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できることが多ければ見える世界は違うよね、と思った 《空日記 10/8》

今日は天気のぐあいが悪くって、どうにも写真を撮る気分ではありませんでした。写真が上手だったら、こんなどんよりした日でも、新海誠さんの映像みたいに、雨粒がひとつぶずつがきらきらしてみえるような世界を切り取れたりするんだろうか。

できることが多いと、世界はもっと違って見えるのだろう、と思います。

空の暗い日の街を漂う空気を画像に閉じ込めることで、
肉眼とは違う景色の美しさを見出せたなら。
雨ひとつぶひとつぶの音の名前を拾って、
それらを音楽としてまとめて編み出せたなら。
きっとこんなうす暗い雨の日だって、違うように見えるのかもしれない。
なにかの能力がある人には、
今日の空は虹色に見えていたのかもしれません。

いつも自分に自信のないせいか、未来や将来のことを、考えても考えても不安で、結局考えるだけで前に進めないばかりです。前に進むのはとにかくこわい。そして、あれができたら、これができたら。あれをやっておけばよかった、これをやっておけばよかったと、考えれば考えるほど、後悔ばかりが積み重なります。
それらの後悔を、今まで認識できていなかった、もしくは気づいていても気づいていないふりをしてきた自分自身に、とにかく腹が立ちます。

やりたいこと、なりたい自分像は正直たくさんあって、
だけど想像だけが先を行って何もかもが追いついていません。
とにかく、今頑張りたいことを2つ、決めたので、それを必死に頑張ってみたいと思います。

なんだかまたまた迷走日記です。

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いつかの品川駅。
たしか終電間際でホームに誰もいないところを撮りたかったんだった気がするのですが、全然関係ない工事中のところを映してしまっていて、何も伝わってこない!

今日も生きれてえらいね〜って
自分に言い聞かせて寝ます。


2020/10/8
buonyari.

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