2022年、京都でお香巡りをしてみない?
皆さん!
あけましておめでとうございます!🎍
去年、記事を読んでくださった方々、本当にありがとうございました!🙏
最近はよく周りの方に「記事を読んだよ」と言われ、本当にとても嬉しいです。
今年もぜひよろしくお願いいたします。
そして、お香巡りの続き、お待たせ!
2022年の初日からお香を炊いていたよ。
香りはやはり言葉で伝わらないので、
お香を職場へ持って行って、休憩室で炊いて、香りをシェアしたい!と考えていたが、
星のや京都の建物が全て木製のため、辞めておいた。
いつか我が家でお香フェアを開催するので、ぜひ来てください。
記事にいいねを押していただければ、ドレスコードはなし。
そういえば、お香巡りをしてみた方、いらっしゃいますか?
私は先日、一緒にお香巡りに行ってみたいと先輩に言われ、今月は行く予定だよ!
では、続きまして!!
三軒目のお店、「香老舗 松栄堂」を紹介する!
初めてお香巡りをする方におすすめ!
お香の種類が非常に多いので、きっと好きなお香を見つけることができると思う。
私はこちらのお香を購入した。
源氏かおり抄 五十四帖の十一「花散里」というお香。
花橘の甘く爽やかな香り。
お香の説明によると、光源氏25歳の夏、橘の香りに誘われて、かつて愛した麗景殿女御の妹君と再会を果たしたそうだ。
私の25歳の夏、肉まんの香りに誘われて、横浜中華街のお店に立ち寄った。
まだ25歳になっていないが、それしか想像できない。
『源氏物語』はまだ中国にいる時に、日本語の授業で、
「それはあかんやろ」と思いながら、宿題として少し読んでいた。
光源氏の恋の話に対してはノーコメントだが、
「花散里」の香りは本当に程よく甘い香りで、良かった!
そして、四軒目は松栄堂が運営する「リスン」というお店。
お香のサイズは小さくて可愛い。
いろいろな種類を少しだけ試しとして買うことができる。
そして、面白くて現代的なお香がある。
お洒落でプレゼントにもおすすめ!
ちなみに、リスンのデザインコンセプトは「レゾネイト」
響く、共鳴するという意味を持つ。
それは、日々の重なりの中にリズムのようにさりげなく取り入れられる香りやプロダクトのデザインに反映されているそうだ。
星野リゾートのサブブランド・「リゾナーレ」は「レゾネイト」のイタリア語で、同じ意味を持つよ!
いつか「リスン」と「リゾナーレ」がコラボができたら良いね!
次に、五軒目に参ります!
二寧坂にある「香十」というお店。
私は金木犀のお香を買った。
私の心の中で、TOP1のお香はそれ!!
本当に良い香だ。
炊いたら、家のすぐ近くにとても大きな金木犀の木があって、甘い金木犀の香りが風に乗せて、窓の外から部屋に入ってくるような感じがしたので、とてもナチュラルな香りだ。そして、煙も少ない。
最近はまた柘榴のお香も買った。
甘酸っぱくて、芳醇な香りで、とても良かった!
また、鳥獣戯画に出てくる動物のお香立てがとても可愛い、欲しい。
六軒目は香彩堂、「百楽香」というシリーズのお香。
少煙タイプのお香。
珈琲・木蓮・竹を買った。
珈琲が好きな方に、ぜひおすすめしたい珈琲のお香!
炊いたら、部屋が喫茶店になる。
そして、木蓮は二回買った。とても上品な香りだった。
木蓮のお香を炊いたら、自分のこともすごく上品に感じる。
七軒目は「銀鶴堂」で買ったお香。
最近はとても愛用中。
なぜか冬になってきたら、甘めなお香が前よりもっと好きになった。
体を芯から温める効果があるかもしれない。
可愛いでしょう。
いちご・りんご・オレンジ・メロン、四種類の香り。
炊くと、本当に飴を食べているようだった。
炊きすぎると、糖尿病になるかもしれないが、おすすめです!
隣のOne Cup日本酒のお香もハッカ油のお香も気になるので、
また今度立ち寄ったら、買ってみるつもりだ!
そして最後、清水寺の近くで見つけたとても可愛らしいお香。
箱に般若心経が書かれている。お香が可愛すぎてまだ炊いていない。
お店の名前を忘れてしまったが、シェアさせていただきたい。
可愛いなあ。
お香、やっぱり最高。
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