52週Something New week_50_英検

英検、といっても私ではなく次男が受ける話です。クラス分けの条件に英検取得があるとのことで、年明けの英検を申し込んでいますが、いつものように全くやる気がわかない様子。さてどうしたものか。

コーチングメソッド

こういう時に活きるのがコーチングです。
いままでの私の行いにより、普段なら親と勉強のはなしになるとすぐ耳がふさがるのが常ですが、たまたま次男と出かける用事で長い待ち時間があったので、コーチングマインドを前回にしてコトに当たりました。

彼が好きで毎日やっている原神、というゲームを引き合いに出してわかりやすい例を挙げながら、彼の思いを言語化してもらいます。色々出てきました。

・やったほうが良いのはわかっているがなかなか手を付けられない
・英検が何の役に立つかイメージつかない
・努力しても落ちたら無駄になる
・なにもしなければ落ちるのも当然なので損しない

大きくわかったことが2つ。
・あるべき姿に向かってのマイルストーンがない
・試験なので合格という結果がなければ頑張ったことが無駄になる

無理やりやらせて結果が出なかった受験勉強が影を落としているな、と内心心を痛めながら、ここでも原神を引き合いにだしながら、質問を繰り返した結果、試験結果だけでなくその過程そのものにも価値があるという風に認識に変化があったように思います。

また、目標を日々のルーティンに落とし込む手法も原神のデイリーミッションを例にとって考えてもらい、その足で単語と文法の教材を本屋で買いました。

感想

翌日から計画通り起きだして教材を取り出し自発的にやっており、今までにはなかったことなので少し驚く共に、まずはとても良かったと思います。

なによりこの話について妻と会話しているときに「叱られているという感覚はなかった」と言っており、そこがとても嬉しい部分でした。
コーリング勉強してよかったと思う出来事でした。引き続き、伴走できるとなと思います。

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