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今年のフリーランス1年振り返り【肉を食べたい編】

こんにちは。たになつみです。

フリーランスでLive2Dデザイナー兼イラストレーターをしております。初めましての方は分身の【たになつみ】ちゃんだけでも覚えてもらえたらうれしいです。​

はじめに

個人ブログの方では過去にLive2DのTipsについて書いていましたが、今回初のnoteです。なんで急にnoteやり始めたの?っていうと、ボクと同じくLive2Dデザイナーのナナメさんがアドベントカレンダー企画でフリーランス振り返り記事を書いていたので、便乗という経緯です。

よかったら以下記事もご覧になってくださいね

さて、ボクのことについてはTwitterやHPなどそちらの方をご覧いただいてなんとなく雰囲気をつかんでいただくとして、この記事ではとりあえずフリーランスが3年続いたボクが今年買ったもの体験したもので良かったと思ったものをまとめていきます。

今回はQOLのあがった【肉を食べたい編】です。フリーランスを3年続けるためのコツ!!!!みたいなものありません。すいません。

ですが、世の中では毎日星の数ほど会社が生まれて、星の数ほど会社が倒産しているというじゃないですか。だから3年もつづけば食生活も何かしら参考になるものがあるのかなと。

ということで今回の記事ではボクの中で大きく変わった食の「肉」について…そしてそれを支えた方法をまとめていきます。最後までお付き合いください。

①10%の外食と90%の自炊へ

2020年…本当に世界中が大きく動いた年でした。仕事柄もともと家で作業していることが多いのですが更に引きこもるようになり、食生活が変わっていきました。

マクドナルドの新作とかあとは忙しいときとかは外食に頼ってしまうこともありますが、この一年でほぼ自炊へ舵を切りました。そこで欠かせないのが「おかずのお肉」です。ボクはお肉が大好きなんだ。

②きっかけはUberEats

UberEats人気ですね。ボクも頼みました。お肉おいしかったです。

お昼ごはんは家でうどんやそばにソーセージとか入れて食べてたのですが、UberEatsでお肉頼んだお肉を何日かに分けて一緒に食べてました。おいしいです。さすが外食なだけあります。

…ただ毎日それをすると出費がかさみます。でもおいしいものを食べてしまいました。一度味わったらもう抗えないっ…!結局のところ…ちょっと一度だけ…というのが大甘なのよ…!

ただ、ボクは実家にいたときから家族にご飯を作っていたのでめんどくさいとよく口にされる自炊については抵抗がありませんでした。Twitterで料理家のアカウントをフォローしてるくらいですし。

ふと自分でもおいしい肉を手間なく、簡単に、楽に、いつでも、食べられないかな~と思いました。

あ、安心してください。自炊絶対ムリって人にもお金さえあればできる方法を後で書いていますのでもうすこしお付き合いくださいね?

③うまい肉をたべたいから低温調理器具を買った

ってところで前から気になっていたアレを思い出しました。そう、低温調理器具です。家庭でローストビーフとかチャーシューが作れるらしいじゃないですか。せっかくなのでこの機に買ってみようとポチ

数ある低音調理器具の中でもリーズナブルに買えました。レビューが少なかったのが不安でしたが、今の所まったくもって不満なしです。とくにおすすめポイントはレシピ本つきであること。使うのが初めてなのでこれは助かりました。

④楽だしおいしいしヘルシー

お肉を買って味付けしてジップロックに入れて、深めのお鍋に水を入れて低温調理器具で火を通す。これで完成です。すっごい簡単。料理初心者でも簡単。使い捨てのビニール手袋を使えば最初から最後まで手も汚さずにできてしまう。

更においしさを求めるのならフライパンで焼き目をつけるとグッドです。ボクはすでに持っていた電子レンジのオーブン機能(普段全然使わない機能)で気持ちですが焼き目をつけました。これなら油も肉本来のものだけなのでとってもヘルシー。

肉の鮮度の問題もあるのでブロック肉1つにつき3日以内に食べきるのがおすすめです。お店に並んでいるブロック肉で男性なら大きめ、女性なら小さめがちょうどよいと思います。

