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M1生活 博士後期課程の説明会に参加してみました

暑い日が続いていますねー。この季節、夕食の副菜としてほぼ毎日食卓に上るのが酢の物。基本はきゅうり、トマト、わかめ(もしくはちりめんじゃこ)に三杯酢、です。たまにミョウガを入れるんですけど、さらに爽やかさが増します。ミョウガいい仕事しますね!茹でるだけで1品になる枝豆も週5ぐらい食べています。

そもそも博士前期後期課程って?

しばらくnoteご無沙汰していました。6月は書くことがなかったのか、時間がなかったのか、気が乗らなかったのか、もはや記憶が薄い。。。春モジュール終了に向かって、課題だの小テストだの発表だのが山積みで、中でも一番ヘビーなのは3日後にせまった「修士論文構想発表会」の抄録作り。何とか形になってきたので、後は明日微調整しようと思います。
そんな中ですが、昨日は「博士課程後期」の入学説明会に参加しました!
そもそも博士=Doctor目指す気があるのか、と問われたなら「いえ、まったく」と答えるでしょうけど、土曜日は夕方に対面の授業があり、ちょうどその前の時間帯に実施される、と同級生のMさんから教えてもらったので、それなら出てみようかな、と、ついでに他の同級生にも声かけて、みんなで参加してみました。

実は私、全然わかっていなかったのですが、修士課程と博士課程前期ってどう違うの?

大学院にはさまざまな課程が存在しますが、一般的には、修業年限2年の修士課程と、修業年限5年の博士課程に分けられます。
博士課程は、修士課程を修了している場合、修業年限が3年に短縮されますので、大学院によっては修士課程の2年間を「博士前期課程」、残りの3年間を「博士後期課程」と呼びます。

進路ナビ

だそうです。
なんで呼び方が違うのか不明ですが、私が通っているのは修士課程ではなく、博士課程前期でした(今さら)。
後期課程は3年なんですねー。世の中のPhD持っている人、最短でも大学卒業してからさらに5年も大学院に行った人たちなんですね。尊敬します。

博士後期課程の入試

え?前期から後期にそのまま進学する場合も入試がある??
いやー、まさかまた受験しなくてはいけない、とは驚きです!
万が一、後期課程行きたいなと思ったら(思わないだろうけど)、来年は修士論文書きつつ、必修科目も取りつつ、さらに受験勉強しなくちゃいけない、という事実を知りました。
もしかすると、そうではない大学院もあるのかもしれないですが、なんせ大学院ド素人なので、すべてが未知な世界。
もう、修士取得者(もしくは予定者)なんだから、試験しなくてもいいじゃん、と思うんですけど、学問の道とは厳しいものです。。。

経験談にまさる説明なし

説明会になんとなく参加した私ですが、実際に博士後期課程を修了した人と現在D1の人の話を聞けたのが収穫でした。
特に今年の3月に修了した方は、2020年4月入学、というまさにコロナ禍での後期課程生活。ほぼすべてオンラインだった、の話はとても興味深かったです。オンラインで誰とも実際に会うことができず寂しさはあったものの、逆にオンラインだったからこそ、仕事をしながら博士論文までやり遂げることができたともいえる、と聞いて、すごく共感しました!
大学院って、結局は論文を書く(そして承認される)のがゴールで、前期課程は授業もあるけど、後期はひたすら自分で調べて自分で書くしかない、ということが、よーくわかりました。
それにしても、社会人でPhD、すごすぎ。
M1生活たった3か月弱ですが、いろんなことを見たり聞いたり、まだまだ吸収すること多し。まずは明々後日の「修士論文構想発表会」を乗りきると、少し違う景色が見えるかな???

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