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人の目と自分の主観(内面)、特に苦手なことに関して

先日の大雪で長野県北佐久郡は白銀の世界になりました、長野でもこうなるのは年に数回くらいらしい。。。
大雪、道路は凍るし歩くのも大変だし寒いけれど景色は普段と違う感じになってとても好きです、ハリーポッターみたいな世界になりますしね。

苦手でどうしても治らない身体の反応

私はとにかく昔から人前が苦手だ、店員さんに話しかけるのも話されるのも、初めての美容師さんと話すのもダメ、ただでさえ足に汗はかくし酷いときには額に汗が吹き出して滴り落ちてくるほど。。足は震えてくるし膝はガクガクだ。

そして自分が汗をかいて焦っているという事実に自分でまた焦り汗はどんどん吹き出してくるという悪循環に苛まれる・・・
そんなところに「人からどうしたのそんなに汗かいて?」とか言われた日にはもう最低。

さらに焦ってその場から逃げ出したくなる。しかし逃げられないときにはもう頭の中は大パニック。。。

どうにかしたいなと思っていても幾つになってもこれだけは治らない。。。

精神的なものなのか、どうしていいかもわからない。

あまつさえ電話でさえ緊張して汗をかく、、、だから電話が嫌いで、問い合わせにも躊躇してしまう。。。

おんなじ悩みを抱えている人はいるのだろうか?

いや。。。悩みというほど問題視していないけれど、直面するとうんざりする。

他人からはそう見えていない


そんなあるときに同僚から
「え?緊張することあるの?緊張しないでしょ?」
と言われた。。。

そうなのだ・・・緊張してるとき

どうも他人からはそう見えていないらしい・・・

明らからに汗書いてるとかならわかるだろうけど、それがない時はほとんど全く
人からはそう見えていないようなのだ。

自分の頭の中でははたらく細胞よろしく、エマージェンシーコールが鳴り響き右往左往の大パニック!
気持ちは憂鬱で胸が痛くなり鼓動は早鐘を打つけれども

人からはそう見えていない!!!

これは非常に驚きと私に与えて、尚且つ喜ばしいことだ!

だから物語の主人公よろしく、「その内面を誰にも悟られずに行動に移った」
的なことができるということではなかろうか!!

自分がどれだけ苦手とし、不安で苦手で人からも情けなく映っているに違いないと思っていることでさえ他人からは見えないんだ。

つまるところ人の内面なんてファンタジーでもなければわかりっこないってこと

そう、誰かの内面、考え方、思っていることなんて一生付き合っても
血の繋がった親でも兄弟でも、恋人でも、妻でも夫でも一生わからないのだ。

昔、漫画『H2』
でも保健の先生が「どこまでもいっても一生他人なんだから相手の気持ちなんてわからないだから信じるだけだ」的なことを言っていた。

それはある面から見れば悲しいことかもしれないが、それゆえに目に見えないもの
信頼とか信用とか愛とかが生まれるんだと思う。

そして、良い面は上記の通り自分の中の不安も情けない想いも考えも人からみたら見えないし取るに足らないことかもしれない

だから、自信を持っていいんだと思う

自分を信じれない人も情けないなと思うことも
中学生くらいからいろんな人の繋がりが増えて人と比べることが多くなるけれど

そんなこと気にせず自分の思う通りにやりたいようにやっていけばいいんだと思う。かつて自分はそうだった。。。。

この年になってようやくわかること・・・

昔に誰かに教えてもらいたかったなぁ。。。

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