⑤洗い物が少ないし、作りながら仕事ができる

洗い物は「最後に肉をスライスするための包丁とまな板」「肉を入れておくタッパー」のみ。鍋は水のために使っただけなので洗いません。ガスも使わないため、キッチンで放置可能です。なのでその間は仕事だって、仮眠だってできる。作業中にどこか別の場所で作業を同時にすすめる…これがちょっとデキる事業主ってやつですね。

⑥私にも続けられるかな…?(自炊を継続するには)

ところで自炊にはついてまわるリスクというと大きいのが「継続」です。低温調理器具、その他電子調理器具は「食」のQOLを上げてくれます。しかし、続かないともったいないです。どれも安い買い物ではありません。飽きてしまってはフリーランスの出費としても厳しいですね。

一番のコツはクックパッドなどでいろんなレシピをみて「コレおいしそう!簡単にできるしボクにもできるかも…作ってみよ!」って姿勢。食べておいしく出来たらヨシ。失敗したら「次はもっとうまいものを作ってやるぞ!どこで失敗したんだろう…?」という姿勢です。特に「簡単そうで自分にもできるかも」って感覚が一番大事です。

逆に避けたほうがいいのが「金ないから節約しないと…」って理由で自炊を始めることです。つまり自炊自体に興味がないってことですよね。お金のために好きでもない仕事をやっているのに似ていますね。仕方なくやっている、楽しくないことは絶対に続きません。フリーランスとしての自分の時間を無駄に消費してしまうだけです。

⑦だからボクは食洗機を買った

牛肉でローストビーフを作ったら次は豚肉でチャーシューに挑戦…鶏肉も食べてみたいな…鶏むね肉で醤油とごま油とネギをのせておつまみっぽくつくってみて…うーんうまい!肉づくりが充実してまいりました。

ここでまたふと思いました…料理をして、おいしいものを食べたい!

でも洗い物だけはしたくない!せっかくおいしいものを食べたのに面倒な作業するのはイヤ!

ということで食洗機を買いました。お金ですべてを解決しました。

ちょっと高いので勇気のいる買い物ではありましたが、結果買ってよかった!むしろなんで買わなかったのか…と後悔の気持ちのほうが大きいです。色々調べているとボクと同じような考えの人は多いようで、スペースが狭くても導入する人がおおいのだとか…

⑧食洗機はイメージトレーニングが大事

買うときはメジャーなどでしっかりとスペースを測り、ホースの長さを把握し、購入者の画像などから何度もイメトレをしてから買うことを強くおすすめします。一番小さいサイズでも結構でかいです。家電量販店などで実物を見るとその意外な大きさにイメージが変わります。

ボクはキッチンが狭くて置けないことがわかったので、組み立て式のキャスターつきメタルラックを別途購入し、家の通路においてその上に食洗機を置きました。家の通路が狭くなりましたがそれを許容できるくらいに本当に便利!

「メタルラック用棚板」などで調べると出てくるやつで土台を組み立てました。おかげさまで特に何も失敗せずに食洗機を導入できました。

まとめ

ということでこの一年「節約しつつ、時間も有効につかいつつ、簡単で、外食くらいおいしいお肉が作れる低温調理器具」、「面倒でやりなくない洗い物をすべて任せられる食洗機」を買って、ハッピーな肉ライフを送れるようになりました。ムリのない範囲で食生活に彩りができました。

やはり「楽しいから」とか「もっとよくしたい」って思い(とあとはお金)があれば今の時代、便利なものがとても沢山あってしかも簡単にできる環境が整っています。つい節約を考えてしまいますが、適切にお金を使うと新しい体験をすることが出来ます。

フリーランスとしてもこの考え方は失くさないでいきたいですね。
もし、今回の記事がよかったなと思ったらTwitter等でぜひシェアしてくださればうれしいです。

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Live2Dと全然関係ない記事でしたがココまでお読みいただいてありがとうございました。今後noteでは技術的なことからは離れて、フリーランスとしてのTipsや、買って、体験してよかったものをまとめられたらと思います。

冒頭の繰り返しとなりますが、ボク「たになつみ」はLive2Dデザイナーでフリーランスをしております。Vtuberモデルの作成、ゲーム内Live2Dモデル、Live2D講師のご相談を承っております。ご入用でしたらHPの方からお気軽にご相談ください。



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