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ギルティギアストライブの公式大会を解説!

2024年度版はこちら

12/6追記
 アークワールドツアーファイナルで「グランブルーファンタジーヴァーサス:ライジング」と「アンダーナイトインヴァースⅡ」の大会が実施されることに伴い文章の一部を変更します。

Ⅰ公式大会のルール

公式大会について

 大会名はアークワールドツアー(以下AWT)といいます。決勝大会はAWTファイナル。
 2023年度は「ギルティギアストライブ」をメイン大会とし、「グラブルヴァーサス」や「アンダーナイトインヴァース」も大会が行われますが、年度によっては他シリーズの大会となる年もあります
 これは制作・販売をしているアークシステムワークス(以下ASW)が複数の格ゲーを制作・販売していることが理由です。

2023年度の情報はこちら

予選の方法

 予選は世界中で行われるコミュニティ大会、および日本で行われる公式大会を用いて行われます。
 2023年度は予選大会が12大会あり、成績に応じてAWTファイナルの出場が可能となります(詳細な参加条件は後述)。
 そのため、各大会ごとに参加方法が異なる点に注意が必要となります。日本の公式大会以外はstertggというサイトで参加申請が可能です。


Ⅱ決勝大会の参加条件

①12大会の優勝者

 予選大会となっている12大会は、優勝すると決勝大会への出場が確定します。大会開催地のプレイヤーでなくても出場可能です。

②12大会の上位入賞者に与えられるポイント獲得上位3名

 12大会の上位入賞者には順位に応じてポイントが付与され、そのポイントの上位3名が決勝大会に出場できます。
 12大会の優勝者を除く3名なので、①と②で15名選抜されます。

③決勝大会直前の大会優勝者

 6/13現在未公開ですが、最後の1枠を決める大会が告知されています。

Ⅲまとめ

①世界決勝大会AWTファイナルは16名で行う
②予選突破条件は3通り
③大会のタイトルはギルティギアとは限らない

  アークワールドツアーはコロナ禍を挟んでまだ5年ほどと歴史が短いため、まだまだ変更を伴いながら発展を続けると思います。
 アークシステムワークスはギルティギア以外にも「ブレイブルー」というタイトルを制作・販売していた時期もありますし、制作だけであれば「ドラゴンボールファイターズ」や「グラブルバーサス」など他社IPを用いたタイトルもあります。
 「アンダーナイトインヴァース」シリーズのように販売のみのタイトルもあり、その時々に合わせて流行っているタイトルで大会を開く形式は変わらないと思います。
 できればギルティギアで大会が継続できるように新作が出続けるとうれしいです。

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