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SUMMER SONIC 2024 東京1日目 ③タイムスケジュール・雰囲気

 サマソニの記事も第3弾である。①音楽、②服装・持ち物に続いて、③タイムスケジュールの組み方や会場の雰囲気について具体的に話していきたい。フェスの行程を組むうえで参考になれば幸いである。




タイムスケジュールの一例

 参考までに私のタイムスケジュールを事細かに書いてみようと思う。

11:00 入場
11:00 ~ 11:30 会場内観察
11:30 ~ 11:50 昼食(ラーメン)<お茶 500 mL を購入>
11:50 ~ 12:30 Lauren Spencer Smith(後方部)
12:30 ~ 12:50 移動・待機
12:50 ~ 13:20 a子(最前列)
13:40 ~ 14:20 m-flo(中部)
14:20 ~ 14:40 imase(後方部)
14:50 ~ 15:30 Stephen Sanchez(中部)
15:30 ~ 16:05 移動・待機
16:05 ~ 16:55 One Republic(スタンド2階席)
16:55 ~ 17:15 移動・待機
17:15 ~ 18:00 Nothing But Thieves(中部)
18:00 ~ 18:30 移動 <水 500 mL を購入>
18:30 ~ 18:40 星野源(スタンド3階席)
18:40 ~ 19:25 夕食(カルビ丼)・待機
19:25 ~ 20:55 MÅNESKIN(スタンド2階席)
21:00 退場


スケジュールを組む上で気をつけたこと

昼食の時間帯・料理
 入場した11:00頃の時点で、幕張メッセは以下写真のような混み具合であった。この段階だと移動は難なくできるし、昼食用の座席も空いていたので、早めに昼食を摂ることにした。また、発汗で塩分が失われると思ったので、塩分が濃い目の料理(私の場合はラーメン)を選んだ。幕張メッセ内は冷房が効いているので、温かい料理を食べてもそこまで暑さを感じない。

11:00頃の幕張メッセの様子。あと2時間も経てば、人数はこの2倍以上になる。


陣取り
 聴きたい公演を確実に聴くべく、1公演での体力消耗を抑えるために、最前部やアリーナを避けるようにした。最前部やアリーナが楽しいのは間違いないのだが、公演終了後の移動にどうしても時間がかかってしまう。特にサマーソニックは全公演時間が非常に長いので、1日を満喫するためにはある程度の妥協も大事だ。


休憩方法
 幕張メッセ内には座席が多数あるが、埋まってしまうことも多い。そんなときでも地面に座ったり、寝転んだりする人が多く居て、かなり自由度が高いんだなと思った。屋内に居ても音楽にノッていたら体力はどんどん消耗していく。私は公演の合間には必ず座って、スマホなども見ずにただただ会場の雰囲気を全身に浴びることだけを心掛け、余計な体力の消耗を防ぐようにした。また、飲み物を買えるタイミングがあれば買っておこう。値が高くても健康が最優先。

座っている人の方が圧倒的に多い。無理せず座って休もう。


ステージ間移動
 幕張メッセとZOZOマリンスタジアムの往復は最小限にしよう。距離的には近そうに見えても、人が多く、スタッフによる交通整備もなされているため、早くて20分、平均して30分は移動に掛かると思っておこう。私は、One Republic(ZOZOマリンスタジアム)→ Nothing But Thieves(幕張メッセ)→星野源(ZOZOマリンスタジアム)というダイナミックな移動をかましたが、結局星野源は最後の方しか参加することができなかった。それ以外に、LAUFEY, Chili Beans, 離婚伝説, Bleachers, Belle and Sebastian, GLAY も併せて見たかったが、ステージ間移動が大変だと思って断念した。諦めも肝心である。


音楽・食事以外の楽しさ
 フェスは何も音楽や食事を楽しむだけではない。美容院が入っていたり、お笑いコーナーがあったり、と目を惹くアミューズメントが盛り沢山である。そういったものも楽しめるようにタイムスケジュールを組むと、より良い思い出になるだろう。

マネスキンと進撃の巨人のコラボレーション。特徴を捉えるのが上手すぎる。


終わりに

 会場内の撮影は問題ないが、出演アーティストの撮影・録音・録画は禁止となっている。撮影OKだと勘違いしてはならない。他人がやっていても、自分はしないように留意しよう。

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