ぶらりまち歩き東久留米さん

東京都東久留米市にある旧村村の地名や、古道、用水路など、村の時代の東久留米を資料を頼り…

ぶらりまち歩き東久留米さん

東京都東久留米市にある旧村村の地名や、古道、用水路など、村の時代の東久留米を資料を頼りに調べて、実際現地を歩いています。

最近の記事

堂坂

先日行ったまち歩きで、久しぶりに立ち寄った旧神山村の堂坂、まだ変わらずありました。 #東久留米 #北多摩

    • 南沢道(旧落合村)⑥*

      • 南沢道(旧落合村)⑤

        旧落合村から旧南沢村へ向かう道を落合村では南沢道と呼んでいました。 村境が西武線踏切の少し手前ですが、鉄道の向こう側、旧南沢村の東端から中心部へ向かいます。 保谷村、田無村道は、旧落合村内の浅間神社の脇道もそのように称されていた 前沢道は、旧南沢村経由で旧前沢村へ至るルート 清戸道は、清瀬から江戸への出荷ルートとして有名。ルート関連道路はいくつもあるが、都道24号線が関係するとすれば、旧落合村方面へ誘導する理由もうなづける。

        • 南沢道(旧落合村)④

          不動橋の手前を西へ落合村を進みます。 現在の第二小学校、クリスチャンアカデミーインジャパンの脇が、村境です。 この先が西武池袋線で遮断され先には行けなくなっています。 線路より少し手前から、旧村域としては南沢村に入っています。 ここから先は南沢村内の線路の向こう側から追いかけます。

          南沢道(旧落合村)③

          南沢道は、坂を少し下り、不動橋の手前をさらに西へ向かいますが、その角に 文政9年の不動明王の石仏があり。 地引図を見ると、落合川は今の流路より北側を流れていおり、不動尊の石仏は川のすぐ脇ということになります(移転の有無確認中)。 現状で川に寄ったり離れたりしているように見える「南沢道」ですが、旧河川ルートからは伊一定の距離、一定の標高を保っていることがわかります。 あと不動橋の周辺は南沢村が出張っている河川沿いの田のようですね。

          南沢道(旧落合村)②

          三叉路から旧落合村を西方向へ向かいます。

          南沢道(旧落合村)①

          新座市の栗原交差点から、東久留米駅方面に旧都道234号線沿いをすすむと新川町(旧落合村)に文久年間の庚申塔が建っています。案内の看板によると元々南向きに建っていたようです。 この道をそのまま都道沿いに進むと、門前村を経由して前沢村や小山村へ黒目川の南側ルートですが、「地名編」※には、この三叉路から落合川を遡り旧南沢村中心部へと向かう道を南沢道と呼んでいた、と記されています。 今回はこの三叉路からこの南沢道を辿ります。

          フェイスブックからこちらに移動します。「ぶらりまち歩き東久留米」の活動はこちらで確認できます。

          フェイスブックからこちらに移動します。「ぶらりまち歩き東久留米」の活動はこちらで確認できます。