今日は何のイベントなの?」と複数回聞かれました。

 大会自体はいつもと同じようにDay1は各プール(ブロック)の選手が自分たちで大会を回します。
 1492名から192人まではこんな感じで選手が中心となって大会を進行します。

 大会進行と平行して有志によるブース出展と篝火公式グッズ販売という2つのイベントがありました。
 ブース出展はランキングを付ける団体やGCコントローラーの塗装、キャラやプレイヤーの絵を描くブースがあり、それぞれ盛り上がっていました。
 特殊なブースではDJブースがあったり、スマブラと関係がないボードゲームのブースがあるなど、とにかく多種多様なブースがあって面白かったです。

 公式物販ですが、多い時で100名ほどの列ができており、篝火公式グッズ の人気がうかがえます。
 とくに、今回新発売となった篝火フォトブックは篝火の歴史が詰まっているので、次回買う機会があればぜひ買って欲しいです。
 会場は8階なのに列がここまで伸びていました。

Day2

 Day2はDay1とは異なり、選手よりも見学枠が多いです。そのため、前日とは違った風景となります。
 選手はDay1を勝ち抜いた192名しかおらず(一般的な大会ではこれでも大規模ですが)、残りは見学のために参加している方です。
 観戦枠だけでも1500名を越しており、それでもチケットが買えない人がいるほどの大盛況でした。
 入場の列も長大となり、篝火の人気が一目でわかるほどの長さとなっています。

 TOP8が始まる前でもこれだけの参加者がいる有料参加の大会ってなかなかないですよね。

 TOP8以降は会場照明が暗くなり、より雰囲気が良くなります。赤い照明が灯り、篝火のように会場を照らすからです。

 最終盤は会場の盛り上がりも最高潮となりました。1試合終わるたびに拍手が起こり、選手を激励します。

 決勝戦はミーヤーVSあcolaの10代対決となりました。会場のボルテージは最高潮なり、撃墜するたびに歓声と拍手が湧きます。

 また、大会の裏では物販の列が相変わらず100名近い列を作っていたり、チーム戦の突発大会が会場で開かれていたりと、コミュニティ大会らしいワイワイした空気がありました。

 ヒリヒリした競技シーンと和気あいあいとした雰囲気が同居したイベントはなかなか見れないと思うので、ぜひ遊びに行ってほしいと思います。

配信チームの振り返り配信です。裏話が面白いのでぜひ見てくださいね。

まとめ

 参加希望者が多く、今よりも大きな会場(東京ビッグサイトなど)で行われるかもしれない大型大会だと感じました。
 そのうち列がまとまり切らず、大型の会場にしないとならないタイミングが来るのだと思います。
 
 あと、個人的にすごさを感じたのはザクレイ選手のファンサービスです。(5位タイとはいえ)負けた後の帰宅時にファンからの写真やサインに対して可能な限り対応していたのは印象的でした。
 エレベーター前で希望者全員の対応をしてから帰宅するのは大変だと思いますが、プロってここまでやらないとだめなんですね。
 頭が上がりません。

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