52週SomethingNewチャレンジ~week2ノンカフェインチャレンジ
week2はノンカフェインチャレンジに挑戦!
私は毎日コーヒー5-6杯は飲む生活を十数年は続けています。
一度やめたらどうなるか興味がありました。
折角なのでこれを機にカフェインについて調べてみました。
カフェインの効果、副作用
カフェインは覚醒効果(眠くならない)、代謝活性化、疲労回復などのさまざまな効用がある一方で、過剰摂取により不眠やめまい、嘔吐などを引き起こす可能性もあるようです。
一日の接種の目安は400mg程度で、コーヒーに換算すると3-4杯程度までにしておくのが良いようです。私はやや摂りすぎですが、キッパリ辞める必要もないかな、という感じです。
カフェインを含む食材
カフェインを含む食材は主にコーヒー、お茶、健康飲料(リポDやレッドブルなど)、カカオなどで、
以下厚労省のHPのカフェイン含有量を参考までに表示しておきます。
コーヒー 60 mg/100 ml
玉露 160 mg/100 ml
紅茶 30 mg/100 ml
せん茶 20 mg/100 ml
ウーロン茶 20 mg/100 ml
エナジードリンク 32~300 mg/100 ml
基本飲料とチョコレートに気を付けておけばカフェインからは距離を取れるようです。
カフェインを含まない飲料
さてノンカフェインチャレンジで気になるのがコーヒーの代わりに何を飲むかというところです。お茶にも結構な確率でカフェインが含まれるため、完全に避けるには注意が必要です。グーグル先生によれば、カフェインを含まない飲料の代表格は「麦茶」、「ルイボスティー」などです。
最近はノンカフェインコーヒーなる果汁0%のオレンジジュースみたいなものもあるようですが、入手難易度を考慮するとコンビニにある「麦茶」や、「十六茶」、「黒豆茶」などが入手しやすかったです。
7日間カフェインを取らなかった結果
7日間カフェインを摂らなかったのは大人になってから初めてのように思いますが、結論から言うと「兎に角、眠い」です。
逆のプラシーボ効果かな、と思うくらい色んなシチュエーションで眠くなる事に加え、季節柄寒さをより感じるようにもなった気がします。
また、普段より疲れやすいようにも感じました。
加えて、普段から計測している安静時心拍が以下の図の通り、チャレンジ前の60代前半から70程度まで上がりました。
安静時心拍は10上がると死亡率が2%上がるとも言われており、カフェインには言われているように鎮静効果もあるのだなと改めて感じました。
チャレンジ感想
さて、7日間のノンカフェインチャレンジ、私にとってはあまりメリットが無いような結果でしたが、一番良かったのはカフェインの摂取量、タイミング、効果などを改めて意識出来た事です。
普段あるもの有難みって、失くしたときに気が付くものですよね、、、。
ともあれ、何事も過ぎれば毒になると言いますので、寝る前に摂るのは控えたり、体を休ませたい時は敢えてやめてみる、などバランスを考えながら引き続き上手に生活にとり入れて行こうと思います。
week3は正月太り解消に向けたファスティングにチャレンジします。
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